月曜日にはミッドタウンの【サントリー美術館】、【国立新美術館】、六本木ヒルズの【森美術館】、どれも良かったけど、事前に調べていなかったので修行??が足りなくて心に残るほどではなかったです。
唯一、森美術館の現代建築に関する模型や実存する建造物のパネル・模型、あたかも空中都市のようでスターウオーズの中で見る天空をスカイバイクで行き来するような錯覚を覚えましたね、
何世紀か先はそのような時代が来るのでしょうねえ、 未来都市の模型でした。

さすが場所が離れての3箇所は疲れました。
足痛いでソファーに座るなりぐったり、おとっと!!これではいけないと思い直し、背筋をシャンと。

芸術的なのか、文化的なのか、史跡なのか・・・・・考えても難しい。
国立博物館の法然と親鸞、、誰でも極楽へ行けると説いている両名ですが年配の方がとても多く若い人はほとんど見なかったです。
信心深い年配の方達は数珠を手に熱心に念仏を唱えていらっしゃる方もお見受けしました。
西洋美術館のゴヤ展、
着衣のマハ、裸のマハ両画を一度に鑑賞出来るのはプラド美術館に行かない限り難しいようで、一枚だけ着衣のマハを見ることが出来ました。

人生の絶好期にあったゴヤも体調を崩し、難聴のため人生を謳歌は出来なかったのでしょう、パリに亡命し晩年を過ごしたようです。
最後は江戸東京博物館、
世界遺産のべネチュアが引っ越してきたかのような文句もありましたが・・・・まああれだけの画類が引っ越してくるのは大変なことで、知らない世界の文化や芸術を目の前に出来る事は幸せです。
べネチュアンガラスの青で有名なムラーノや一番素晴らしい赤いガラスが出ていたらもっと素敵だったかも。 ガラス類も楽しみだったのですが。