2008年07月24日Thu

2年132日 きみ子さんから質問

本当にうだるような暑さが続いています。
昨日夜中の12時26分ごろフラーとシャンデリアが揺れてきて、あ、地震だわーと思いすぐテレビのスイッチを入れ岩手の被災地映像が出てきてショックでした。
この暑さに被害が過大しないように願うばかりです。


お仲間のきみ子さんから質問です::

私も股間接脱臼で悩んでいます歩くのもやっとです靴下もまともに履けません歩くとすぐ足が痛くなり辛くなります。
病院にも行っているのですがちっとも良く成りません毎日辛いのです。
手術も考えて見ましたこの頃右足も痛み出してきました色々コメントを見たりしています。
歩いたり立っていたりしている事が辛くってたまりません何かよい直しかたが有ったら教えて下さい大変うれしく思います。

足の痛さに苦しんでいます、歩くのもやっと歩いています人工関節は又手術のしなおしが来ると聞きました足の痛さを直したいのですがどうしても勇気が出ません、ほがらかさん足元気に成りましたか?
私の家の隣りの奥さんが両足に人工関節にしたのですが今車椅子で歩く事も出来なく成りました。 それを見てしまい怖く成りました。
これからもメールで迷惑でなければ色々教えて下さると嬉しいのですが・・・・・・

きみ子さんへ::
足の痛み本当にお察し申し上げます。

良いアドヴァイスがいただけると良いですね
きみ子さんの年齢が若いと人工股関節にはまだまだ時間があると思いますが、万が一ほがらかと同じ年代ならば人工股関節に変えることが痛みを取り、歩くことが出来るチャンスと思います。
もちろんリスクもあるでしょうが・・・・・決めるのは貴方です。
私の場合にはゴッドハンドDR.稲葉にお願いして何にも不安も不信も抱かずさっさーと人工股間節に換えました。 本当に驚きでした。足の長さも左右同じ、痛さも無く、普通に歩いています。
それが私に取って信じられないことですが今は本当にばら色の人生です。
お隣の奥様は稀な状態と思いますが人工股関節の手術の後遺症なのでしょうか?

何かあればご連絡くださいね、 お仲間の皆様良い方法があればアドヴァイスお願い致します。
痛みが取れますようにお祈り申し上げます。

ほがらか
posted by ほがらかさん at 23:56 | Comment(2) | .術後観察 術後2年(2008年)

2008年07月11日Fri

2年119日 診察室の楽しい会話

事故後のリハビリに通っている先生の診察室で患者さんとの楽しい会話をもうひとつ。


私は先生と患者さんの会話を聞いているだけで患者さんの顔は見えませんが食について説明をされていました。

電気で首を中心に上半身をぐるぐると暖めて、その後首の牽引が終わるとたっぷり40分は掛かるのでその間の診察室での会話を含み笑いをしながら楽しく聞いています。


先生   「今朝は血圧がちょっと高いけどアルコールはどうなの? 食事はしたのか?」

患者さん 「ささあーと食ったよー」

先生   「駄目だよ、食事は一口を30回ぐらい掛けて良く噛んで食べなくっちゃー、それに一回の食事は30分はかけてゆっくりと食べるんだよ、そうすると満腹感があってたくさん食べなくてもいいようになるの!!大体腹八分とゆうけど、もう年だから腹7部目だなー、
       良い??魚の油は良いからね 特に四足の肉は良くない!!、それ以上食べてるとメタボそのものだよ!!、それにアンタ、絶対に膝に来るよ、そう最後はもう立てななるから気をつけなよ!!命が惜しかったらアルコールも止める、特にビールは良くない!!」

患者さん 「わかっているけどねえ・・・・それに晩酌は止めれないしなー、じゃ焼酎に換えれば良いかなー?」

先生   「みんな同じことを言うんだよなー、換えても焼酎もアルコールだろう、だめ!!命が惜しかったらアルコールは止める。 解った?」


80過ぎの先生が80歳過ぎの患者さんに懇々と諭している。

先生は実に背も高くスマートでダンディ、車も自分でハンドルを握らないと気がすまないらしい。
一緒に受付や先生のアシストをされている奥様も細くポパイのオリーブみたいに手足が長ーい、それに色の白い方でお肌が本当にきれい。
ご高齢なのになんて綺麗な艶のあるお肌だろう!!と

思わず失礼ですが・・・・お年は??とつい口が滑りそうになり、おっとっとレデイにお年を聞くのはご法度でしたね。
posted by ほがらかさん at 19:43 | Comment(2) | .術後観察 術後2年(2008年)

2008年07月08日Tue

2年116日 シンプル・イズ・ベスト

首の痛みがまだ取れないので自宅養生に専念しています。
出かけることが少なく、近所の散策が多くなりました。

ご近所さんの探索ではありませんが、「あれー、白いフェラーリが町内をよく走っているけど、そうかまた新しいフェラーリを買ったのねー、これで3台になったけど誰が乗るのかなー、真っ赤なフェラーリも素敵だったけどうーん、白もなかなかだわー」

「あらら、こちらでは黒いレクサスのオープンカーに乗り換えたのねー」、 「あれ、ここもワインカラーに近い色のレクサスにしたんだー」 大きな道一本隔てたお宅では 「新型ポルシェカレラ」 
ベンツはS、E、共にガレージを覗くだけでここもベンツ、あちらもベンツ、ボルボ、アルファーロメオ、BMW プジョー。
キャデラックは無いだろうと思いながら探索していたら、何と2台ありました。

あーどうなっちゃってんでしょう。
我が家を除けば、優雅なお宅が多いのねー、お金って必要以上はいらないと思っていたけどやっぱりあっても邪魔にはならないのかも。

ほがらかさんのモットーは 「シンプル・イズ・ベスト」 シンプルな生活が身についている為かこれと言って欲しい物は無し、納得、納得です。
posted by ほがらかさん at 16:22 | Comment(0) | .術後観察 術後2年(2008年)

2008年07月07日Mon

2年115日 ホームドクター

いやー驚きました。
近所に整形外科がなく、取り合えず事故の時同乗していた仲良しの奥様のホームドクターにお願いしてリハビリを継続しています。
DR.稲葉のご紹介状を持って診察をして頂いていますが何と、ご年齢は80歳を越えていらっしゃる??その先生と患者さんとの会話がとてもユニークで面白いので一コマご紹介。

ある日のこと、
先生   「あ、元気ですか? 顔色も血圧もちょうどいいねー、問題ないよ」
患者さん 「そうかーま、安心だなー、先生、あの薬下さい、あれは良かったよー」 ちょっと横柄な言葉と態度。
先生    「そうですかー、じゃーどれくらい必要かな」?
患者さん 「適当でいいよ^^」
そしていつも先生が頼り?にしている調剤薬局に電話して、これは何日分まで出せるのかな?
では頼むよって電話を切る、その会話がおかしいよりちょっと待って、だって薬って先生がこれを飲みましょうと言って出してくれる、それを患者さんが飲むんじゃないかしら?

昔からの友達患者さんだとか、家もすぐ近く、本当にホームドクターの域をしっかりと果たしていらっしゃるそんな先生ですが、もうそろそろ止めるかなーと思っていても近所の患者さんからお願いだから継続してください、と頼まれまだ開業しているそうです。
仲良しの奥様は生まれてからずーとその先生にお願いしているそうで、外科、皮膚科、内科、最近は整形外科も併発しているそうな、昔はダムの工事現場などに大学から行かされたそうです。

でもほほえましいね、思わず笑ってしまいました。
posted by ほがらかさん at 00:55 | Comment(0) | .術後観察 術後2年(2008年)