2011年08月31日Wed

5年170日 高原の旅:木曽路高遠

いよいよ今回の旅の最後回です。全1,253kmの行程、毎日の歩数 平均18,376歩でした。

高原の旅走行ルート(クリックで画像拡大)今回の走行ルートをグーグルマップでご覧になるにはこちらをクリック
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中山道木曽路を旅して。

いや^^^^本当にそこだけならタイムトンネルをスリットしたようです。

奈良井宿は細長い宿場ですねえ、でも3時過ぎには閉まっているお店も多く人も多くない。



ぶらぶらとお土産屋さんを覗き、ヒノキで出来た四角い箸を20膳買いました。
お豆も麺類もすべらないそうです。
翌日は音楽祭があるとかで、町役場の人たちの張り切りようは違いましたね。
コンテストらしく有名な音楽家ではなく、地方で活躍しているグループなのですが名前を知っている人は誰も居ませんでした。
タイムスリットして時代に遡りましょう、きっとこんな光景が。

庶民の味方「先の副将軍、水戸光圀公」の漫遊での様子。

弟分の八兵衛が、兄貴分の風車の弥七に
「兄貴、ご老公は一体何処にお泊りでやす?もう随分探しましたぜ?腹減ったなあ^^^」
「おい八兵衛、あの宿屋の軒にぶら下がっているのは助さんの笠じゃあねえか??」
「そうだ、親分ここですぜ」

宿屋では一風呂浴びたご老公ご一行が、格子窓から下を眺め、
「ああ、いい湯だった・・・旅の垢は温泉に限るねえ、ところで弥七はまだかね助さん??」
そうこうする内に、
「へえ、御免なすって!!!ご老公遅くなりやした」 と言いながら弥七一行が入ったかどうか。

現代に戻り、こんな素敵な手作りの小さなアクセサリーのお店を見つけました。
本物の花ですが作り方は「企・業・秘・密」だそうです。


妻籠宿は少し雰囲気が違いましたが、町屋風宿場町でしょうか??
ここは奈良井宿よりもっとひなびた場所でしたが、どちらにせよ過疎化対策で町興しの一環事業のようで、観光客がいないと経済的にも難しいようです。



それも必要ですが本当に人がいない、若い人の姿を見ないのが問題でした。
ここもタイムスリットしたならば、きっとこのような光景が。

合羽からげた三度笠、粋な手甲、脚半を身につけたやくざな若い衆が宿場を通る様子。

「兄さん、寄ってらっしゃいな団子が美味しいよ」
「ム・・・・・・御免、先を急ぐので」 と無口でも笠で顔を隠して立ち去ったかどうか。

最後に訪れたのは馬籠宿、ここは地形の高低差があり、一番上の宿場まで下から登っていくと息切れです。 登り切ったところには絶景の眺めが。
代々住んでいらっしゃるようで、どの家も窓は開いていましたね。



島崎藤村の生家もあり、また陣屋もあり、なんとなく格が高い風情でした。
もちろん世が世であれば殿様や、格式の高いお家柄??のお泊り宿だものねえ。
早すぎて藤村宅には入れませんでしたが、見る限り黒門のどっしりした風格のある家でした。

宿場はとても道幅も広く、綺麗に整理されて早い時間でしたが覗くと、若い夫婦で経営している御茶屋、いわゆるカフェ、小さい子供さんも、ほうきにちりとりでお母さんたちのお手伝い、軒先の店は団子屋が圧倒的でした。

ここは栗きんとん、栗羊羹など栗に関して発祥の地だそうで、もちろん中津川地方一体です。
素敵な和菓子や茶席もありました。
中山道を通る大名や格式の高い家柄は、この宿場で過ごすそうな。

例えば・・・あくまでも例えばですが 「朝霞宮ご息女あきこさま様、御成り^^^^い」
全員がひれ伏し、旅の支度を解き180度展開する風光明媚な景色に感嘆の声を上げ、一筆絵筆を書き留めたのでは? どうかではなく、きっと見目麗しいお姫様は筆を取ったでしょう。
そして栗きんとんや立てた薄茶に「 美味ぞえ・・・」 と言ったかどうかは分かりません。

旅もいよいよ終わり、きっと伊那の勘太郎さんも見たであろう伊那路の高遠城址公園にも見聞を広げ、桜の季節には本当に素晴らしい花を付け、ピンク一色に染まるのでしょうね。


来た同じ道を帰るのが一番の近道だったようですが、ほがらか叔父さんの「同じ道を通ってもつまんないじゃない??」の一言で河口湖、強羅、箱根を回って、大渋滞の抜け道を探しながらでも6時間やっと帰宅できました。

河口湖では、楽しい親子で楽しめるオルゴールの森美術館へ。
世界でも珍しいオルゴールを資産家の収集家がここに集約されているのだそうです。
箱根にあるガラスの森美術館も同じ経営です。

共鳴板による素敵な音、何時間居ても飽きないように工夫を凝らし、庭園の中だけでなくすべてに手入れが行き届き、とても気持ちが良いところです。
オルゴールの演奏会、コンサートもあり、お誕生日の入場者は「Free of charge」です。
生演奏で「ハッピーバースデイ」も弦楽で奏でてくれます。

私も誕生日に行きたいけど雪深い2月、とてもじゃありませんが我が愛車では走れません。



忍野八海の小さな池は絶句するぐらい透き通り、水底深く沈んでいる物も分かるぐらいです。
インクに近い青色です、何故水ってこんな色??と不思議になります。
龍馬さんの言葉を借りれば 「この水の色は何ぜよ!!、まっこと美しすぎるぜよ!!」

強羅のお嬢様学園を巡り、ケーブルカーを見ながら山を降り東へと大渋滞に向ってひた走り。

この日は夏休み最後の日曜日おまけに晴天、行楽地は朝から賑わっていました。
教訓として・・・なんで混んでいる日曜日に??走るの??私たちは毎日日曜日なのに。

美味しい空気と森林浴に源泉の湯、果物、幸せな9日間でした。
posted by ほがらかさん at 13:10 | Comment(2) | 国内旅行 甲信の高原と木曽路の旅

2011年08月25日Thu

5年164日 高原の旅:清里八ヶ岳・蓼科諏訪

高原の景色は本当に様変わりが早い。

数日間は雨にたたられ、本当の高原の素晴らしい天気は一日だけでした。
おかげで車でも日焼けを免れなんとか顔の色はくすんでいません。
日本三大桜で実相寺の神代桜も見学、  樹齢実に2000年を超えるそうな。



清里で3代小学校の、つまり明治、大正、昭和の小学校が一堂に移築されそこが村の集会所兼故郷館のようになっています。  アルバイトで給食係を募集していました。 八ヶ岳の麓で何か仕事をと考えていらっしゃる若い人は??応募お待ちしていますって看板見ました。

剣豪 「柳生十兵衛」 の末裔に当たる俳優の柳生博さんの経営する八ヶ岳倶楽部にも立寄り、日頃から丹念に育成されている花や植物を見学、レストランも素敵でしたがおなかが一杯で無理。

でもお店には素敵なステンドグラスのランプ類が販売されて、とてもお気に入りで悩んだけど少々お高め
が残念、どうしても気になるようだったら次回にと思い引き揚げました。



八ヶ岳高原のドライブさわやかで湿気もなく気持ちがよかったですね、さしずめそよ風が頬を撫ぜ・・・・。
源泉100%掛け流し、溢れているにはもったいないけど気持ちがいいですね。
今日のお気に入り温泉は 山の頂上にある 「八峰の湯、やっほ〜のゆ」 は村営、元気のよい受付のお兄さんはどうも将来村長さんを目指しているようでサービスも良く、人当たりも良く、今からアッピールしていました。
ここに来れば誰かがいるよって感じでお年寄りの社交場も兼ねていました。 もちろん野菜も売っているし、レストランもメニューもかなり揃って良心的、何といっても嬉しいのは休憩所、毛布に枕付きで一日遊んで温泉料金は500円、地元の人は250円でした。 医者いらずで温泉でよくなれば言う事なし。

北八ヶ岳にある蓼科山の頂上までのロープウエーも霧で何も見えず乗ることは残念ながら諦めました。

こんな雨の寒い中でも登山されるのですねえ、感心です。でも何かの目標が無いと霧に包まれて遭難もあるのですね、一瞬先は真っ白で何も見えません、だから夏の山は侮ってはいけないのですね。


八ヶ岳高原の最後の温泉は 諏訪湖の上諏訪温泉片倉館へ。
この温泉はドリフの 「いい湯だな!!あははんいい湯だな」にも歌われているあの温泉です。

明日からは予定を変更して早朝から岐阜へひた走りです。
posted by ほがらかさん at 21:11 | Comment(0) | 国内旅行 甲信の高原と木曽路の旅

2011年08月22日Mon

5年161日 高原の旅:甲州甲府

3日過ぎた今日もまだ山梨に留まっています。

今回は一番ノンビリト行き辺りばったりです。 かなりの温泉に入りましたが最初に入った温泉はつり橋を渡ってやっと入れる場所、 駐車場から駐車場までは往復20分です。 綺麗な清流の流れる川の上に架かっているつり橋、子供達が楽しそうに揺らしながら歩くのでふらふらです。



「誰か!!止めて揺らさないで!!気持ちが悪いから・・・・」 お構いなく反対側からくる子供達2連帯には勝てません。 途中で立ち停まり 「こら!!人の歩いているときには揺らさないで!!エチケットよ」 何処吹く風、今の子供には勝てません。

今日はほったらかし温泉のあっちの湯、可笑しいでしょう?でもこれは本当の名前です。

あっちの湯は日が昇る1時間前からの営業で本来なら露天風呂からご光が拝めることで有名です。

武田家の菩提寺 「恵林寺」 や武田信玄にまつわる社寺を巡り、怪しい時代考証にひたり、有名な猿橋素晴らしく、3羽の鴨の散歩、元祖よもぎ餅を恵林寺の目立たない場所で売っている饅頭屋さん、おいしかったですねえ。



フルーツ王国の建物だけが異様に大きな構造になっているのには驚き。
早朝の激しい雨で王国の中の試験用姫りんごがニュートンの法則よろしく落ちていました。
許可なく取ってはいけないと書いてありましたが拾ったのですから。

黙って戴きすぐ味見をしたのですが何と、姫りんごでこんなに美味しい味は初めて。
これが市場に出たら絶対に売れると思いましたが残念ながらまだ実験中。
でもすぐ食べた^^^^^いです。
あすからは長野県です。

P.S 
ほがらかメールに戴いたお返事は一週間先になりますがごめんなさい。
PC操作のミスで全てを削除、今の段階では残っていません。 
帰宅後サーバーより取りだしお返事します。
posted by ほがらかさん at 19:11 | Comment(2) | 国内旅行 甲信の高原と木曽路の旅

2011年08月20日Sat

5年159日 高原の旅仕切り直し

やっと涼しくなりましたねえ、この猛暑は日本だけでなく世界中で異変が起きているとか。
異常気象と言うよりは地球の形態が壊れていくのではと案じましたがちょっと一休みです。

さあ、これから涼しい山々の高原地方に出発です。
雨もあがり綺麗な空気も吸えて有酸素体に変わりそうです。

良い景色があれば時々アップして10日間の避暑に。
posted by ほがらかさん at 06:13 | Comment(2) | 国内旅行 甲信の高原と木曽路の旅

2011年08月19日Fri

5年158日 木を切りました

木を切りましたよお!!

花水木伐採どうでしょうか???この丸坊主、周りから少しずつ高枝きりやのこぎりでひっくり返るほど体を沿って枝を落としたのですが3軒先の仲良しさんが見兼ねて。

「のこぎりじゃ大変だよ!!俺切ってやるから」
「ええ!!良いんですか??何時なら時間が空いてます?」
「いつでも良いよ」 「今日でも良いんですか??」

てな会話を6時から始め、朝8時半から作業開始となりそれまでに縄やスコップ、チェーンソーを玄関先でスタンバイさせ、ほがらかおじさん含め約3名裏庭で電気音もけたたましいチェーンソーのお世話になりながら一時間弱奮闘でした。

でもほとんどがご自分の庭で経験されて様子がよくわかるお隣さんにおんぶに抱っこです。
さすがに手馴れたもの、すばらしい作業ぶりに感嘆でした。

「へーさすがですねえ」 を連発、私は離れたところで事の成り行きを見ているだけでした。
かんかん照りの太陽には閉口です。 切った後も輪切りにしてそれは今後は階段を作ってくださるようでその一部に変更、庭にふんだんにころがっている石ころも利用して立派な階段もまもなくお目見えです。
posted by ほがらかさん at 15:54 | Comment(0) | .園芸 園芸作業

2011年08月16日Tue

5年155日 庭木の手入れ

旅の仕切り直しと思っていたらなんとお盆休みでしたねえ。

毎日日曜日生活をかれこれ5年程続けていますが、すっかりお盆を忘れていました。
kazuさんからご連絡を頂き 「そうなんだ!!!お盆なのねえ、それじゃ混むから次週に変更」

その間、裏庭のやりたいことを一人でヤッテイマス・・・・何??かなり大きな2本の木を切り倒して、その後に果物の木を植えたいと一念発起です。

とりあえず高枝バサミでかなりの枝を落としたのですが、枝の始末が大変、だって結構おもいのよね。 ネット付きの帽子、首巻き代わりのタオル、ビニールの手甲、マリンブーツ、ナイロンズボンもはいています。

太い枝は柵代わりの予定で、同じ長さに切らなくては出来上がった時、切り口がそろわないと綺麗じゃありませんから、試行錯誤です。

今回エアコンの故障で窓を全開で走っていたら、街路樹の上から何か黒いものが落ちてきたので 「あら!!木の枝だわ」 と思いよく見ると動いている。

キャーア、トカゲ??・・・・、もうびっくり車の中が大騒動でした。
主人に 「何とかしてよ、わああ、あっちに行ってよね」、「何とかしてくれって言われても何とも出来ないねえ」 やっとのことで赤信号で車を止め、ドアーから追い出しました。

よく見るとトカゲでなく 「ヤモリ」 でした。 茶色の貧弱な小さい体なのに、目だけが芥子粒のように黒い点で動くんですもの、驚きますよね。
落ちてこない事を念じながら、先に少し枝を叩いて確認した後に木こりをしています。

子供のころ、木こりさんがものすごく大きなお弁当を食べていたこと思い出します。
わかりますわ、だって足を踏ん張り両手を使い、へっぴり腰では木は切れない、確かに力が要ります。 お腹が空くことも納得です。
posted by ほがらかさん at 19:26 | Comment(0) | .術後観察 術後5年(2011年)

2011年08月10日Wed

5年149日 思わぬ落とし穴

意気揚々と高原に涼を求めて出かけたのですが、途中でエアコンのトラブルで自宅に逆戻り。

合計7時間のエアコンなし、暑さ我慢比べを通り超える車内にも^^^^お限界、ぐったりです。
ただで帰るのはもったいないので途中で奥多摩の温泉、秋川渓谷の温泉2箇所に入ってご帰還。  ブランチで食べた八王子ラーメン以外は飲み物だけ、夕飯を食べる気力がなかったですねえ、これを続けると減量作戦成功かも。

窓は全開、目も喉もからから、排気ガスと汗、埃で肌はうっすらと汚れていました。
人間は贅沢になると後には引き返せないのね、昔はクーラーのない車もたくさんあり、それでも車は贅沢品でしたのに。

前回はパンクを知らずに高速をひた走りタイヤを取替え、今回はエアコン故障、大切に乗っているつもりなのに何故かご機嫌斜めです。
posted by ほがらかさん at 11:41 | Comment(6) | .術後観察 術後5年(2011年)

2011年08月08日Mon

5年147日 100万人突破御礼

気がついたら100万人を突破。
ちょっとだけ、かなり読むだけでも、いろいろな方たちが訪問してくださり昨日100万人さまを超えました。

痛さの為に3分と歩けなかった両足が、今ではよほどのことが無い限り根を上げないサイボーグに生まれ変わり5年を経過、順調に指令どおりに歩いてくれる足に感激しています。

長男と幼馴染の若いドクターに:
「おばさん、僕のぴか一の先生を紹介するから早く手術して!!この時期を逃したらもうハイヒール族は無理だからね!!」

手術は考えていなかったが彼の思いやりのあるやさしい気持ちが本当に嬉しくて気持ちが変わりました 「歩きたい!!」 って。

それから間もなく 「ぴか一のDR.クルーニーこと稲葉先生」 の的確なアドバイスを真摯に受け止め、キチンとそれに答えて自骨と変わらない位の足に換えて頂き本当に感謝、感謝の意が絶えません。

あの時、真剣に足と向き合わなかったら・・・・と思うと今の自分は無くきっと車椅子、誰の手をも借りる生活が目に見えています。
次回の100万人さまを越える時も健康で元気な足でいることができたら幸いです。

本当に蒸し暑い、じっとしているだけでも額から汗が滴り落ちてきますねえ。
ここ3週間の天気は盛夏とは思えないような晴間の少ない日々です。
気象庁の予報とおり残暑が厳しいかも。

街を抜け出し涼しい高原に涼を求めてこれから出発です。
行き当たりバッタリ気の向くまま、最初は奥多摩を目指し、勝沼、信州に向かいハンドルの向くままに走る。

ではでは行ってきま^^^^す。
posted by ほがらかさん at 04:51 | Comment(2) | .術後観察 術後5年(2011年)

2011年08月06日Sat

5年145日 土用の丑の日

8月2日の寒の土用の丑の日にちなんでちょっと遅れて一日うなぎ食。

用事があり目黒まで・・・・・目黒の秋刀魚祭りを来月に控えてレストランや食堂に祭りの張り紙が。
駅をはさんで右に用事があり、終わってまだ帰るにはもったいないし。。。。左側に庭園美術館、そうだ、今日はロシアの皇帝たちの愛したガラス器なる展示を思い出し鑑賞に。

さすが皇帝たちの晩餐のガラスの食器類、500人が一同に介して食事らしい。
グラスやお皿のカットも素晴らしく同じ柄を500個も作るのはたいへんだね^^^と納得。
ガレの作品も数多く、さすがに精巧で一目でガレの作品と気付くのがちょっと微妙。

でもでも鑑賞の後は出口にミュージアムのカフェテリア 料亭 「金田中」 の出店。
ここで「小腹ご飯」となるもの発見、うなぎ炊き込みご飯を注文。

テーブルの上に運ばれてきた時の良い三つ葉の香り、「あっ、これは絶対に美味しい」 と嗅覚も働き、そのとおりでさすが古い料亭のお味は違っていました。

森の美術館ですからお茶碗も木です、お箸も木の筒に入ってます。
一口食べた時の食感はご飯がもちもち、とてもよい歯ごたえ、山椒の香りと三つ葉それにごぼうが薄い味付けで入っていました。

熱々、うなぎの焼き方は白くでも、たれはしょうゆ味で色もお米についています。
うなぎもたくさんは入っていませんが、一膳のご飯の中では十分、おかわりを頼もうと思ったけど、さすがに2杯食べている人はいない、

外のテラスには鑑賞を終えたマダムたちがお茶で感想談義、前回もここでお茶もお菓子も食べましたが、どれを食べても美味しいお奨めコースです。
御代は税込み735円一度お試しあれ。

自宅の駅ビルにおじさんが一人で焼いているうなぎやがあり、食べた事は無いけど良い匂い、お昼の迎飯でどうしてもうなぎが食べた^^^^い。

奮発して3時間の間のうなぎの梯子、焼いているにおいは本当に食欲をそそるのですねえ、出てくるまでワクワクでしたが期待はもろくも崩れ落ち残念、意思消沈で帰宅。

ああ, もう一度 「金田中」 へ逆戻りし口直しをしたい、腹八分目の意味もよ^^く分かりました。
posted by ほがらかさん at 06:52 | Comment(4) | .暮らし 料理・グルメ

2011年08月03日Wed

5年142日 ピカピカの一年生

ピカピカの一年生の一学期

先月夏休みになった時 「今日、先生から通信簿をもらったの?」 
「ううん、それは10月に貰うんだって!!」

長男が 「お母さん今は前期と後期にわかれているのよ」 
「えっ?大学並じゃないの?ふーーん」

「ちょっと、おしゃれだよね?」 へえ、教育も変わったものねえ、だってその小学校は一年から英語の時間では先生はアメリカ人ですって・・・・・ネイテイブの先生では子供の発音も良い訳ねえ。

これからどんどん日本の教育も変わっていくのね、今の子供たちには必須科目で英語は世界共通語だもの、小さい時からしっかりと身につけたほうが良い。

20年ぐらい先は何処の国とも英語で意思の疎通が計れるし、ネゴシエションも立派にできるわねえ。 楽しみです。 

幼稚園と違って、てきぱきと自分なりに学校から帰るとまず宿題、予習、復習、明日の用意、ピアノのお稽古がすまない限り、おやつも無く、お友達が遊びに迎えに来ても出て行けないようです。
5時にはしっかり帰宅、いつ遊ぶの??と思うぐらい毎日忙しそうです。

ママも優しく見守りながらきびしく躾けています、でもそれが軌道になれば楽ですもの。

一人っ子なりに考えて行動しているようです。 だんだんとおばあちゃんの膝の上でおしゃべりも遠のき、もうおばあちゃん離れ始まりです。

でも残念ながら孫娘離れできないほがらかおばあちゃんです。  休みでない日は寝る寸前に訪ね、顔を見たらバタン、キュウ^^^。

いやはや^^^今の子供は忙しい、お頭の中に詰めるものが一杯です。
posted by ほがらかさん at 18:17 | Comment(0) | .暮らし ファミリー