2008年11月29日Sat

2年260日 ミステリーとミラクル

一昨日、ウブに信じられないような不思議なことが起こりました。
早朝4時ごろ、門扉を開けて外に玄関前に出したところ本来ならば20,30メーターを5分か10分で戻るはずなのに全然戻らないし、姿も見えない。
万が一の時を考えて首輪に名前と電話番号を書いた鑑札を付けている。

懐中電灯を照らして周りを全て探したが見つからない、歩きすぎて股関節は重いし途方に暮れていた所、会社に出勤途中の4KM以上離れた場所に住んでいる親切な犬好きな女性に見つけて貰い我が家に電話がかかってきました。

「ウブちゃんはお宅の犬ですか? いま病院の入り口の前にいますので連れに来てください」 
アー神様はいらっしゃたのねーと感謝しながら車で迎えに行きましたがそれでも15分ほどかかりました。 親切なお嬢さんから手からドッグフードをもらいリードをつけて貰って・・・・ウブが直接手から貰う餌を食べるとは想像もしていなかったのに・・・・抱きかかえた瞬間私の鼻を甘かじりして多少は甘えていたようです。 嫌がってウブは顔を付けた事もなかったのに。

そこに行き着くまではJRの踏切りもあり、自動車専用道路もあり、川もあり橋も渡らなければ行かれない場所なのに・・・・・・

足もよたよた、飼い主に似ているのか股関節が悪いようで足を引きずっている。
15歳近いので人間で言えば80歳ぐらいですね。9月に倒れて丸2日寝たきり状態から最後の力を振り絞りやっと息を吹き返してくれたのですが、がりがりに痩せているし耳も不自由,眼も不自由、ほとんど聞こえない、見えないで強いて言えば鼻だけでしょうか多様良いのは。
それが何故4km以上も歩けたのか??

想像ですが我が家は山の上天辺にあるのですが誰かに付いて下の道に出て行った??または乗物に乗せられ途中で降ろされた??または暗いので感覚で歩けるところまで歩いていた??

でも橋や踏み切りは??または遠回りして自動車専用道路を歩いた???
もう信じられないことばかりで 「ミステリー」 です。
親切な人に見つけてもらい我が家に戻り自分の寝床に安心したのでしょうかぐったりしていました。 その姿を見ただけでもいとおしく涙、涙でよく事故に合わなかったと考えるだけでも背筋が凍る思いでした。

くしくもその病院はちょうど一年前に主人が入院していた病院でそこから5分の場所に長男夫婦孫娘が住でいます。
しかし病院にも住まいにも連れて行ったことは一度もありません・・・・・何故、どうして??
これは 「ミラクル」 としか思えない。きっと神様の思召しです。

我が家ではウブの話が出るたびに語り継いでいく事でしょう。
posted by ほがらかさん at 09:51 | Comment(2) | .暮らし ファミリー

2008年11月27日Thu

2年258日 第2回こつこつクラブ報告

昨日は楽しいこつこつクラブおしゃべり会に飛び入りでジュリーさんが来てくださいました。
 
ほがらか
「ごめんなさいどちら様だったでしょうか?」

ジュリーさん
「私初めてこの会をブログでみて知りましたが参加していいでしょうか?」

そんな訳で10人になり、とても楽しく4時間近くアリババで好きなものを好きなだけ好きな場所で好きな人と楽しんで来ました。

手術後の股関節は気になり、質問があればそれに詳しい人が答える、当たり前のことが率直に伝わる、立ち上がって体で示す これはとてもよい考えですね。

全員の思いは、
「如何に脱臼せずに行動範囲も広げ 人工股関節にダメージを与えることなく長持ちさせ楽しく過ごすこと」 これに尽きることでした。

終わりに、「ねー次回は何時かしら??」と嬉しいお誘いに年2回になりそうです。

いろんな話の結果手術を何時するか?何処の病院でするか?迷っていたジュリーさんは揺れていた心をやっぱり横浜市大病院のDR.稲葉にお願いしたいと決めたそうです。
他の病院で診察予約で一年待ってやっと診察が済んだそうですがこれから手術の予約は1年2ヵ月後でどうしたものかと考えあぐねていたそうです。
私達は決して宣伝しているわけではなく、 ジュリーさん自身がいろんな情報を見たり聞いたりしての結論だそうです。
少しでも手術への迷いなどが脱ぎ去れば次の段階に進め予定も組めますものね。

見送る後姿を拝見しながら手術って本当に素晴らしいと実感でした。
「あれれ!! 9人の方々のおみ足は何処が悪かったの??」
posted by ほがらかさん at 10:29 | Comment(4) | .こつこつクラブ クラブ会・新年/忘年

2008年11月22日Sat

2年253日 古都鎌倉の秋を楽む

昨日仲良し3人組 あんみつトリオで江ノ島、古都鎌倉の秋を楽しんできましたがまー腰が痛く成るほど歩きました。足はちょっと引きずり気味でしたが痛くは無かったです。
それより腰が痛く店先の椅子に腰掛けやれやれでした。 おかげで食べ歩き状態。

江ノ電にのって民家の軒先を横切り、乗っていた団体の中国人観光客などは珍しいのでしょうか柿などが手に取ることが出来そうなので「わーキャー」と大きな声で騒いでいましたが中国語なので詳しくは解りません。
多分 「イヤー楽しいねー、柿が美味しそう??」 と言ったかどうか・・・・

片瀬海岸の海の上を橋を渡って江ノ島に行くのですが 真ん中あたりに来るともう歩けないほどの強風で波が立っていました。
でも最高に綺麗な相模湾から真っ白い雪の頂上がぽっかりと海の上から出ている北斎さんや広重さんが描いた同じ富士山が見られ感激でした。

鎌倉八幡宮はやっと秋らしく色どりがちょっと早い気もしますが、さすが人の多さに驚きです。 
小町通りも人で買い物が出来ないほどの賑わいでどの店も価格はとても適正。で、徳をしたような気分で骨董やさんにも気楽に入れ、明治時代の塗り椀2組を買ってきました。

外は渋い赤、中は抹茶色、蓋の中も抹茶色で金箔の細筆で生えたての根っこが付いている小さい松、蓋の上は渋い赤に黒で大小の松ボックリと松葉が3本の絵 かなりお気に入りです。 

この椀に思いを馳せめぐらせるのがまたロマンテックです。だって場所は鎌倉だしきっと由緒ある旧家の男子誕生のお祝いに特注だったのでは??末永く元気で健康にと親御さんの気持ちなのでは??勝手に想像ですが楽しいですね。

お正月に煮物等を入れるのにちょうど良い大きさです。
posted by ほがらかさん at 12:40 | Comment(0) | .レジャー まち歩き

2008年11月20日Thu

2年251日 第2回こつこつクラブ開催

イヤー寒くなりましたねー 朝晩は本当にぶるぶるです。
首のほうはDR.稲葉の診察も時間がかかりますよねーと言われ諦めました。
如何にストレッチすれば痛みは取れるのかが課題でリハビリ室の亜美ちゃんに指導してもらいました。

つまり肩甲骨を背骨につけるようにそして下の方向に下げ肩を広げる、ゆっくりまわす、首の上下、左右これもゆっくりです。確かに少し筋肉が和らぐようです。
どうも肩甲骨がみそですね、息ぶきなどを考慮すると仙人さまが好きな 「ヨーガ」でしょうか。

さて今回で2度目になりますが 「こつこつクラブ・稲葉組」 勝手に呼んでいますが・・・・・

日時: 11月26日(水曜日)
時間: 午前11時〜午後3時
場所: 横浜 崎陽軒本店B1F 亜利巴゛巴゛(アリババ)
    費用 ランチバイキング 1,680円
    電話 045-441-8720  案内地図
  (場所は横浜駅東口地下一階ポルタからが便利です)

股関節に悩みのある方、人工股関節に関係なく楽しくまた新鮮な??おみ足の自慢話、悩み、日常の話、などぺちゃくちゃおしゃべり会を開催いたします。
特に終わりの時間は決めていなくて勝手に参加、勝手にお帰りをして頂いております。

どんな話題が出るか、どなたが参加してくださるかとても楽しみです。
悩みのある方この指 と・ま・れ !!??

今日から新しいブログのお仲間、もなかさんも参加です。3ヶ月前にこのブログを参考にゴッドハンドDR.稲葉の手術で人工股関節に換えたそうです。
少しでもお役に立っていることがとても嬉しいです。
posted by ほがらかさん at 23:56 | Comment(0) | .こつこつクラブ クラブ会・新年/忘年

2008年11月14日Fri

2年245日 交通事故その後

やっこさんもミッチーも退院され、はや自宅にて家事などこなしているとか・・・・・本当に早い回復でおどろきです。
今は辛いでしょうが一ヶ月もすれば自在に足も動きます。 楽しみですよ。

ご心配頂きました事故のあと、首の痛さは回復ならず今月より自分の健康保険で治すようになりました。 本当に交通事故は後のことも踏まえて大変。。。。。
足も心配、首も心配、でもご親切にアドバイス下さいましたお仲間の皆様本当にありがとうございました。 ゆっくり体も頭も??休めたいものです。

最近の幼稚園の園バス楽しい形をしていますね。
今日は新幹線と蒸気機関車のバスをみて楽しくなりました。いかに幼児の気を引くか。。。。

我が家の孫娘の幼稚園では3歳からごみ分別です。
先日も 「おばあちゃんビニールを入れる場所はどこ?」「だってちゃんと分けなくちゃ」ですって。
さぞや大きくなった暁には地球全体の空気も温度も下がっていることを期待しましょう。
posted by ほがらかさん at 15:55 | Comment(2) | .術後観察 術後2年(2008年)

2008年11月03日Mon

2年234日 3年前のこの日

3年前のこの日は手術後で痛さの為に気絶状態でした。本当に痛くて泣きましたね。
でもこんな嬉しい足に成るなんて想像もしていませんでした。痛みは無く成るらしい、同じ長さで歩けるらしい、他人事のようにおもっていたのですがね。

40年位続いているノスタルジックな11月が始まりました。 1年が本当に早いですね。
大好きな黄昏時に黄色に染まった銀杏の下で今年こそシャンペンを楽しみたいね。
悲しいわけでもないのに暗く成る前や夕焼けに染まる空を見るだけで胸きゅんとなり、赤い夕日に映える風に流されている雲などを漠然と見てなにやら感慨深げに思うのですが12月1日と同時にこのセンチメンタルな気持ちも消え、あー忙しい、忙しいを連発しながら暮れを過ごすのです。 一つの病気でしょうか? この一ヶ月は一年のうちで一番昔を思い出す月日です。

ブログのお仲間のやっこさん::

そろそろ退院でしょうか? 両足人工股関節の調子は如何ですか?
痛みも無く過ごされていることお祈りいたします。

ミッチーさん
そろそろ一週間ですがおみ足、リハビリ如何ですか?
コーヒールンバの曲の流れる本当に良い香りのするコーヒー(一階の自動販売機)経験されましたか? 
posted by ほがらかさん at 23:59 | Comment(4) | .術後観察 術後2年(2008年)