一日目 | 羽田(12:15)〜那覇空港〜宮古空港〜宮古島市熱帯植物園〜ホテル(ブリーズベイマリーナ) |
二日目 | ホテル〜フェリー〜伊良部島内観光(佐和田の浜・渡口の浜)〜下地島内観光(パイロット訓練飛行場・通り池)〜フェリー〜砂山ピーチ〜宮古島海中公園〜西平安名崎〜雪塩ミュージアム〜池間大橋〜池間島イキヅービーチハート岩〜池間大橋〜島尻マングローブ林〜ホテル |
最終日 | ホテル〜来間大橋〜来間東農村公園展望台〜来間大橋〜東平安名崎〜宮古島海宝館〜あたらす市場〜宮古空港〜那覇空港〜羽田(18:10) |
宮古島5島めぐり、お天気に邪魔されましたが雲間、霧雨の間をぬってコバルト色、グラデーションに輝く東シナ海と太平洋と間、絶壁の岸壁からでも魚が泳いでいるのが見え、感激でした。
宮古諸島5島マップ | エメラルドグリーンの海 |
宮古空港の貝殻でできたジャンボシーサーのお出迎え | 沖縄各島に原生する植物を集めた宮古島市熱帯植物園 |
宮古島は6時すぎないと明るくなりません、夜は7時過ぎまで明るい。
花々はたっぷりの陽光で色がとても鮮やか、止まってはパチリ、パチリ。
園内の風景 | 市の花木デイゴの並木 |
南国ムードいっぱいの木々 | 美しい熱帯の花々 |
ホテルは、オリックスの沖縄キャンプに使っているホテル 「ブリーズベイ・マリーナ」 部屋も広く、食事はバイキング、ビュフェでレストランから見える景色だけでも文句は付けられません、それに新鮮な野菜をふんだんに使ってこれだけでもご馳走です。 管理も掃除も行き届き、ホテルマンの笑顔を絶やさないマナーにも嬉しかった。
ホテルに着いてから日暮れまで充分泳げたわ、それに美しいプライベート浜辺や、敷地の中の花類、何ともリッチな気分、でもね、誰も泳がない、もったいないねえ、ほがらかさん専用でした。
ブリーズベイマリーナ | ホテルのプール |
レストラン・ショップ | バイキングの夕食とライブ |
食事も美味しく、何より新鮮な野菜類、しゃきしゃき感がすばらしい、朝採ったものが即食台に乗る、これは食の基本、醍醐味でした。 魚類は熱帯魚のように鮮やかな色が多いのでチョット生で食べるのは無理かな・・・・でも3枚肉はビタミンやコラーゲンたっぷりで毎日食べても飽きない味付け食感でした。
最初の日にはホテルの中でのライブ、同じグループの元「お嬢様」 沖縄踊りにやんやの喝采です。
【二日目】宮古島から伊良部島へフェリーで移動、ウミガメが泳いでいるのも魚類も沢山見えるので迫力ありますねえ、全長3540メートルの伊良部大橋は3000メートル位迄出来上がっているらしいが2年位先に完成予定とか。
平良港を出港するフェリー | 建設中の伊良部大橋 |
伊良部島佐和田の浜 | 遠浅の浜に無数の大岩が転がっている不思議な光景 |
下地島は伊良部島と短い橋で結ばれていて一つの島のような感じで、人気のダイビングスポットも多いです。
下地島の国内唯一のパイロット訓練飛行場の誘導灯 | すぐ目の前でタッチ&ゴーの訓練 |
下地島通り池への遊歩道 | 洞穴で海とも通じている海側(南側)の池 |
陸側(北側)の池。2つの池は地下部分で繋がっている | 海側の池は絶好のダイビングスポット |
紺碧に見える道のような海中の筋は遭難しても上がってこないほど深く、あちこちに散らばっている穴に吸い込まれ大変危険な場所で地元の漁師さんも近づかないそうです。ガイドさんもツアーコンダクターも宮古の方も、知り尽くしているポイント。
楽しくお腹を抱えて笑うほどの絶妙な話術に飽きることなく、宮古を去るときは寂しい思いでした。
NHKの朝ドラマ 「純と愛」 のロケ地を車窓観光しながら伊良部島渡口の浜へ。浜入口の海の家ではなんとヤシガニも飼っていましたねえ。
純と愛のおじいのホテル | 海の家とヤシガニ |
海の家の前に広がる伊良部島 渡口の浜 | 遠浅で海と海岸線が美しいビーチ |
伊良部島の断崖絶壁に立つふなうさぎバナタ | 宮古フェリー 伊良部島佐良浜港-宮古島平良港 |
宮古島砂山ビーチはパウダーシュガーのようにきめが細かい、でも雨のお蔭で砂の上を歩くのはふあふわで超気持ちが良い。
宮古島砂山ビーチへは駐車場から砂の小径を進みます | ポッカリとトンネルの開いた岩がシンボルマーク |
白砂が美しい砂山ビーチ | 砂浜に咲く花々と蝶 |
池間島に向かう途中、西側の北端に新しく出来た宮古島海中公園を観光。取れたばかりの海葡萄を試食して粒の新鮮さに感動し、早速ゲット。
宮古島 海中公園 | 海中観察施設。24個の窓がある |
海中を泳ぐ魚達 | 展望台のあるビーチ |
宮古島の最西北端にある西平安名崎(にしへんなざき)は、荒々しく男性的な地形の東平安名崎に比べると穏やかな風景が広がります。
西平安名崎展望台入口 | 風力発電の風車が3基 |
池間島・伊良部島を一望 | 岬より望む池間大橋 |
岬の中ほどにある宮古馬の放牧場の車窓観光しばがら、にがり成分を取り除くこと無く作られるパウダー状の塩「雪塩」の製塩所に立寄り。
ツアーバス | 宮古馬の放牧場 |
雪塩ミュージアム | 雪塩ができるまで |
エメラルドグリーンの海が間近に広がる池間大橋を渡り池間島へ。「純と愛」のハート岩があるイキヅービーチは、愛が純に”永遠の愛”を誓った砂浜です。
池間島イキヅービーチ入口 | カフェの先にあるハート岩展望所 |
イキヅービーチ(左) | ハート岩 |
カフェに飾られた貝殻 | イキヅービーチ(右) |
宮古島に戻り、島尻マングローブ林へ。約1キロメートルの入り江に発達した、宮古諸島でもっとも大きな規模のマングローブ林です。
遊歩道入口 | 整備された遊歩道 |
宮古島島尻マングローブ林 | 海水に浸った木々 |
【最終日】宮古島と来間島とを結ぶ来間大橋、ガイドさんによれば完成までに100億円掛った1690メートルの橋上から眺める海の綺麗さ、景色は格別、此処でも魚を見ることが出来る程の透き通り。
大切な自然の宝庫、是非残してもらいたい。来間大橋を渡った先の坂を登り切った小高い丘にある来間東農村公園展望台へ。
来間東農村公園展望台 | 来間大橋採択記念碑 |
宮古島と来間島とを結ぶ来間大橋 | 展望台から見た橋の中央部 |
宮古島南東端の東平安名崎の灯台、また下を見るのもおへそがむずむずする絶壁、ガイドさんの説明では 「飛んで行ったものは絶対に追っかけないでください、そのままにして諦めましょう、諦めないとどうなるでしょう!!」 そのまま下ですよ^^^^って。
我が師匠の奥様は高度恐怖症、手すりの側にもよりません、せっかくの景色は写真のみで。
宮古島を代表する景勝地東平安名崎 | 平安名埼灯台。灯台までは遊歩道が整備されている |
断崖絶壁に打ち寄せる荒々しい大波 | テッポウユリが一面に咲き乱れます |
或るお宅の庭先がもう岸壁、その方の土地ではないけど道が無いので、すべてここの家の見渡す限りの絶景地、毎日見ても飽きないでしょう。
でもねえ、やっぱり 「恐ろしい猛毒ハブ」 が出そうなジャングルもどきの畑や森、一人では絶対に歩けないビーチサイドです。 ハブばかりではなく、ハブの20倍近い猛毒を持った貝やウミヘビも。
泳ぎたい!!!吸い込まれそうですが嘲流が早いので遊泳禁止、ダイバーでも泳がないそうです。
世界の貝を集めた資料館「宮古島海宝館」。展望レストラン、売店、手造り体験コーナーがあります。館長さんの案内で貝の説明を聞き、泡盛の試飲もあり、お土産の買い物をしました。
宮古島海宝館 | お土産品ショップ |
最後は地元の お母さんに教えてもらって美味しい宮古野菜を、宮古空港近くのあたらす市場(JA農産物直売所)で買い、横浜まで持ち帰り。
あたらす市場(JA農産物直売所) | 生産農家から持込まれた新鮮な農作物が処狭しと並ぶ |
100歳以上の 「宮古のおばあさん」 元気に毎日畑に出ている方も沢山いらっしゃるとか・・・・・。
だって、時間を見る必要もないぐらい、自然で太陽が出れば起きてお腹が空けば食べる、日が沈むと共に寝る。??
解るかしらねえこのペース、つまりゆったりリズム、都会の喧騒が嘘見たいです。
宮古島から羽田に帰るJALの飛行機ボーイング777-300 真新しい機種でまあ^^^素晴らしい、それに真新しい、沖縄と札幌便しかないらしい。
羽田に帰るより台湾に向かった方が早い・・・不思議です。 おかげで日本列島の長い地形を理解できました。
股関節のリハビリもゆったり、ゆっくり、焦らずに頑張ろう。