久しぶりに銀座に・・・・銀座通りは歩行者天国、まあ^^いろんなファッションが行きかっていますねえ。
嬉しかったのは若い女性の和服姿が多かったです。
でもその着方は今風で、下駄にベッチンの足袋、襟にはマフラー、帯揚げも帯が隠れるぐらいに広げて・・・・いや^^徳川将軍の御台様、鹿児島島津藩の篤姫様のばあやが、見たらきっと 「何ですっと」 と、卒倒しそうな着付けですが、どんな着方だって体にまとっているのだから良いのよねえ。 どんどん着て欲しいわ。
懐かしいお店などをのぞいて今日の目的は歌舞伎鑑賞へ。
その前にちょっと両方の股関節を一度に手術されたkazuさんと、和光の前で久しぶりにお目にかかりお茶を濁しました。
術後見事に外資系企業に転職をされ、今はるんるんで会社のお局様たちに揉まれながら、期待されていらっしゃる様子が嬉しいですね。

45年以上のお付き合いの先輩と、中村勘九郎さんの「
六代目襲名披露二月大歌舞伎」を、口上も聞きたかったので新橋演舞場まで、また連日の寒波にも寄らず久しぶりに暖かいお出かけ日和に・・・・お弁当もお菓子も付いて、のんびり4時間30分堪能しました。
桟敷席の次に良い席を用意して頂き感謝感謝です。
(クリックで拡大)
さすがに劇場入り口では先日他界された人間国宝の中村芝翫さんの奥様や、襲名披露公演の主役勘九郎さんの奥様からご挨拶頂き恐縮でした。
立ち振る舞いも着ていらっしゃる着物も意味があるそうで、本当にお上品な方で素敵でした。


大変な気の使いようですね、お客様の入りから芝居の進み具合まで、気の休まることは無いようです。 またお世話係の方が、まもなく長い幕内があるのでその時にお弁当をどうぞと、わざわざお知らせに来てくださり、いたせりつくせりでした。
何とチケットも完売ですごい人気でした、勘九郎さんの獅子舞は、さすが若いだけに舞台が鳴っていましたね。 橋之助さんの長男国生くんの踊りも素晴らしく、代々続く伝統芸能はまだまだ健在と感じてまいりました。

帰りに頂いた勘九郎さんの六代目襲名披露の引き出物の風呂敷です。
posted by ほがらかさん at 22:19
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