2007年06月27日Wed

稲葉先生の紹介

長い間DR.クルーニーのニックネームでほがらかさんのピカ一の主治医の本当の姿を皆様に僭越ながらご紹介する時がやってきました。

横浜市大医学部病院整形外科股関節クリニック・小児クリニックのチーフとして活躍、今一番油の乗り切っている稲葉 裕先生です。(研究活動・受賞歴はこちら

気さくで打てば響くような回答が即返って来ます。股関節の専門家で国内海外を問わずご活躍されています。秀ちゃん先生(本当は平出先生)からの稲葉先生は大らかで後進の指導や人の面倒見もよくやっぱりピカ一と聞いております。

医学的分野での説明、または皆様方の質疑応答をして下さいます。
皆様の分別ある書き込みでこの教室を活用されます事をお願い申し上げます。

【自己紹介】
横浜市立大学の稲葉です。
どこの誰からの回答か分かりませんと信頼性に欠けると思いますので、簡単に自己紹介をさせて頂きます。

私、稲葉 裕(いなば ゆたか)は1989年に自治医科大学を卒業し、卒業後約11年間、
  • 神奈川県立厚木病院(現厚木市立病院)
  • 神奈川県立こども医療センター
の整形外科を中心に勤務しておりました。
卒後11年間のうち2年間は、
  • 神奈川県の診療所(煤が谷診療所、青野原診療所、千木良診療所)
にも勤務しており、それ以外は厚木病院とこども医療センターで勤務していたことになります。

2000年から現在の横浜市立大学医学部整形外科に勤務し、
  • 2003年8月からは米国のAnderson Orthopedic Research Institute(人工股関節で著明なDr.Enghの施設)
  • 2004年8月からはDorr Arthritis Institute(人工股関節で著明なDr.Dorrの施設)
に留学し、2005年9月に帰国後、横浜市立大学医学部整形外科に戻って勤務しております。
大学では、股関節、リウマチ、小児整形外科を担当しております。

少しでも股関節で困っている方のお役に立てるように、私の分かる範囲でお答えさせて頂きます。

また学会等で不在にすることも多いため、多少ご回答が遅れることもあると思いますが、ご勘弁下さい。
よろしくお願い申し上げます。
posted by ほがらかさん at 10:11 | Comment(9) | 股関節教室

1年105日 宝塚歌劇&お店探索

昨日教授夫人に誘われ3年ぶりの乙女のあこがれ宝塚に行き男役のトップスターに夢見ごこちで「素敵!!なんてかっこいいのよねー、 本当の男の人より本当にカッコいい」
だって、背は高いスマート、顔は小さい、動作があまりにもかっこよ過ぎるね・・例えばタバコを胸ポケットから出し口にくわえる仕草、何処で習うのかなー・・
足はあくまでも細く長く、頭の上までさっと蹴上がり、180度の股関節の開き等もうもう驚きです。 人工股関節族には考えられない世界です。

チケット完売の劇場の中はちらほら男性が数人・・・・乙女、昔乙女さんたちがあこがれていました。

東京駅まで行き新丸ビルを探索し一番カロリーの少ないレストランで「乾杯」???
約5時間滞在しました。
その後宝塚劇場まで国際通りのブランド店を覗きながら 「へーなんて小さいサイズ??」
今は細い人ばかりなのねー、シャネルやランバンほとんどがMSサイズでした。

湿気が多いのか足がちょっともつれ気味で、ホノルルのように颯爽と歩けず両方の大腿骨の外側がちょっと痛い。
特に買いたいものも無く、ちょっと市場調査を兼ねてお店探索でした。
posted by ほがらかさん at 09:49 | Comment(0) | .レジャー コンサート

2007年06月24日Sun

1年102日 交流広場オープン

【 Dr.稲葉の股関節教室オープンと主旨 】
主治医の横浜市大医学部整形外科教授 稲葉 裕先生のご好意により、股関節に痛みやまたは手術に関する何らかの質問等をお持ちの方に適切なアドバイスをして頂けるよう股関節教室がオープンしました。

交流広場(QAコーナ)に、ご自分の体験談や質問を書き込んで、お仲間の親睦が図れればと思っています。

この広場が賑わえば悩みが吹っ飛ぶかもしれませんよ。どんどん書き込んで、悩みなどない股関節を守っていきたいですね。(2007.6.24)

稲葉 裕先生 からのコメント
股関節の悪い方のための交流の場みたいなものを作って、定期的に股関節のことについて説明したり、ご質問にお答えするのが良いのではと考えております。

股関節に関するざっくばらんな質問や、より詳しい説明など、医療サイドの立場からご質問に対する回答や、月1回か2ヵ月に1回位で、最新の技術や股関節のことに関して資料を作成させて頂きます。
posted by ほがらかさん at 08:40 | Comment(0) | .術後観察 術後1年(2007年)

2007年06月22日Fri

1年100日 無事帰国しました

hawaii0.jpgALOHA!!
気合を入れて絶食行脚を目指しましたが???結果は無残にも食べ放題モードです。
現地の最高礼服ムームーはこんなにも快適なドレス????なのと再認識です。
ちょっとホノルルまで足のリハビリと用事を兼ねて楽しみ、無事帰国しました。


hawaii2.jpg買物、食事等、何処に行くのも自然に歩け、おまけにハイヒールまで履きました。
新しい靴だったのでちょっと痛かったけど・・・・・
ハイヒール族ですよ!!! 嘘みたいでしょう??
2時間ぐらいおしゃべりで立ったままです。 信じられますか??

いやいや、一点の陰りも無い真っ青な空、美味しい空気、一番新しいH3フリーウエイでヌアヌに登り、涼しい森林浴を楽しみ綺麗な水のシャワーを浴び本当に生き返りました。

hawaii1.jpg今回のサプライズは今までほとんど歩かなかったのにダイヤモンドヘッドのトレッキングもしてきました。
ゆっくりゆっくりと2時間半掛かりましたが頂上まで上り、360度見渡すワイキキの浜辺、ココヘッド、コーラル山脈等々‥灯台や沖の珊瑚、ビーチのブルーカラーのコントラスト、素敵なハワイでした。

はじめてマンゴーアレルギーになり、お化け屋敷のお岩さんのような顔になり4日ほどは目が開きませんでした。それなりに痛い目にも逢っています。

旅ができるかどうか不安でしたが何の心配もなくタダタダ、快適のみです。
hawaii3.jpg乗物もバスを利用し、都合がつかないときだけ電話をして迎えに来てもらい自分で出きる限りの知恵を発揮し楽しんで来ました。
昔住んでいた懐かしいアパート等‥これが望郷でしょうか?

61歳のおばちゃんの一人旅でした。
股関節も絶好調でした。

新しいブログのお仲間ジャスミン様::
そんな訳でお返事が遅くなり申し訳ございませんでした。
今後ともよろしくお願い致します。
posted by ほがらかさん at 13:56 | Comment(4) | 海外旅行 ハワイ

2007年06月09日Sat

1年87日 初めてのハワイ一人旅

減量に今一度気合??を入れ、今日から半月ほど絶食行脚に行ってきます。手術以来初めての一人旅です。

でもねーちょっと不安です、だって空気は美味しい、景色は最高、海は真っ青、砂は真っ白、おまけに遠浅、夕日の美しさ、カァーーと全身を照りつける燃えるような太陽の下に、水ばかりは飲んでいられないよねー・・・・・ちょっと時差がありますけど・・・・
すってんころりとなら無いように頑張ってきます。
posted by ほがらかさん at 09:00 | Comment(9) | 海外旅行 ハワイ

2007年06月08日Fri

1年86日 ブログ記事の訂正

2007年3月20日のブログの記事「最新式手術方法
『前回の検診の時、DR.クルーニーから最新式の人工股関節の手術方法で先週からしていると聞きました。
本当に日進月歩なのねー、どのような方法か詳しくは聞きませんでしたがとにかく切口はわずか4センチ程だそうです。』
に誤りがありました。

ほがらかさんの完全な早とちり、聞き違いでDR.クルーニーやブログのお仲間さんにご迷惑を掛け本当に申し訳ございません。
正確な記事を下記に添付しましたので訂正をお願い申し上げます。

DR.クルーニーの正しいコメント::
HPの中の最新の手術法についてですが、皮膚切開が4cmとの記載があったように思います。
実際には、何が新しいかと言うと、全く筋肉を切らないという点で、皮膚の切開は8〜10cmと従来より少し長くなる方法であります。

現在、世界中をみても4cmの皮膚切開ひとつだけでやる方法はないので(2つの小さな切開を別々におく方法はありますが)、よろしくお願い申し上げます。

posted by ほがらかさん at 14:29 | Comment(0) | .術後観察 術後1年(2007年)

2007年06月05日Tue

1年83日 新しいお仲間

ブログの新しいお仲間かずさん:
ブログを見ながら1週間に1kgずつのペースで減量に成功しているカズさんの意志の強さに喝采です。(一ヶ月で約5kgです)

体重が本当に股関節を苦しめることは私が身をもって体験済みです。
8月の手術に万全の対策で望んでくださいね。
まだ2ヶ月有りますが・・・・・万歳・・万歳 「合計15kg」 も減量ですよ。
へエー すごい人がいらっしゃるのですねー  
ほがらかさんは最近お手上げです。 初志貫徹を貫くには道場に行くしかないようです
絶食行脚に出るしかないかも・・・ト・ホ・ ホ・

こーたさんのお母様は無事退院されたそうでおめでとうございます
本当に自分のことのように嬉しいです。 
あとはゆっくりとリハビリに励みその後の薔薇色の人生を楽しまれることをお祈り申し上げます。
posted by ほがらかさん at 10:14 | Comment(16) | .術後観察 術後1年(2007年)