一か月前に約二時間並んで買った全席指定特急 「特急あしかが大藤大船号」の向かい先、あしかがフラワーパークの藤の花見物です。

《藤棚の種類と見所》
あしかがフラワーパークで大藤の見学。大藤は樹齢160年を越しており、薄紅から紫、白、黄と順番に咲き誇る藤は圧巻です。
350本以上の藤が咲き誇り、薄紅、紫、白、黄色の順番で1か月ほど楽しめます。
訪問日の4/29時点の開花状況は大藤、白藤が満開です!
薄紅の棚 | 一番最初に見頃を迎えるさくら色のまばゆい藤 |
大藤 | 樹齢160年を超える広さ1,000uの世界に誇る2本の大藤棚 |
八重藤 | 世界でも珍しい八重黒龍の藤棚。気品ある香りも秀逸 |
大長藤 | 花房が最長1.8mにも成長する当園屈指の大長藤の棚 |
白藤の トンネル | 古木が絡み合ってできた全長80mにもおよぶ白藤のトンネル |
きばな藤 | 日本の気候では生育が難しいとされる色鮮やかなきばな藤 |
入場前売り券を購入していたので、入場はスムーズにいきましたが、中の混雑は半端では無く進みません。
だって細い藤の花トンネル道は、立ち止まって写真を撮る人、見学する人、子供達やベビーカーで道は塞がり、
体の向きを変えるのも難儀です。
私達もゆっくりと見学は出来ず、たまにスマホをかざすだけ、でも後ろからは「邪魔だよ」って声も聞こえます。
藤の花の長く垂れ下がっている見事な木には、ほとんどがカメラを向けているし、三脚を立てている本格カメラマンもいるし、良くもこんなに人がいるものだと驚きましたが、それだけ素晴らしく咲き誇る姿は説明によれば160年の歴史があるようです。人類よりはるかに生命力がありますねえ。
藤紫色、ピンク系紫、白色、黄色色んな種類の藤があるのですねえ。
藤の花の良い香りに包まれ、数時間を満喫出来ました。
昨日の雨で綺麗な色です、それに山々の空気が新緑の黄緑色で目に優しく本当に癒されました。
今日の藤が満開で一番きれいだったそうです。幸せなひと時感激でした。
特急列車の中でお弁当を食べたのが正解で、駅で買った大船軒のアジ寿司弁当、10年ぶりに食べましたが昔よりはアジの身がか太陽に思いましたが、この時期ですから酢で〆る時間が長いのかも。
お仲間さん5人で駅弁を食べてる姿は微笑ましかったけど写真は無、撮り忘れました。
ぞろぞろとフラワーパークの入り口まで終点の列車を降りた人たちの後に続いてぞろぞろ歩き、駅からの大戸さんに従って近道の西門から向かいました。
とにかく、人の後についていれば確実に園内の有名な藤の木には到達できるのでそれはありがたかったのですが、やっと空間の広場に着いたら早速、売り場、レストラン等の店舗があり、まずは喉を潤すために藤の花ソフトクリーム、ジュースなどで休憩、座る椅子も無い休憩所で日影に身を寄せる。
一段落をした後はまた藤を愛でて、お土産売り場での調達、目移りしますよねえ。今回は目の中に一杯思い出を詰めて集合場所での4人様の案内係に徹しお土産は買わなかった。
だって、場所を決めていても混雑しているので解らなくなるでしょう?そのためです。
帰りの列車が決まっているので列車は待ってくれないものねえ、全員が揃い出発の時間の7分前にやっと駅に到着、二回も道に迷いそのまま進んでいたらもう列車には乘れなかったですわ、久しぶりに早足でした。
「聞くは一時の恥」実感です。
座席指定なので安心でしたがとにかく2時間半後には大船着です。疲れました。
いい加減に疲れたと言いながらまたおしゃべり、今日は朝9時から大船到着18時まで口角は飲んだり、食べたり、しゃべったりで大忙しでした。
♪♪ お皆さまお疲れ様でした ♪♪