2013年10月25日Fri

7年225日 第5回こつこつクラブ旅:台湾(報告)

見聞を広げる旅、美味しい食事をたらふく食べる旅、元気に帰国しました。

【1日目】成田〜台北〜台中(泊)
ご都合が悪くなったり、急なキャンセルだったりで二人旅となりましたが、冷やり朝晩の気温を横目に成田から暖かい台湾、体は順応しませんねえ、つらい。

第5回こつこつクラブ旅:台湾(2013.10.18〜22) 台湾周遊マップ

でも翌日は慣れて・・・ルンルン大型バスに22人。 ご夫婦も5組、和気藹々と出発、最初の街は台中でホテルも3人部屋でのんびりできました。

【2日目】台中〜日月潭〜嘉義〜台南〜高雄(泊)
台湾中部最大の都市台中市。高さ約30メートルの弥勒大佛像(日本では布袋様)で有名なお寺「宝覚寺」へ。

宝覚寺本堂 本尊のお釈迦様
境内に鎮座する弥勒大佛像。大仏の内部は民族文物館になっている 日本国軍属として戦場に散華した台湾戦没者三万三千余柱の英霊を祀る和平英魂観音亭

日本統治時代の昭和3年(1928年)に建立された臨済宗の寺院で、建物保護のため大きな屋根に覆われています。

台湾のほぼ中央に位置する天然湖、風光明媚で水深30メートルの「日月潭」を観光。湖の北側が太陽(日輪)の、南側が三日月の形をしているので日月潭と呼ばれています。斜面に建てられた台湾で最大級の中国宮殿式の「文武廟」は、

日月潭湖畔に建つ文武廟・拝殿と巨大な狛犬 武聖殿には関羽将軍と岳飛将軍が祀られている
大成殿前にある九頭の龍の彫刻 展望台から文武廟、その先の日月潭を望む

湖に近い下の段から順に拝殿、関羽将軍を祀る「武聖殿」、孔子を祀る「大成殿」があり、展望台からの眺めも美しい。本当に歩く、登る、下る繰り返しで少々おみ足はお疲れ気味。

北回帰線標誌台南に向う途中にある嘉義市は、台湾西南部の嘉南平原北端に位置し、北回帰線(亜熱帯と熱帯の境界線)が市内南部を通過していて、北回帰線の標塔と天文展示館、公園が整備されています。

そこもしっかり見聞を広げましたがこの同じ小説がありましたよねえ、 「ヘンリー・ミラー」氏、 確か日本人でジャズ・シンガーのホキ・徳田さんに300通ものラブレターを書き、ご結婚されたとか。

古都・台南市は、歴史を感じさせる建築物が多く「台湾の京都」とも言われ、約380年前のオランダ統治時代に築城された城砦跡「赤崁楼」と台湾の民族的英雄「鄭成功」を祀った「延平郡王祠」を見学。
現在、赤崁楼は城壁跡のみが残り、その広大な敷地跡には清の時代に造営された「海神廟」と「文昌閣」が建っています。

赤崁楼と「鄭成功に降伏するオランダ人」の銅像 オランダ統治時代に築城された城砦跡
延平郡王祠:日本の鳥居のような石坊と本殿入口 本殿の「鄭成功」坐像

台湾一ノッポの標高3,952メートルの山、「ニイタカヤマノボレ」 で有名な玉山(旧称新高山)を巡り、今日の宿泊地、台湾第2の街、高雄へ。

トロピカルムード漂う南国の街、高雄市は山と貿易港に囲まれ整然と整いきれいな街です。

「龍虎塔」で有名な「蓮池潭」、周囲約5kmの湖畔には、巨大な龍と虎が大口を開けている「龍虎搭」、龍虎塔の本殿「慈済宮」、観音様が龍に乗っている「春秋閣」、池に突き出した3層建て中国式東屋の「五里亭」など中国独特な建物が立ち並んでいます。

1976年に建てられた龍虎搭。龍が入口、虎が出口 龍虎塔の胴内。この先7層建ての屋上にはらせん階段を登る
龍虎塔の本殿:慈済宮 1978年に建てられた3層建て中国式東屋の「五里亭」

台湾最大級の2階建ての道教寺院で、1672年に建立された歴史ある名刹「三鳳宮」。道教と仏教など諸神仏を一緒に祀ってしまうあたり、台湾も日本と同様に宗教には寛容なのね。

道教の聖地三鳳宮 境内は多くの参拝者で賑わう
赤い提灯がずらりと並ぶのが印象的 本尊の太子爺「中壇元帥」

絢爛豪華な内装から「高雄の金閣寺」とも呼ばれている「龍成宮」。階段中央のレリーフや柱・扉・壁面、天井にも精緻な龍の石の彫刻がいっぱい。

「高雄の金閣寺」龍成宮 絢爛豪華な内装に囲まれた神仏様
天井にも龍がいっぱい 龍成宮のご本尊

夕食後は高雄市最大の観光夜市「六合二路夜市」散策で、地域のお勉強も忘れずに。約500メートルほどの一本道の両サイドには、ぎっしり150程の屋台が並んでいて、高雄の「小吃」(B級グルメ)の味の屋台と人とがごった返しです。

六合二路の観光夜市 シーフードの屋台
木瓜牛乳(パパイヤミルク)の有名店 台湾ビールなどの飲料水店

【3日目】高雄〜台東〜花蓮(泊)
高雄市内や港が一望に見渡せる万寿山中腹「寿山公園」内の「忠烈祠(日本の靖国神社)」と民芸品店でのショッピングを楽しみ、台東へ。台北の忠烈祠は衛兵交代の儀式がありますが、ここは静かで衛兵は居ませんでした。

万寿山中腹にある「寿山公園」 忠烈祠入口
国のために命を落とした英霊を祀る「忠烈祠」 寿山公園から高雄市内や港を一望

台東の人気スポット、三仙人が岩の上で休んだという伝説の島「三仙台」、島まで八つの太鼓橋が架かり、橋を渡ることは出来ますが、往復で1時間位かかるので、時間がありません!と現地ガイドさん。

三仙人が岩の上で休んだという伝説の島「三仙台」 島まで架かる太鼓橋。往復で1時間

海水の浸食で造られた十数個の海蝕洞窟が隆起して150メートルの山壁に点在し、台湾最古の旧石器時代の遺跡でもある洞窟寺院「八仙洞」を見学。
遊歩道が整備され、その中の一洞目で最大の洞窟「靈岩洞」を拝観、洞窟自体がお寺で観音様が多数祀られていています。

海岸公路(11号線)より「八仙洞」全景をみる八仙洞の一番目の洞窟洞窟「靈岩洞」
観音様をお祭りした洞窟内の祭壇

花蓮の北回帰線その後、東海岸を北に向かい、綺麗な海岸線をひたすら走り大理石の町として有名な花蓮へ。途中、花蓮(静浦)の北回帰線にも見聞録を広げました。

花蓮到着後、「アミ族文化村」で少数民族アミ族の民俗舞踊ショーの鑑賞。軽快なリズムに乗って恋愛や狩猟などアミ族の物語と歌のショー。

アミ族の民俗舞踊ショー 記念撮影

ホテルのレストランで夕食を頂き、夜の花蓮の街を散策。

2013クラブ旅台湾42.jpg 花蓮の夜の街の散策

【4日目】花蓮〜太魯閣渓谷〜列車〜九份〜台北(泊)
台湾のグランドキャニオンと言われている、大理石の断崖絶壁が約20kmにもわたり続く花蓮の景勝地「太魯閣(タロコ)渓谷」。太魯閣観光の出発地には中華風の赤い門が立っています。

東西横貫公路(台湾横断道路)にある「太魯閣峡谷国家公園」入口の赤い門 入口門横の「立霧渓」展望台
展望台から見た立霧渓の流れ 遊歩道から立霧渓に架かる赤い橋をバックに

険しい断崖はかつてのサンゴ礁の海底が隆起してできた大理石の崖だそうで3000メートル級の山が侵食された大渓谷には、台湾横断道路建設の殉職者を祀る絶壁を背に建てられた「長春祠」、岸壁に多くの小さな洞穴が点在する「燕子口」、立霧渓沿いに曲がりくねった洞が続く「九曲洞」などの見どころスポットが点在して歩くだけでも大変、今回は少しだけ見学し、あとは腰かけてゆったりと鑑賞に時間を掛けました。

絶壁を背に建てられた台湾横断道路建設の殉職者を祀る「長春祠」「長春祠」に向う遊歩道
長春祠の上、山頂付近にある「禅光寺」

花蓮発指定席ローカル電車に乗り約3時間で 瑞芳へ、駅弁とお茶、でも暖かいごはんだったので嬉しかった。

花蓮駅 列車車内
暖かい駅弁 瑞芳駅

九份は、太平洋に面した傾斜地に群がる金の採掘によって栄えた街。山の急斜面にへばりつくように家々が並び、その間を坂道や細い路地が縫うように走っています。
細い石段の道沿いに建物が並びどこか懐かしくレトロな雰囲気の街は、映画「千と千尋の神隠し」の舞台とも噂され、どこかに、あの「湯婆婆」が出てきそう、何故か野良猫が多かったですね。(九份の街Googleマップ

軽便路の展望所から九份の街を望む、山の急斜面にへばりつくように家々が並ぶ 軽便路の展望所から東シナ海を望む
軽便路の店々。可愛いカフェ「八番坑」、レンガ造りの民芸品店、二胡のライブ、履物屋 軽便路と豎崎路(石段道)の交差点、道沿いに建物が並びどこか懐かしくレトロな雰囲気

街には南北にメインストリート「豎崎路(茶芸館街)」、東西に上から「基山街(飲食・商店街)」「軽便路(昔のトロッコ道)」「汽車路(バス通り)」があり、日本統治時代の懐かしい映画館、喫茶店、小さなカフェでは2丁の二胡の伴奏でライブ、何とも言えないノスタルジックな音色でしばし立ち止まり。

「千と千尋の神隠し」のモデルになったという豎崎路の「阿妹茶樓」 豎崎路と軽便路の交差点にある茶芸館「九戸茶語」
九戸茶語近くにある、復活した映画館「昇平戯院」、当時の売店なども復元されている 豎崎路の石段道を下って「汽車路(バス通り)」に戻る

台北にはかなり明るいうちに到着、人気は台湾一という商売の神様、関帝廟「行天宮」を観光。廟内はお線香の煙がたちこめ、その中で熱心にお祈りする人たちで埋め尽くされています。石の柱には龍がびっしりと彫られ、見上げると屋根には極彩色の龍や鳳凰が羽ばたいています。

行天宮の前殿。前殿左右の扉から入場 前殿の屋根には極彩色の龍や鳳凰が羽ばたいている
祈りを捧げる善男善女でごったがえしている正殿 正殿内には関帝をはじめ五体の立派なご神体が並んでいる

ホテルにチェックインした後は、街中にくりだし、ウインドウ・ショッピング。
デイナーは、今回の旅を祝して最後の晩餐、小籠包の有名店「鼎泰豐」 にてビールで乾杯、アチアチ肉汁がぎゅっと詰まった美味しい小龍包を、日本語が超上手い若い店員さんに選んで頂きお腹いっぱい・・・・・・もう入らないと思うまで食べて・・・・・ 本当に美味しかった。

小籠包の有名店「鼎泰豐」 アチアチ肉汁がぎゅっと詰まった小籠包

「士林夜市」まで足を延ばし、あまりの人に酔ってぐったり、ほうほうのていでホテルまで。

士林観光夜市 士林観光夜市 美食街

【5日目】台北〜成田
台湾で最も古く、そして有名なお寺のひとつ「龍山寺」。本尊の観世音菩薩をお祭りする正殿を、前殿、東西の鐘楼、鼓楼、そして後殿が囲む「回」の形をしています。
道教や儒教など様々な宗教と習合していて、孔子や関帝、媽祖など色々な願い事に長けた神様が一堂に会する「お祈りごとのデパート」なのだそうです。

龍山寺前殿 前殿前広場右側の大きな滝

正殿・前殿に祭られているのが仏教の神様で、極楽行きをお祈りするのに対し、後殿は道教の神様がメイン。現世利益の色がぐっと強くなってるのねぇ。

前殿から正殿をみる 正殿のご本尊観世音菩薩・普賢菩薩・文殊菩薩
後殿の学問の神様「文昌帝君」(右)と「紫陽夫子」(左) 後殿の海の守護神「天上聖母(媽祖)」

次に訪れたのは「医療の神様」保生大帝を祀った神社「保安宮」。こちらも様々な宗教と習合して、孔子や関帝など色々な神様が祀られています。

保安宮の門 保安宮本殿

念願の「忠烈祠」の衛兵交代式を見て、一糸乱れぬ動きに感動、彼達は本当にエリートさんらしい。大門と大殿で警備にあたっていたそれぞれ2人の衛兵が交代します。

忠烈祠大門より大殿をみる大門を出発する儀杖兵隊5名
大殿の方へ軍靴を鳴らしながら行進します

空気がぴんと張り詰め、ガシャン、ガシャンと、軍靴の音だけが響きます。最後は7名による銃をぐるりと回したり、投げ渡したりするパフォーマンスの後、衛兵が台に立って直立不動になり、交代式は完了します。

大殿の中央で衛兵の交代が始まります 大殿の衛兵交代を終え大門に戻ります
毎日歩き続けているせいで、黒い筋ができています 大門衛兵2名を加え、7名で銃をぐるりと回したり、投げ渡したりするパフォーマンスの後、衛兵が台に立って直立不動になり交代式は完了します

一番期待していた「故宮博物院」、わくわくしながら駆け足でガイドさんの説明をモニターで聞きながら遅れないように迷子にならないように・・・・走りましたねえ。

国宝で故宮博物院の一番の宝物??? 天然の翡翠と玉の混ざり具合を巧みに利用した、本物の白菜そっくりの「ヒスイの白菜(翠玉白菜)」 思ったより小さく大きさは19センチでした。翠玉白菜と一緒に展示している、おいしそうな赤身と脂身の混じった「肉形石」は「東坡肉(豚の角煮)」にそっくり。

国立故宮博物院全景 故宮博物院展示室入口
天然の翡翠と玉の混ざり具合を巧みに利用した「翠玉白菜」、豚の角煮にそっくりの赤身と脂身の混じった「肉形石」、1本の象牙から10数層にもなる透かし彫りの球で、それぞれが回転する「雕象牙球帽架」
(展示品写真は故宮博物院HPより)

台湾大学を優秀な成績で卒業され たガイドさんに依れば、白菜の上に止まっている2匹の虫は、2匹ともキリギリスだと思われていましたが、有名な昆虫学者に鑑定依頼した結果、1匹がキリギリス、もう1匹がイナゴだと発見されたそうです。

この持ち主はお姫様だったようで彼女が嫁ぐ時、子宝に恵まれる様に、キリギリスやイナゴはたくさん子供を産むそうで、それにあやかったのではなかろうかと・・・・・・

台湾に出かける1週間前に調印式が済み、東京国立博物館(東京・上野)で来年6月24日〜9月15日、門外不出の故宮博物院の三大至宝(台北の翠玉白菜と肉形石、北京の清明上河図)のうち台北にある二つ、約230点が展示される記事を目にし、嬉しい限りです。

さて、茶芸体験と一休み後には早速現実に戻され、一路成田へ・・・・・到着そうそう ううう^^^さ・む・い・

ご一緒だったクララちゃん、楽しい旅を本当にありがとうございました。皆様、来年も楽しい旅、安全な旅に出かけましょう^^^^^
posted by ほがらかさん at 10:45 | Comment(13) | .こつこつクラブ クラブ旅

2013年10月18日Fri

7年218日 第5回こつこつクラブ旅:台湾(出発)

いよいよ今日から、JTB旅物語「秋色台湾10都市大周遊5日間」4泊5日の旅です。

台湾到着からバスでの移動ですがローカル列車にも乗り、台北〜台中(泊)〜日月潭〜嘉義〜台南〜高雄(泊)〜台東〜花蓮(泊)〜太魯閣渓谷〜九份〜台北(泊)と台湾をぐるりと一周、台湾のグランドキャニオン、歴史ある古都、美しい景勝地、ショッピングと見聞を広げてきます。

時間の都合でご一緒出来なかった皆さ^^^^ん、次回はご一緒出来ることを楽しみに、行ってきま^^^^す。
posted by ほがらかさん at 09:40 | Comment(3) | .こつこつクラブ クラブ旅

2013年10月16日Wed

7年216日 10年に一度の台風

2004年10月の台風22号以来の、猛烈な台風26号でしたが・・・・・

早朝2時過ぎ起きてメールのチェックなど、お洗濯をしながらゆったりと自作のケーキで、一人茶をしていた矢先、何故か風向きもかわり、強烈な雨・・・・そのうち風が吹き荒れ、唸るような風の声で4時半ごろは猛烈、雨戸までもたたき付ける音でした。

台風一過の虹6時半頃には雨も止み、あれれ??7時過ぎには太陽も、そのうち青空それに虹も出て、あれよ!!あれよの間に突風がふきあれ、やっと収まったのは9時過ぎ。

猛烈な速さで通り抜けて行きました、それだけに中心は風速うん10メートルらしい。

突風の時は何処か屋根の瓦やテレビのアンテナが風に持って行かれるかと、風邪の音が怖かったですねえ。

台風の去った後の爪痕は、もうそこらじゅうに木の葉っぱ、裏庭のついたてなどがひっくり返っている、バルコニーのプラケースなど水が入り、野菜も干して、雑巾もかけて  いやいや大変、朝から雑巾がけで大変ですわ。

皆さま、御みあしや股関節に負担にならないように四股を踏むような体形で腰を下ろしてお願いしま^^^^^す。
posted by ほがらかさん at 14:41 | Comment(0) | .術後観察 術後7年(2013年)

2013年10月14日Mon

7年214日 ハイビスカス咲きました

陽海さ^^^^ん

2013.10.13に咲いた桃色のハイビスカス 2013.10.23に咲いた黄色のハイビスカス

見てみて!!ハイビスカス咲きました。
ピンクですが赤いつぼみも間もなく咲きそうです。
(翌日に赤、10.23に黄色も咲きました)

急に寒くなったり、暑くなったり、寒いときの気温はハイビスカスさんはきっと経験しないでしょう、だってハワイは本当に爽やかな気候で暑くても適当にそよそよと 「トレード・ウインドウ」 で葉っぱや、花が風に靡いていますものねえ。
家の中では一年中咲いているような説明がありましたのでこれから寒くなったら温室代わりにリビングで観察したいと思います。
夕顔
それに合わせて 「遅咲きの薔薇」 ではありませんが、夕顔がとてもきれいに咲き、夜には白色だけに、はっとする位大きな花弁です、風などで花びらが折れていたりするとすかさず広げてたった一日の命をより美しく見られるように手を貸している私は誰??って ほがらかおばさんに決まっているでしょう!!

パッションフルーツまたまたパッションフルーツが実を付け、こんなに大きく育ち収穫が楽しみ、またあの味が食べられると思うと本当にいじらしく毎日玄関を開けるたびに 「誰も持っていかないわよね??」 なんて変な気持ちもあるのです。
ヤッパリ花泥棒、ミカン泥棒、イチゴ泥棒に・・・・トラウマかしら??

でもでも植物さん達に毎日 「あ・り・が・と・う」 です。
posted by ほがらかさん at 09:20 | Comment(0) | .園芸 四季の花

2013年10月03日Thu

7年203日 第12回こつこつクラブ会(案内)

こつこつクラブ開催いたしま^^^^す。 

場所: 横浜駅東口 崎陽軒本店 地下一階「アリババ」
    ランチバイキング 1,680円
日時: 平成25年11月2日(土)11:00〜閉店まで
 
[横浜駅東口地下街ポルタよりの案内図]
【横浜駅東口地下街ポルタよりの案内図】クリックすると詳しい地図が開きます
詳しい地図で見る
「こつこつクラブおしゃべり会、おだべり会」 が始まりま^^^す。
「アリババ」 が場所もアクセスも一番良くて他のお店は考えられず、変わり映え無くて本当に申し訳なく思います。

バイキングなので勿論食べ放題、ソフトドリンクも飲み放題です。 どうぞお腹一杯召し上って下さい。

前回は痛くってと言われていたRIKOさんも退院後ハプニングで病院逆戻り、退院後は快方に向けリハビリと筋トレーに頑張っていらっしゃいます、また野ばらさんも8月に手術を終え、リハビリと家事に頑張っていらっしゃる模様。

同じようにその過程を踏んできたお仲間さんとの交流は気が置けなくて楽しいですね。

嬉しいことは初めてお目に掛って、または病室でお隣同士だったりして何か他人でない感じがまた良いですねえ。

股関節に痛みがある方も無い方も、同じ病名でなくても股関節に悩みがある方は皆お仲間です。
お時間があれば元気なお顔拝見出来るだけでも嬉しく思います。

今回はきありぃさんが七五三だとか、つまり新品の御みあしになって3年だそうで、またマイガールさんも丸一年、乾杯です。
その日にはサプライズを期待できる??かも。

皆さまのご参加お待ちしていま^^^^す。

(参考)
第11回の様子: 第11回こつこつクラブ会(報告)
第10回の様子: 第10回こつこつクラブ会(報告)
第9回の様子: 第9回こつこつクラブ報告
posted by ほがらかさん at 07:28 | Comment(10) | .こつこつクラブ クラブ会・新年/忘年

2013年10月01日Tue

7年201日 伊豆高原家族旅行

最高の行楽日和に伊豆高原に楽しみを。

ちょこちょこ旅はしますが、家族全員で揃う機会が無かったので良いチャンスとばかりに伊豆まで土、日を掛けて一泊旅行に。
特に予定は立てずにふらり、ぶらりと、あちこちに出没。

本当に大きくて裾野が広い、美しい富士山自宅から超混んでいるバイパスを抜けて東名へ・・・・・しばらく走るときれいな富士山、世界遺産に登録された富士山は誇らしく堂々とした姿を現していました。でもやっぱり日本人でしょうか??時々雲に隠れて顔を隠し・・・・奥ゆかしさを。
目の前にすると本当に大きくて裾野が広い、美しい形ですねえ。
わが家のバルコニーから毎日見るのとは違いました、でもねえ、雪が無いのは寂しい、富士山は雪が有る物とばかり思っていましたが夏は溶けるもの、当たり前ですが・・・冠雪の富士山はもう神々しいばかりです。

この山を我物に出来る箱根や伊豆の皆さま、羨・ま・し・い。
随分と前にスイス・アルプスで富士山と同じ高さの頂上で 「英: Danger、独: Gefahr」 「危険」 と書いてありましたがつららを食べたくてほがらかオジサンに腕を引っ張って貰いながら手を伸ばし 「ばりっ」 と割って食べた氷が忘れられません。
氷山と一緒のようで 口の中でパリパリッて音がしました。 透明で薄^^い青みが掛かり、太陽に照らされて宝石のようにキラキラと輝き食べるのがもったいないようなちょっと甘くて無臭。  あ^^^^早く食べに行きた^^^^い。

テレビ番組でお馴染みの「ガリタ食堂」 超デカミンチカツやアメリカンドッグ、餃子等を観光客に交じって頬張りました

「足柄SA」 ではテレビの番組でお馴染みの 「ガリタ食堂」 超デカミンチカツやアメリカンドッグ、餃子等を観光客に交じって頬張りました。 岡村君の顔の付いているプラステックケース付 「レモンソフトクリーム」 美味しかったですねえ。
すごい人出とワンちゃんの品評会のようでしたわ。 まああ、それは立派な洋服やアクセサリーでワンちゃん達もそれなりに誇らしく歩いたり抱っこされたり、平和な日本を絵に描いた様でした。

御殿場プレミアム・アウトレット キッズランドの大観覧車

御殿場アウトレットに・・・でも残念ながら目的のローラ・アシュレーには目指すキッチン用品、テーブルセンターやランチョンマット等数点しか置いていない、ヤッパリ需要と供給のバランスでしょうか、残念。
数年前には、より取り見取り、どれにするか迷い、かなりの時間を費やした気がするのですが。
確認する必要もありますね。

街道筋の美味しそうな寿司屋「魚磯」 伊豆高原ビール醸造所で地ビールの飲み比べ

街道筋の美味しそうな寿司屋さん、山独特の暑い日差しに伊豆高原ビール醸造所の −1.5℃の地ビール、まあ・・・美味しかったこと。 たらふく食べた海沿いの美味しいお寿司の後では2杯は飲めません。

伊豆高原の国道135号線沿いにある伊豆高原 体験の里。予約なしでも楽しめる 体験工房 八幡野窯で陶芸体験
湯呑、茶碗、皿など粘土1kgで何個でも作れる「てびねり陶芸体験」 初めての陶芸でも、てびねりで上手に湯呑みを作成
釣鐘形のカタチに好きなパターンで灯り穴を開けていく「陶器ランプシェード」 40分間粘土使い放題の「電動ろくろ体験」

陶芸も楽しみ、海の散策、伊東温泉の道の駅でのアイス、ビールの飲み比べ、温泉足湯に浸かっていた孫娘が椅子の途切れた場所に気が付かず 大人3人が見ている前で 「ドボン」 と落ちた。

道の駅 伊東マリンタウン 足湯あったまりーな
プレミアムソフトの抹茶ソフトクリーム 伊豆高原ビールおためし6種(大室・天城・黒スタウト・季節限定・やまもも・甘夏)セット

実におとなしくアイスを食べていたので 私たちは、 「彼女は何に耽っているのかしらねえ?」 と話していた矢先だったので・・・・子供って何があるか解りません。 交通用語に 「子供は動く赤信号」ってありましたが、は^^^^納得です。

伊豆の保養所 ぽかぽかとよく温まる温泉
食事の後はカラオケ 孫娘手作りのほがらかおじさんの誕生クッキー

宿では温泉、食事を楽しんだ後、全員でカラオケ室に入った途端電話が鳴り、 「済みません、従業員がほがらかさんの車を傷つけたので至急フロントまでお願いします」 って。
あわてて現場に行きましたが 「あらら、後ろのバンバーとハッチバックがへこんでいるわねえ」 小さい傷で良かったけど、やっぱり直るには1週間必要との事。 

教訓として 「良いことも悪いことも長続きしない」 そうです。
posted by ほがらかさん at 09:16 | Comment(2) | 国内旅行 伊豆高原家族旅行