2009年09月29日Tue

3年199日 中国桂林の旅

23日から27日までの5日間中国桂林に、龍勝棚田、桂林観光、大鍾乳洞冠岩、漓江下り、陽朔観光と、山水画の世界に見聞を広げてきました。

広州空港も広いですねー、天井は相当高く広々としていました。

翌日からは精力的に 「龍勝棚田」 の見学、ま^^^山の中腹の登山道入口までは車ですがその後の山登り初めてです。 殆んど階段です。
登山道入口と頂上展望台の中間点にある民宿風ホテル「龍穎飯店」にチェックイン後、一服して頂上「七星伴月」を目指します。
登山道入口付近から中腹の民宿群を望む。山頂の3本の赤い旗が展望台 宿泊した民宿風ホテル「龍穎飯店」
展望台より龍勝棚田「七星伴月」を望む ヤオ族の巻きスカート姿で展望台へ
上は見ないようにして足元だけをしっかり見つめ足を踏ん張って 一人がやっとの細い道を「よいしょ、こらしょ」 一歩ずつ滑らないように山際に沿って歩く、歩く、歩くのみです。 反対側は谷底です。

稲が刈り取られていなかったので、青と畑の淵の黄色のコントラストがとても綺麗に作られた素晴らしい棚田に感激でした、先人の知恵ですね 山のてっぺんまでが開拓され民族の糧となっているのですね。 夕焼けの美しいこと、自宅の周りでは見ない 「しおからトンボ」 からも歓迎を受けました。

棚田登山前には、麓にある長い髪が特徴の少数民族「ヤオ族」の村「黄洛ヤオ寨」で昼食と民芸品の手刺繍を楽しみました。

ヤオ族村「黄洛ヤオ寨」 吊り橋を渡った対岸にある「黄洛歌舞表演」場
ヤオ族郷土料理「竹筒飯」 民芸品店のストール、テーブルセンターやスカート
最初はとても高く値段がついているのですが交渉しだいで信じられない安さになり、同じグループの人達は抱えきれないほどの買い物を楽しんでいました。

ヤオ族の民族衣装は刺繍が素晴らしく、とても色使いが派手なのにどこかそぼくで優しくほがらかさんはスカートやストール、テーブルセンターを求めました。

郷土料理は野菜中心、僅かなタンパク質と豊かな穀類です。
特に美味しかったのは竹筒ご飯、五目御飯のようですが竹筒で炊いてあるので若竹の味もあり、もち米がとても美味しかったです。
肉類魚類もありましたが聞いたところ、「どじょうのから揚げ」が一番美味しいとかで出てきたものは黒くておそるおそる箸を伸ばしましたが食べた後の味はなんとも微妙??。

夜は真っ暗な闇の世界を経験し、電気のない世界は空が綺麗、満天の夜空から星が降ってくるような感覚にも感激、特に北斗七星が真上で輝いていました。 

翌朝の山下りも大変、荷物運びの馬にあおられながら高い山々を眺め、「いやー素晴らしい景色」 どこまでも続く棚田に本当に感動しました。

龍勝棚田は山の高さと歩くことの多い旅で閉口し、人工股関節も「かんべんして^^^」と驚きです。

バスで桂林に戻り市内観光です。
桂林「象鼻山」 桂林七星公園「駱駝山」
畳彩山から桂林市を望む 桂林「畳彩山」の夕日
「象鼻山」や「駱駝山」など動物の姿をした珍しい岩山があり、観光の名所となっています。
畳彩山は漓江に臨んでいて、頂上の拿雲亭から市内全景を一望でき、ここから見る夕日は素晴らしかったです。

世界一の鍾乳洞も楽しみました。 地球の内部はこんな場所もあるのねーとため息です。
案内では台湾の大富豪が50年間の借地で開拓したようですが50年後は返還するそうです。
洞窟の舟下りの先の鍾乳洞 その奥にある洞窟最大の空間
洞窟内のトロッコ鉄道の先の鍾乳洞 綺麗にライトアップされた仙女寝宮
内部は約10kmを観光化され、歩くのみではなく、ボートにも乗ったりまたトロッコ鉄道にも乗ったりと、それにとても綺麗な水で冷たくは無く泳ぎたい心境でした。 魚もいますが目無魚だそうです。
つまり暗黒の世界ですから目が必要ないのですね。

ハイライトの桂林漓江下りは本当に山水画、水墨画の世界でした。
随分前から憧れていましたので意気揚々と、「わーすごいねー、こんな山もできるのねー、いやーいやー信じられないねー」を連発しながら35度の暑さにもめげず4時間の船旅でした。
二つに尖った峰が山羊の蹄に似ている「楊堤」 岩の表面の模様が9頭の馬に見える「九馬画山」
サントリー烏龍茶のCMに出てくる風景「黄布倒影」 黄布倒影の進行方向裏側が20元紙幣の裏面デザイン
サントリーのウーロン茶のコマーシャルに出てくる山も絶景といわれる場所もしっかりと目に。

桂林の街に戻る頃ちょうど山々に霞がかかり、真っ白で山は影ほどしか見えず、薄い霞で墨の濃淡をおもわせる桂林の不思議な景色にも遭遇し 「来て良かった!!」 本当に堪能しました。

人工股関節には本当に過酷な 「桂林」 この景色を次回は雪の季節に。
posted by ほがらかさん at 14:03 | Comment(2) | 海外旅行 中国・香港マカオ・台湾

2009年09月23日Wed

3年193日 車のタイヤと人間の足

車のタイヤを交換しました。 ほがらかさんの愛車はオデッセイですでに5年が経過しているのですが月日がたっても飽きもせずるんるんで乗っています。 交換したタイヤは以前と同じ 「ブリジストンレグノGRV215/60R16」 です。

今までがたがた道だとかなり揺れてハンドルをしっかり握っていないと危なかったのですが、どうでしょうタイヤを交換したらほとんどでこぼこを拾わず道に吸い付くような走りをしてくれ室内もとっても静かで乗り心地も満足で気持ちが良いですね。
一ヵ月後は交換した後のチェックが必要とか・・・手術した足も同じように一ヶ月で検査でしたね。

車でも足を取り換えるとこんなにいいのだから、きっと人間の足も同じことが言えるのではないでしょうか? 硬くなって伸びきったゴムでなく、柔らかく弾むゴムとの違いかなー、快適、快適です。

ブレーキを強く踏んでも座席の上に置いた荷物が下に落ちないで頑張っていました。

シルバーウイークとかで行楽地以外はすいすいで街中を走るのも久し振りに気持ちがいいですね。
街路樹を横目に久し振りにドライブを楽しめそろそろ秋色に染まる葉っぱを楽しんで来ました。

車と一緒にするのは語弊があるのですが人工股関節も半年に一度はチェックが必要ですね。
posted by ほがらかさん at 00:27 | Comment(4) | .術後観察 術後3年(2009年)

2009年09月19日Sat

3年189日 嬉しい!人との輪

昨日は陽海さまと、陽海さまと同じ病院で人工股関節に変えられたお友達、そこへなんとにこにこ様も合流、楽しい一時を過ごし、新幹線で帰る陽海さまと夕飯の後スタバで一時間おしゃべり、合計3時間以上口角運動はバッチリです。

ブログやメールで何度もキャッチボール??をしているので初対面とは思えず 「あら、今日は」って普通の会話に即入れるのがまた嬉しい。

にこにこ様はスレンダーで颯爽とパンプスで登場、身長も高いので改札口から一目で 「あ、にこにこさんだわー」 と思ったのですがちょっと声掛けが遅れてしまいました。

そのうち陽海さんがあたふたと待ち合わせ場所に、 
「陽海さんですか?ほがらかです」 「始めまして」 「じゃー行きましょうか?」 実に簡単で時間の短縮です。

残念ながらにこにこさんは仕事上でお名残惜しかったのですが、次回をお約束し3人でぺちゃくちゃと会話は途切れることなく、最後はサイボーグ人工股関節に行き着くのですが。

奇しくもにこにこさんと私は自宅も近く、お聞きすれば車で5分以内です。
出没範囲も大体同じ場所のようで、どこかでお目に掛かっているような気がします。

同病相哀れむではありませんが、4人とも違和感なく会話がはずむのは本当に不思議です。

にこにこ様、陽海さま、両方ともバリバリのキャリアーウーマンどんな逆境もド^^^^ンとやって来いって感じで肝っ玉です。 ほがらかさんも思わずおんぶにだっこされたい雰囲気でした。

人との輪が広がるのは嬉しいけど、何処でどんな繋がりがあるのか解りませんが真面目に正直に生きている事が基本ですね。
それに私たちのゴッドハンドDR.稲葉と陽海さんたちの主治医の先生とは旧知の仲だそうで奇遇です。
世の中狭いのか私たちが縁があるのか・・・・あ^^^^どっちでもいいけど真面目に生きようっと。

最近はあまり体を労わらず股関節にもちょっと無理しているようで我ながら反省です。

長持ちさせなくっちゃ・・・後2回の手術が3回に??  
DR.稲葉の手術された最高年齢の患者さんは90歳以上で心身ともに健康なお方だそうです。
健康であり続けることは意思の強い方なんですね、

見習わなくてはと真剣に思いますが意思薄弱で。
posted by ほがらかさん at 17:51 | Comment(8) | .術後観察 術後3年(2009年)

2009年09月11日Fri

3年181日 第1回こつこつクラブ旅:韓国

プリちゃん、クララさん、のりたん、ミッチー姉妹、ほがらか6名の「デラックスホテルに滞在 大満喫てんこ盛りソウル4日間」9/7-10日、韓国てんこ盛りの旅満喫してきました。

途中一日は登山家のりたん以外は足が疲れている??ので休みホテルの中で一日ゆっくり買い物、免税などで楽しみ、食事も時間をかけて会話を楽しみました。 
またまた 「素敵な女性のおしゃべり会」 に花が咲き飽くなき口角運動を10時間以上もしたことになります。

その間にはアコーステックバンドや弦楽奏のライブも楽しめ、ホテルの地ビールやカクテルなど大人??の味も楽しんで来ました。
最後は菰被りサウナ、豆乳パックやキューリパック、足裏エステも経験し、お肌もつるつるです。

花屋のプリちゃんはカジノで資本金の6倍以上を稼ぎ、全員美味しい生ビールを大きなジョッキでご馳走になり 「こつこつクラブ初旅」 に乾ーー杯。
次回はプリちゃんに資本金を提供し、それでお稼ぎ下さるようお願いしています。
会話:: 
「負けたらどうしたらいいのよ?返せないもの」 
「負けたら仕方ないじゃない・・・それでいいのよ、けちなことは言わないから」 と、言う事は皆様から
とても楽しくて次回はすぐにでも行きたい気分とのこと嬉しい悲鳴です。
成田で別れ際に 「次回は何時?」 て、気分はもうお出かけモードです。

やっぱり食べ物は辛いねー目が覚めるような辛さに驚き、KALの飛行機の中で最初の辛さの洗礼を受けました。 食べきったお仲間は皆無でお腹が痛いよ^^^^と嘆いてました。

チャングムの誓い舞台、世界遺産に登録された昌徳宮の記念日で古式豊かな韓国服と音楽 大王四神記の撮影地「高句麗鍛冶屋村」の水車小屋
翌日8日は世界遺産に登録された昌徳宮の記念日で古式豊かな韓国服と音楽で素晴らしい儀式を見ることが出来ました。 この場所はチャングムの誓いにも出てきました。

韓国ドラマの大王四神記の撮影地「高句麗鍛冶屋村」なども見学、いや^^^足場はあって無いに等しく上って行けたのも半数でした。後ろにひっくり返りそうな坂道でした。

何より一番嬉しいのは事故が無く元気に帰国出来た事です。
posted by ほがらかさん at 08:11 | Comment(6) | .こつこつクラブ クラブ旅

2009年09月07日Mon

3年177日 野菜畑の衣替え

夏野菜の枯れた茎や残っていた野菜類をすべて取り払い、早速冬の青葉類を植えました。

夏より少し綺麗にスコップで掘り下げ、植えたのですが芽が出てくれれば嬉しいのですが。

大木になった花みずきの枝を落としたり結構仕事はあるのですねー、あまり太陽が当たらなくても収穫できる冬の野菜をご存知でしたら教えて下さい。  「そんなのある訳がない!!」 でしょうか?

春菊、ほうれん草、小松菜、みずな、さやえんどう、これだけは植えました。
posted by ほがらかさん at 09:04 | Comment(2) | .園芸 家庭菜園