2007年12月24日Mon

1年285日 クリスマス・イブ

fullmoon.jpg西の空にくっきりと浮かぶ大きな綺麗な月があまりにも美しかったのでちょっとカメラに。
風が強いのか明け方のまだ暗い空でも青空を感じました。イヤに綺麗でしたね。

クリスマス・イブ何処のデパートやモール、商店街でもデパ地下と一階の食料品売場はごった返しで歩行も困難でした。
ケーキ売場には係りの人がいてどのお店もここが最後尾ですとプラカードを持って立っているのには驚きです。ケースの中のケーキはどれも綺麗で可愛く食べたいものばかりでしたが忍忍です。
そこまでして買うのかな・・・時代も変わり生活様式も変わり、家庭で作らなくても全部今は美味しいのが買えるものねー・・・社会全体にゆとりがあるのですね。
我が家ではクリスマスに限らずケーキは24センチのデカケーキを焼いています。
生クリームやいちごでデコレーションするとかなり大きく最近は誰が食べるの???
言われていますが・・・・ご心配無用最後はほがらかさんのお腹にコレステロールと一緒にしっかりと収まっています。
posted by ほがらかさん at 21:30 | Comment(0) | .術後観察 術後1年(2007年)

2007年12月21日Fri

1年282日 所変われば品変わる

昨日の夕方4時ごろ本当に真っ赤な夕日のサンセット・ショウをため息交じりで感嘆。
びっくりするぐらい大きな真っ赤な太陽が、ビルの間から見えたときおもわす「眩しい!!」
と思って目を細めました。
用事を済ませ自宅に帰る途中の、ちょっと小高い橋の上で見たときなにか厳かな気持ちを覚え、わずか10分ぐらいですが太陽が見えなくなっても周りの空やビルの壁や窓、さながら天体ショウを見ているようでした。
「美しい^^^^」カメラに収めることが出来なかったのが残念。

UMIさんからのプレゼントでブランドねぎ、ねぎの王様??下仁田ネギを「ほー、へー」と言いながら毎日おいしく頂いています。風邪の予防にも一役買っています。

2年前にサンフランシスコでこのねぎに似た「リーキ」が友人宅で食卓に出てきました。
どうやって???
このリーキを長いまま、ちょっと根っこの白いひげは半分ほど落として勿論土は洗ってあります。
味噌汁のようなスープの中に20センチ以上の長さで何本か出てきました。
それもフランス製の ル・クルーゼのお鍋で、どどーんとテーブルに出てきたときは驚きましたね、日本人のデリカシーとはちょっとちがうぞと思いながら・・・・・
はてさて、どうやって食べるのかなーと考えましたが、勿論フォークとナイフはあるので自分で好きに切って食べろと言う事かと変に感心しました。 
所変われば品変わるましてや文化も違う・・・・なるほど 納得、納得です。
posted by ほがらかさん at 11:28 | Comment(0) | .術後観察 術後1年(2007年)

2007年12月17日Mon

1年278日 孫娘3歳の七五三

ブログのお友達が術後の近況をたくさん寄せていただきました。皆様痛みが無くなった、よかったと言ってくださるのを聞きますと嬉しい限りです。
確かにリスクはありますが気の持ち方一つで楽しく足に関しては薔薇色の人生です。

753-1.jpg遅れて気になっていた孫娘の3歳の七五三を家族で祝い神社にお参りしました。
久しぶりに神主さんたちの祝詞を耳にし、「あー元気でいることは嬉しいことだなー」と実感です。

我が家に伝わる70年以上経過している、女の子用京友禅の家紋入り着物と、お姑さんお手製の袋雀帯、お姑さんがお嫁入り時の75年前の真っ赤な鹿の子帯揚げ、緞子のだらり帯、はこせこ、漆の扇子、どれもこれも古いのですが、女の子全員がこれで初宮詣の産着、3歳のお祝いをしてきた由緒ある着物で、着せてみると本当に可愛く、それに昔の繭は質がいいのでしょうか今でも艶のある絹です。

753-2.jpg記念写真も終わり、ほっとしたのでしょうか孫娘は扇子を広げ、なんと日舞のような舞を見せてくれました。
「おばあちゃん、踊りたーーい」て、高々と扇子を斜め上にかざし足を内股にしているのには驚きです。
一度も教えたことはありませんがテレビを良く見ているのですねー情報はそれしかないはずだけど・・・・

子供の想像の中では着物と扇子は 即踊りとおもっているのでしょうね。子供の想像力のたくましさ、大人はうかうかしていられないですね。
次の世代へ良いお手本を示さなくてはと再認識いたしました。
posted by ほがらかさん at 20:55 | Comment(0) | .暮らし ファミリー

2007年12月14日Fri

1年275日 フェルメールと鳥獣戯画展

フェルメール「牛乳を注ぐ女」国立新美術館にフェルメールを見に行きました。
350年前の絵画とは思えないように鮮やかでした。
画題の 「牛乳を注ぐ女」 オランダの独特な頭にかぶる布から見える額などは今にも労働をしていてちょっと額に汗をにじませて如何にもポットから牛乳をついで「ほら、飲んでごらんなさい」といまにも注いでくれそうでした。
17日で最後のようで見学者の人の波、主人に車椅子を押してもらい本当に楽珍でした。

国宝「鳥獣戯画絵巻」次はミッドタウンの中のサントリー美術館にも足を伸ばし、そこでは鳥獣戯画絵巻の国宝の展示でしたがそれもあと何日かで終了のようで入り口で20分待って入場です。
込んでいるところでは車椅子がほしいね、 だって3度も人から足を踏まれ、 あ、痛いと声を出すぐらいですから・・・・・混雑しているところはちょっと危険です。

13年間故障無しだったお気に入り時計を半年以上前にリペアーに出したのが今日出来上がりスイスからやっと私の腕に戻り、チクタクと心地よい音で時を刻んでいます。今後生きていればまた13年後にはオーバーホールができるかな?
生きてなんぼ??の世界を楽しみましょう。
posted by ほがらかさん at 23:20 | Comment(4) | .レジャー 美術館

2007年12月06日Thu

1年267日 足の爪は切れますか?

久しぶりにUMIちゃんと外来でご対面です。
両足人工股関節に換えてちょうど3ヶ月検診だそうで、以前よりも早足で歩いているようで驚きです。
ときどき痛いそうですが(筋肉痛??)手術後は歩く事がすこぶる良いそうです。
気持ちの持ち方ですよね。


リハビリ室よりリクエスト??がありました。

足の爪は切れますか?
切り方が解らず指導できないとか??
ほがらかさんの場合には:::::

先ず、低めの椅子に浅く座り、手を足の指先に届くように足を引きます。
そしてかかとをつけて足の指を上に向け、右の足は右手で切り、左足は左手で切るとあまり足を曲げなくていいと思います。
左手で切るのは大変ですがゆっくりすれば大丈夫、でも爪と一緒に指先を切らないように気をつけてください。
足は台の上に乗せたりしないほうが切りやすいです。
posted by ほがらかさん at 18:18 | Comment(7) | .術後観察 術後1年(2007年)