2014年12月29日Mon

8年290日 晩白柚

いやいや^^^^届きました、熊本の道の駅「竜北」から注文したみかんの女王様、八代産「晩白柚」 子供の頭より大きな晩白柚。 30個かなり重たい。宅配便のオジサマはうんざりって顔でしたわ。

2014晩白柚-1.jpgお隣さん、師匠宅、お向かいさん、 新潟にも・・・・・皆さん一様に 「え???どうしたのこんなに大きなみかん?? ザボン??」 「今回の旅で見つけて交渉したのよ!!」 でな事で、晩白柚談笑を。
熊本県八代氷川町でしか栽培されていない模様、またこの土地が一番適しているらしい。何代も交配し、現在の形や味になったようです。

ひと月位おいてから、皮が軟らかくなり芳香な良い香りが漂い出したら、食べ頃って説明書に書いてありました。
しかし、口卑しいほがらかさんは早速食べました、半分食べて後は翌日に食べたのですが、ヤッパリ置いたほうが甘味もありました。

2014晩白柚-2.jpgくどすぎず、すっきりとしたお味は何とも上品、ザボンのように大きいです、でもねえ、周りの皮も違うし第一味がとても淡泊です。

食べるまでが難解ですよ、だって厚い皮を向くのが難儀、爪がいたくなります。実がぽろっと取れるのでこれは嬉しい。

一月位は置いて楽しむらしい。 説明書に寄れば、玄関や床の間に飾り、楽しむようです。でも知らない人だったら驚くわねえ、其のリアクションが楽しくもありますね。
どうなんでしょう、我家は床の間なんて上等な部屋はありません、残念ながら和室も無いのです。

玄関のカウンターにでも並べておきますかね^^^^^
posted by ほがらかさん at 12:28 | Comment(0) | .暮らし 料理・グルメ

2014年12月23日Tue

8年284日 グラン・パシフィックのチーズケーキ

先週、体調を崩して入院していたほがらかおじさんに好物の 「スイーツ」 を プレゼント。 美味しく食べて早く回復してもらいたい一心なのですが。
快復しないままに自宅療養でちょっと時間が必要かも、楽しみにしていた新年早々のスペインもキャンセルですが、元気になればいつでも行けますものね。

お台場にあるグラン・パシフィック ホテルの、スフレタイプ 「チーズケーキ」 どなたのお口にも合う美味しいケーキと思います、

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グラン・パシフィックの「チーズケーキ」
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シットリとした生地に濃厚なクリームチーズの香り

35年ぐらい食べていますが、一度も失望したことのないお味で、一人で Lサイズ 21センチのホールを全部食べたい衝動に駆られる時があります。 でもカロリーなど考えたらそんな無理だしねえ。

一番大きなホールを買ってるんるん、だって、YCATからリムジンでこのホテルの真ん前まで・・・便利です、高速で早いこと、30分位で到着ですわ。
posted by ほがらかさん at 10:20 | Comment(6) | .暮らし 料理・グルメ

2014年12月22日Mon

8年283日 ボタンが満開

素晴らしく豪華なボタンが満開??、季節でなく咲く花は 「狂い咲き」 とも言われますがこれは温室で今の時期に咲くように温度調整をして咲いたものです、
固いつぼみが2個、しっかりついていたのをお気に入りの花屋で見つけゲット。
白花の中心のめしべが赤紫、という珍しい牡丹「島根白雁」、古くから伝わる品種だそうです。

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ボタン「島根白雁」蕾が2個
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いまにも咲きそうな蕾
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満開のボタン
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純白の豪華な花

半月もすると咲きましたねえ、半信半疑で 咲いてくれると嬉しいかな^^と思案していましたが本当に咲いた時には驚きでした。 素晴らしく真っ白、気分も真っ白です。

posted by ほがらかさん at 16:18 | Comment(0) | .園芸 四季の花

2014年12月21日Sun

8年282日 仲良し4人組美術館巡り

2014上野散策1.jpg仲良し4人組忘年会を兼ねて、今年最後の美術館めぐりは、上野の東京国立博物館と国立西洋美術館「ホドラー展」、両方掛け持ち、デモ平日なので人も少なく、ゆっくり鑑賞。
初めて国立西洋美術館の中でのレストラン利用しましたが、美味しかったしリーズナブルなお値段にも感激でした。 今日見てきた絵の品評、私達は描ける訳もないのに、世界的な画伯の絵にあれこれ
難題を付け、好き勝手な事を話し、まったく画伯にしてみれば迷惑千万よーーく解っています。

2014上野散策2.jpg初めて寛永寺をぐるり、巡って、国宝、重要文化財、すべての歴代の将軍のお墓はありませんが、特に篤姫さま、将軍正室です、お墓は素晴らしい作り、大体同じ年のグループ4人組は、頭の中の歴史を古^^^^い記憶???から引っ張り出し、喧々囂々どれが本当んか解らなくなると、詳しく書いてある立て看板に目をやり、 正解者は「 ほら、ごらんなさい!!」って手厳しい。  

徳川家のお墓と思っていましたが今は、区画売りもありますって、一般的に畳一畳ぐらいが300万円、良い場所は数倍するらしいですよ、でもね、あの世で将軍様ご家族と仲良くお話しも出来ればそれは楽しいでしょうねえ。
恐れ多くてほがらかさんは 「ご遠慮しま^^^^す」
posted by ほがらかさん at 10:42 | Comment(0) | .レジャー 美術館

2014年12月19日Fri

8年280日 西日本周遊の車旅(京都南信編)


東海京滋編横浜〜清水〜駿河〜藤枝*〜静岡〜島田〜御前崎〜浜名湖*〜豊川〜犬山〜揖斐川*〜長浜〜安土〜京都〜相生*
山陽編備前〜岡山〜吉備〜笠岡*〜豊平*〜広島〜柳井〜防府〜宇部*〜下関〜門司〜大任町*
北九州編平尾台〜飯塚〜日田〜山国町*〜耶馬渓〜中津〜上毛町*〜宇佐〜豊後高田〜国東*
東九州編別府*〜湯布院*〜湯平〜長湯〜竹田〜豊後大野*〜臼杵〜津久見〜佐伯*
南九州編日向〜青島*〜日南〜飫肥〜都井岬〜財部町*〜都城〜国分〜鹿児島*〜知覧〜霧島〜白鳥
西九州編人吉〜五木*〜山鹿〜嬉野〜武雄*〜有田〜西海*〜佐世保〜平戸*〜伊万里〜唐津〜宗像*
山陰編下関〜長門〜湯本〜萩*〜山口〜津和野*〜温泉津〜但馬*
京都南信編竹田城〜洛西〜瀬戸*〜信州平谷〜遠山郷*〜駒ヶ根〜茅野〜八王子〜横浜


2014九州旅行.jpg今回の旅、横浜から西日本一周、東海京滋、山陽、九州、山陰、南信州と、高速道路は使用せず下の道を5,000km走りました。 ガソリンは450リットル使用。
旅行ルート詳細をグーグルマップでご覧になれます


【10月19日 (日)】但馬〜竹田城〜洛西〜瀬戸

2014九州旅行905.jpgそろそろ明るくなる頃、ほがらかおじさんが 「15分ぐらいのところに、今話題の天空の城 竹田城跡(国指定史跡)があるらしいよ」って、それは絶対に行かなくっちゃって行動に移します。
着いてみると、来年3月末まで登山道工事中のため車は進入できず、登山口から展望台駐車場までは徒歩のみ・・・・
よくぞ人工股関節で歩いてくれたものだと、自分の足に感謝です。

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立雲峡登山口(8:23)
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立雲峡駐車場

下の道から30分位山登りしました、ハーハー言いながら、後ろから登ってくる見学者や、山を下りてくる人に 「もう少しだから頑張ってね」 励まされ、良い思い出が出来ました。 登山口に用意してある竹の杖2本でトレッキングモードです。

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立雲峡第3展望台(8:48)
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雲海が少し晴れてきました
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第3展望台からの眺望(8:55)

なんと言っても天空、雲の上です、 雲海に浮かぶ竹田城が有名らしくプロ、アマ両方のカメラマンが三脚を担ぎ、大きなリュックを背負って山を登って行くのですがかなり疲れました。

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雲海に浮かぶ竹田城
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朝来(あさご)の街にも雲海
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立雲峡から見た竹田城と雲海(9:03)

向かい側からしか見る事が出来ない景色、雲海に浮かぶ城跡、朝日に輝く城跡、どちらもお天気に恵まれ大満足です。
山の天辺に築いた城は誰も攻撃できなくて無戦城だったようですが、現状維持で山の開発や宅地に転換されなかったら、たぶん世界遺産にノミネートされただろうと・・・・残念です。

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刻一刻と雲海が薄くなってきているのがわかります
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雲海は無くなり遠くまでくっきりと見渡せます
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朝日に輝く城跡(9:14)

お城の入場料は午前3時から夕方4時まで必要ですが、多分、ほがらかさんはお城には登れないわ。 だって、1時間以上山登りです、見学してとなれば確実に往復3時間以上かかるでしょう。

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標高353.7mの山頂に
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天守台
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朝来の街から見上げる竹田城(10:01)


京都洛西、栂尾高山寺は、高雄神護寺、槇尾西明寺とともに三尾の一つ、境内は国の史跡に指定されていて、世界遺産にも登録されています。

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高山寺境内図
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裏参道
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石水院の白壁
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石水院の山門

高山寺といえば、国宝の「鳥獣人物戯画」と、善哉童子とバックの紅葉の写真が有名ですが、緑豊かな静かな高山寺も良い雰囲気です。

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客殿の奥に石水院(国宝)
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広縁の「善財童子」木像
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鳥獣人物戯画(国宝)
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日本最古の茶園

石水院の鳥獣人物戯画は京都国立博物館と上野の東京国立博物館に保管されているので模写で見る事ができます。

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開山堂
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開山廟
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ひっそりと佇む金堂
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金堂に続く階段参道

境内は木々に鬱蒼と覆われ清廉な雰囲気で心が洗われるよう。

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仏足石
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質素で素朴な佇まいの石畳
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参道入口の石灯籠
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表参道から駐車場へ

高雄神護寺は、空海や最澄にゆかりのある歴史あるお寺、広大な山内全域が木々の緑と紅葉におおわれ、紅葉の名所として知られてます。

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清滝川に架かる高雄橋
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清滝川のお茶屋
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参道
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楼門

木立の間に見え隠れする堂宇を眺めながら、趣ある石段を登り参拝します。有名な源頼朝の肖像画がここのお宝だったとは知りませんでした。

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金堂
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大師堂(重文)
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鐘楼と梵鐘(国宝)
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神護寺三像(国宝)模写


高山寺、神護寺を拝観して、琵琶湖を抜けて瀬戸焼の里へ、但馬から300km近く走りました。
此処の道の駅女性の副駅長さん、とっても親切で翌日の為のお惣菜をお裾分けして下さり、夜の10時頃、美味しく頂きました。
トイレも壁などは瀬戸焼でとても気持ちが良い、また休憩所も24時間開いているのが嬉しい。

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瀬戸焼のトイレ
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道の駅 瀬戸しなの



【10月20日 (月)】瀬戸〜信州平谷〜遠山郷

翌朝は、農家の方から直接イチゴの苗10本と2年を経たアスパラの大きな株、トテモ親切なイチゴ農家さん、地植えにするには保温が大切なので藁を持っていきなさいって、たくさん下さり・・でもね、狭い車内には限度アリ。

瀬戸焼の里、品野陶磁器センターは、瀬戸・品野の窯元の陶磁器の展示・即売しています。窯元直販ですので価格もお値打ちです。

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品野陶磁器センター
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品野焼陶工絵図
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瀬戸焼7つの釉薬
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陶芸協会常設ギャラリー

一番楽しかったのはアウトレット、夢中で探していると一時間はすぐです、でも欲しいものは数が無く、でも気に入ると嬉しい。

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普段使いの食器から
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和食器・花器・茶器・置物
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アウトレットも
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陶芸教室

「焼き物の街」のかつてのメインストリート、窯道具を積み上げて築いた幾何学模様の壁や塀の「窯垣の小径」を散策、何度も炎にさらされ独特の色合いがあります。

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窯垣の小径駐車場
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散策路にも窯垣が

小径の途中には、窯元の家を利用した「窯垣の小径ギャラリー」や「窯垣の小径資料館」があり、窯業道具や昔の陶器などを展示しています。

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窯の道具で飾られた民家の門柱
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鬼板と丸棒が使われた窯垣、幾何学模様が美しい
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鬼板を使った窯垣
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窯垣の小径ギャラリー

日本第1号の本業タイルで作られた浴室や瀬戸染付の手洗いも保存され、焼き物の街の往時を偲ぶことができます。

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窯垣の小径資料館
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館内の展示品
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瀬戸染付の手洗い
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本業タイルで装飾した浴室

瀬戸(洞)本業窯という江戸時代から続く窯元、昭和54年まで実際に使われていたという登り窯がありました。

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洞 本業窯(市民俗文化財)
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現存する貴重な登り窯
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4連房の焼成室
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焼成室内部

瀬戸の奥座敷「岩屋堂公園」、奇岩や滝などダイナミックな自然と、水と緑の鳥原川の渓谷美が美しい。

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岩屋堂公園
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岩屋堂(祠)
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暁明ヶ滝
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紅橋

瀬戸焼の里の散策を終え、南信州路をロングドライブです。ナビは最短距離を案内しますから、時にはとんでもない道に入り込むことがあります。
国道418号は、天龍村のおきよめの湯からJR飯田線平岡駅前までの13kmは狭隘路が続き「ホイールベース5m超の車は通行できません」という標識が要所要所に立っていました。

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天龍村集落の狭隘路
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山中の完全な1車線道路
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長野県道1号合流点、対向車が待機してくれてる
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延々と続く天竜川沿いの1.5車線道路

到着するまでは余りの狭い道に気が抜けず、助手席のほがらかさんはシートベルトにしっかり掴まり命を??かけていましたわ。
あとで分かったことですが、乗用車の通行が困難な「日本三大酷道」の1つとしても有名な道なのだそうです。

最期の夜は、最近人気の出てきた秘境の山奥にある遠山温泉郷 「かぐらの湯」 で。

2014九州旅行957.jpg素晴らしい温泉と建物、あまりの立派さに驚きました。
信濃の木々をフンダンに使用し、抱えきれない程の太い丸太、天井も高く広すぎる館内は、何かの時には地域の避難場所にも、
また神楽などのイベントの時は舞台として活躍する場所なのでしょう。


【10月21日 (火)】遠山郷〜駒ヶ根〜茅野〜八王子〜横浜

2014九州旅行958.jpg地図を調べると、遠山郷は南北に走る国道152号の不通区間(地蔵峠と青崩峠)の間に位置してることが判り、
東京方面へは、2度も走りたくはないが昨夜の道を戻り浜松へ抜けるか、道路状況のよく分からない県道を飯田市に出て、駒ヶ根から茅野へ行くかしかありません。

早朝、新聞配達の土地のお兄さんから、駒ヶ根ルートの方が楽と教わりましたが、それでもヤッパリ怖かった。とにかく山道は行き交わせないので大変。それにすぐ天気が変わるものね。

途中、昭和を感じる木造校舎 旧木沢小学校に、昭和にタイムスリップしたような不思議な空間です。

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旧木沢小学校
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懐かしい雰囲気が漂います
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玄関ポーチ
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入口・下駄箱

引越し会社のコマーシャルに使われたこの学校、黒板に書かれた「松下先生 ありがとう」、子どもたちと先生のお別れシーンで使われました。

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校舎1階廊下
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校長室兼職員室
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CMで使われた1年教室
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図書室(藤原文庫)

今にも教室に子供の声が聞こえてくるような気がします。地元新聞で話題になった「ねこ校長」は、公務??のため不在の時もあるらしい。

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階段
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校舎2階廊下
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祭りの資料館(5年教室)
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ねこ校長は公務不在でした


2014九州旅行971.jpg旧木沢小学校を見て、最近脚光を浴びてきた日本のチロル「下栗の里」、遠山郷「天空の里」にもせっかくだから行くことに決めましたが、

工事中で朝8時半から5時まで進入禁止、 ええ!!行けないわよねえ?? 路も危なそうだったので止めました。

南信州路をひた走り、ふたつのアルプスが見える展望のビユーポイント、駒ヶ根まで来たのに霧と雲で残念。 村で採れた葡萄に満足。

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中央アルプスの眺望
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晴れてるとこんな感じ
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南アルプスの眺望
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晴れてるとこんな感じ

高遠から茅野に抜ける杖突峠はガスで姿かたちも危なく、峠を下ると周りが見え、安堵です。

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信州杖突峠「峠の茶屋」
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2階の無料展望台
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晴れてれば信州三景観の一つが望めるはすだが・・・
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車山・蓼科山や八ヶ岳連峰
諏訪と茅野の町が一望に

甲州街道を八王子から横浜へ。
予定を一日早く夕方6時過ぎ、わが家に到着、何とも懐かしい。  出発の日は暑すぎたのに・・・季節が変わっていました。
posted by ほがらかさん at 10:57 | Comment(0) | 国内旅行 西日本周遊の車旅

2014年12月17日Wed

8年278日 西日本周遊の車旅(山陰編)


東海京滋編横浜〜清水〜駿河〜藤枝*〜静岡〜島田〜御前崎〜浜名湖*〜豊川〜犬山〜揖斐川*〜長浜〜安土〜京都〜相生*
山陽編備前〜岡山〜吉備〜笠岡*〜豊平*〜広島〜柳井〜防府〜宇部*〜下関〜門司〜大任町*
北九州編平尾台〜飯塚〜日田〜山国町*〜耶馬渓〜中津〜上毛町*〜宇佐〜豊後高田〜国東*
東九州編別府*〜湯布院*〜湯平〜長湯〜竹田〜豊後大野*〜臼杵〜津久見〜佐伯*
南九州編日向〜青島*〜日南〜飫肥〜都井岬〜財部町*〜都城〜国分〜鹿児島*〜知覧〜霧島〜白鳥
西九州編人吉〜五木*〜山鹿〜嬉野〜武雄*〜有田〜西海*〜佐世保〜平戸*〜伊万里〜唐津〜宗像*
山陰編下関〜長門〜湯本〜萩*〜山口〜津和野*〜温泉津〜但馬*
京都南信編竹田城〜洛西〜瀬戸*〜信州平谷〜遠山郷*〜駒ヶ根〜茅野〜八王子〜横浜


2014九州旅行.jpg今回の旅、横浜から西日本一周、東海京滋、山陽、九州、山陰、南信州と、高速道路は使用せず下の道を5,000km走りました。 ガソリンは450リットル使用。
旅行ルート詳細をグーグルマップでご覧になれます


【10月16日 (木)】宗像〜下関〜長門〜湯本〜萩

道の駅のどこかが壊れているらしく徹夜で作業、明け方は治ったようですが私達は有難く利用しているけど裏方さんは本当に御苦労されているのですねえ、感謝です。
やっと九州に別れを告げ門司から下関までわずか10分足らず、本州に帰ってきました。

復路は山陰地方を散策です。
北下関の道の駅「北浦街道 豊北(ほうほく)」に隣接する和久古墳は、和久港を眼下に水平線には角島大橋を遠望する丘陵に立地する古墳で、首長級の墳墓と考えられる横穴式石室墳です。

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道の駅を訪れる人たちがなんだろうと寄ってくる
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和久一号古墳説明板、古墳時代後期の円墳
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高台にあり見晴らしが良い
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復元整備された石室正面

北下関の日本海に浮かぶ山口県北西端の島、角島(つのしま)は、海士ヶ瀬戸(あまがせ)に架かる1780mの角島大橋で本州と結ばれています。

2014九州旅行791.jpg最初は目に入る真っ青な海と白い浜、海の橋で有名な角島大橋、見事なコントラストです。
天気に恵まれ雄大でした、日本の橋梁の技術は世界一だそうです。このノウハウが輸出に一役買っているそうな。
レクサスなどの自動車のテレビCMのロケ地としてもお馴染みですね。

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海士ヶ瀬公園駐車場 角島大橋展望所
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マリンブルーの海の上に延びる角島大橋
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海士ヶ瀬公園高台脇道から見る角島大橋
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青い海と空の間を快適ドライブ

角島最西端の「角島灯台公園」は、日本海に沈む夕日の絶好のスポット「夢崎波の公園」と隣接していて灯台、記念館、散策路、憩いの広場、多目的広場、展望ギャラリー等を整備した公園です。

角島灯台は、明治9年に初点灯した総御影石造りの、日本に2基しかない無塗装の洋式灯台です。

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日本の灯台50選にも選ばれている角島灯台
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第1等特大フレネル式レンズ
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夢崎波の公園エントランス
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さまざまなオブジェが設置されています

北長門の青海島に行く途中、標高330mの高台に広がり、日本海を見下ろす高台にある景勝地、千畳敷にも行きました。風力発電の白い風車も眺められます。

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千畳敷
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展望台からの眺望

2014九州旅行798.jpg長門市の北、北長門海岸国定公園を代表する日本海に浮かぶ青海島(あおみじま)は、十六羅漢、変装行列、象の鼻などと名付けられた石柱・洞門や断崖絶壁などの奇岩群を眼下に眺めることができます。

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日本の海百選 青海島
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青海島ビジターセンター
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遊歩道入口
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断崖や洞穴が続く長浜群洞

日本画の大家東山魁夷画伯が、皇居の波の間に描かれている壁画、実際にご自分の足で歩いてスケッチされた断崖絶壁、青海島、景色もさることながら海の色のコントラストが素晴らしい。
絵の通りの場所を見つけた時は感激、30分位腰かけて海の雄大さに思いを馳せます。

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波の間のモチーフになった岩礁「瀬叢(せむら)」
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皇居の波の間の壁画「朝明けの潮」

碧濤台からの眺めは絶景、ここの展望台から目に入る奇岩怪礁の姿は「変装行列」と呼ばれ、自然が造った見事な彫刻美です。

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第一展望台「碧濤台」
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中の浦海岸(和っこの浦)
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象の鼻と変則行列
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十六羅漢とカモメ岩

2014九州旅行809.jpg青海島で遊んだ後は、長門湯本温泉へ。室町時代発見と伝わる、山口県最古のいで湯です。
江戸時代には、位の高い人は「礼湯」を、庶民は「恩湯」を利用していたそうですが、現在はどちらも共同浴場として親しまれています。
情緒あふれる温泉街を流れる音信川沿いには足湯もあり、旅の疲れを癒します。

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長門湯本温泉 恩湯
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恩湯共同浴場
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長門湯本温泉 礼湯
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河川公園足湯

2014九州旅行814.jpg温泉に癒され、ゆったりとした時間を過ごしたあとは、道の駅「萩しーまーと」へ。

萩市漁業組合が運営し、漁港に隣接しているので、新鮮な魚介類の品揃えが豊富で、お魚パークのような観光市場です。


【10月17日 (金)】萩〜山口〜津和野

吉田松陰の松下村塾の素朴な寺子屋も・・・・・今ならさしずめ、哲学者でしょうか? ここで高杉晋作や伊藤博文が勉強したと思うと不思議な気がする。

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松陰神社鳥居・参道
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松陰神社本社
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末社 松門神社
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勧学堂

萩から優秀な人がたくさん出たのは吉田松陰のおかげ。 松陰は身分や階級に関係なく門下生をとり、ひとりひとりに合った教育をしたそうだ
お弟子さんは幕末から明治にかけて日本の未来を掛けて活躍した長州藩士、華やかですわね、

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吉田松陰歴史館
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石碑「明治維新胎動之地」
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石碑「親思ふ心にまさる親心」
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石碑「薩長土連合密議之處」

思ったより小さな塾舎でかわいらしい建物です。 高杉晋作や久坂玄端などが勉強し、小さな畳の部屋からは何人もの幕末に活躍した人達が巣立って行きました。

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松下村塾(国指定史跡)
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控えの間
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有名な8畳の「講義室」
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親を守る子供のように見える「孝行竹」

とても静かで心が落ち着き、彼らの少年時代に静かに思いをはせるには良い場所で、建物と、彼らの写真が飾ってあるだけでとても質素、良い環境です。

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吉田松陰幽囚ノ旧宅(国指定史跡)
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幽囚ノ旧宅式台玄関
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3畳半の幽囚室
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茶室 花月楼

初代総理大臣、またハルピンで暗殺された、伊藤博文さんの生家にも立ち寄り、銅像の彼とその時代を考えながら・・・・ロマンですよね、想像はどんどん広がっていきますわ。

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生け垣に囲まれた質素な伊藤博文旧宅(国指定史跡)
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風呂場と便所が野外にある典型的な下級武士の住宅
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旧宅横の広場の博文像
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旧宅隣の伊藤博文別邸
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車寄せを持つ豪華な玄関
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大広間廊下 1枚杉の鏡天井


山陰萩と山陽防府を直線で結ぶ交通路「萩往還」、萩往還公園内、道の駅萩往還に隣接して建てられている松陰記念館。吉田松陰の生き方や、人形を使った松下村塾の再現・手紙のレプリカなどを展示しています。

来年のNHK大河ドラマは吉田松陰の妹、文の生涯が楽しめますねえ、キャストは既にご存知でしょう。

町のあちこちに看板が立ち、たまたま元NHKアナウンサーで、今はいくつかの大学の客員教授もされ、解説などで活躍されている松平定知さんと吉田松陰の事を話す事も出来てルンルン。
松平さんは世が世ならば、徳川家康の異父弟・松平定勝を祖とする伊予松山藩久松松平家の分家旗本の子孫。

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松陰記念館
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松陰を囲んだ高杉晋作と久坂玄瑞像の前で松平さんと
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館内の様子
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松下村塾の様子を再現

殿さまですものねえ、 でもね、気楽に握手もして下さり、おまけに一緒にハイポーズ、どうせならプロのカメラマンだから撮ってもらいなさいって・・・・・気取らないところがとても素敵。

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手紙のレプリカなどの展示
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留魂録(左)塾生への遺書
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永訣の書(下)「親思ふ心にまさる親心」
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絶筆(中)処刑直前に懐紙に最後に書いた一首


2014九州旅行846.jpg山口県で3件ある国宝のひとつ、瑠璃光寺五重塔をしっかり、ここで面白いパーフォーマンスを見つけた。
ロスから来た若い台湾人、この寺の前ですべて新聞紙でできた、ウエデングドレス、髪飾り、靴でスローモーションで未来に向かって走り出すような、または泳ぐような格好で写真を撮っている、何かと聞いたらお寺とのコラボレーションだとか。
あら、そうなのと言いつつ意味が解りません。 だって、英字新聞と古いお寺の門、どんな関係??

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瑠璃光寺
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香山公園案内図

瑠璃光寺五重塔は、法隆寺、醍醐寺の五重塔とともに日本三名塔と称され、国宝だけに搭の反り屋根がすばらしい、カメラマンがアングルを求めてあちこち、シャッターチャンスを待っているがなかなか人通りも多く自由にはならないわね。
500年も前に理にかなった建築方法も現状維持を考えると素晴らしい文化、後世に是非残してほしい。 20年に一度の屋根の葺き替えは後世に方法を残すためらしい。

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五重塔(国宝)と池
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中門と回廊
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本堂
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大内弘世公之像

香山公園内には、瑠璃光寺や五重塔の他、薩長連合の密議を行った「枕流亭」や幕末の藩主・毛利敬親が、討幕の策を練った茶室「露山堂」、石畳を強く踏みつけたり手を打ったりすると「キュ」という音が返ってくる「うぐいす張の石畳」などがあります。

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うぐいす張の石畳
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毛利家墓所(国指定史跡)
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枕流亭
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茶室「露山堂」


山陰の小京都と言われている津和野を見下ろす高台に鎮座する神社。緑の山をバックに赤がとても鮮やかです。

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太鼓谷稲成神社
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拝殿・本殿
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社務所
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神社境内

日本五大稲荷の一つだそうですが、「いなり」を「稲成」と書くのはここだけです。

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境内からみた神門
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石段 263段、鳥居 約1000本の千本鳥居参道
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津和野の街並の眺望

SLも復活らしく運が良ければ見えるかな^^なんて淡い期待を抱いて駅まで・・・残念ながら土日しか走らない。

2014九州旅行863.jpgそれも一日一便、 新山口始発ーーー津和野、 津和野には12時40分到着、折返し15時30分新山口へ。

どうしても乗りたい人は一駅だけ乗って電車で帰ってくるとか・・・・駅長さんの話、  「もったいないやで^^^^」 でした。

殿町通りはかつての武家屋敷町で、白壁と格子窓が残る藩校跡や武家屋敷門が立ち並ぶ通りです。道の両脇の掘割には町のシンボルである鯉が泳いでいます。

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殿町通り
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掘割りに遊ぶ鯉
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津和野カトリック教会
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畳敷きの教会堂内部

辺りには、津和野カトリック教会、藩校養老館跡、郡役所跡もあって、これらと合わせて津和野を象徴する景色となっています。

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藩校養老館
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養老館 書庫
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藩家老 多胡家表門
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白壁を映す掘割り

津和野には、古くからの造り酒屋や名物「源氏巻」を扱うお店が沢山あって、造り酒屋「初陣」や「沙羅の木」もその一つ。殿町通り沿いにあるお店です。
源氏巻はそれぞれの店に特徴があって、カステラ生地の薄い・厚いや、堅いの・柔らかいのや、餡子も漉し餡、粒餡、白餡と多彩です。

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老舗造り酒屋「初陣」
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酒蔵見学や試飲も
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沙羅の木松韻亭、津和野名物「ことぶきやの源氏巻」
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源氏巻の製造工程も見学できます

2014九州旅行876.jpg温泉付きの道の駅ランチは、オムハヤシ、ハンバーグポン酢和えは、二人のシェフの知恵かしらとてもおいしい。

この街も人手不足??フイリっピンからのお嫁さん3人がちょっと不自然な、でも流暢に方言を??話し、会話が弾むこと、それに元気の良い笑顔がとても可愛い。
自国よりもこちらの生活の方が仕事もあるし、2年に一度の里帰りも出来るようで楽しいとか。 がんばってね。

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津和野温泉 あさぎりの湯
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道の駅 津和野温泉なごみの里


【10月18日 (土)】津和野〜温泉津〜但馬

今日から横浜に向けてスピードアップ、見聞を広げるのはそろそろお仕舞い、約1000キロを高速は利用せずに走る予定、どんな道が待っているか恐怖です。

ちょっとまって!!! 途中で、「オール5温泉」を見つけ、温泉津温泉の薬師温泉「薬師湯」に立寄りました。

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温泉津温泉街
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薬師温泉 薬師湯

大正ロマン漂う有名な源泉かけ流し、100年以上も同じ場所で同じ泉質、湯船だそうです。
石見銀山で栄えた温泉町、昔は銀の鉱山で栄え賑わったであろう、 細い路地が入り込んだ温泉街は温泉津焼きが有名らしいが今は高くなり、買えないよって温泉好きの叔母さまたちの話。

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オール5は山陰では薬師湯だけ
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湯船の周りに着いた湯の花
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サービスのコーヒーを頂きながら2階ラウンジで休憩
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屋上ガーデンテラスから町並みの眺望

でも薬師湯は光っていましたわ、後継者の問題もある中で、4代目は可愛いお孫さん、新聞や雑誌にも取り上げられ、読んでいると歴史が解る。
大正時代の名残りそのまんまの旧館のレストラン、食器もオールドノリタケのコーヒーカップ、家具もどっしりしたダニエルの家具で、確実に100年以上経ているのでアンテークと呼べる。
近所には500年を超える禅寺もあり、風格がありました。

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大正ロマンの木造洋館「震湯カフェ内蔵丞」
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重厚な雰囲気とアンティークな調度品
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共同浴場元湯「泉薬湯」
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温泉街の中にある西楽寺

ゆっくりしたいが、横浜まで急がなくっちゃ・・・・・津和野から但馬まで400km近く走りましたが、先は長^^^^いね。
鳥取で日本海の夕日を見ながら、必死で夜道を運転、但馬に着くと急いで温泉に。  駅に併用してホテルも、コンビニもあり、夜中にちょっと書物もでき、暖かいコーヒーもあり、立ち読み1時間、

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鳥取の北条砂丘公園の夕日
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道の駅 但馬楽座
posted by ほがらかさん at 10:54 | Comment(0) | 国内旅行 西日本周遊の車旅

2014年12月06日Sat

8年267日 皇居で紅葉狩り!

2014皇居紅葉狩り1.jpg用事を兼ねて東京駅まで、ついでに申し込み不要の皇居の紅葉狩りにも足を延ばし感激しました。 前日3日は5.7万人の人出だったそうです。

どの木々も手入れが行き届き、さすが綺麗、ごみなどはもってのほかで管理が行き届いていました。 

朝、9時半に東京駅に着きましたが、既にそこから迂回させられ、丸の内南口から大回りです。
混雑や事故を防ぐために意図的にそのような経路に成っているらしい。 皇宮警察、宮内庁職員、警視庁総出で、本日は警備だけで二万人位待機しているとか聞きました。

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日比谷通りのイチョウ並木
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皇居外苑の黄金色の絨毯
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「坂下門」から入門します
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「宮内庁庁舎」が見えます

富士見櫓や堀、看板が有るのは解るけど、他のグループのガイドさんがしっかり説明されていたので、なるほどと理解して見聞を広げる、賢い人たちは案内図をどこかで手に入れていらっしゃいましたね。

徳川時代からの建物、またお局門、今は宮内庁の女子寮だそうで聞きながら撮る事と見る事で忙しかったです。

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乾通りの木々の剪定された美しさに目を奪われます
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「富士見多聞」の紅葉
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「局門」のモミジの黄葉
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「道灌濠」は水に映るモミジの紅葉も楽しめます

紅葉を見物しながら、ぐるっっと廻って乾門まで、門の外に出てしまったらもう、入る事は出来ません、また東京駅の近くの外苑広場から大変な列に並んで再入場です。

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西詰橋で、乾門と皇居東御苑とに分かれます
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「西詰橋」の紅葉
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紅葉と黄葉、松の緑のコントラストが美しい
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「乾門」に到着です

おのぼりさん丸出し、あちこちキョロキョロ、失敗でも良いからたくさんシャッターを切りました、ヤッパリ下手ねえ。 三脚や一眼レフでしっかり構えている人は、さすがに出で立ちからカメラマンのようですわ。

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本丸石垣と平川濠の黄葉
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「平川門」の黄葉

丸の内のオフィスビル街もゆっくり探索、三菱一号館の三菱美術館、ここでの三菱の創業からのガイドブック、これも勉強し、岩崎弥太郎は政府の方針でこの東京駅近く埋立地を、本来なら入札で企業を決める予定だったがあまりにも入札の金額が低く、政府直々に岩崎弥太郎にここに何とか外国のような一大ビジネス街を作るように打診され、彼は 「お国の為ならひと肌脱ぎましょう??」 引き受け、ここまでになったそうです、

手堅い三菱の創始は三菱商事から始まったのですねえ、 教訓は私腹とせず公共に・・・・・との精神が引き継がれ、美術館、文化財などに大いに貢献している。此処には、国宝×5、重要文化財×20幾つ素晴らしいわね、

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三菱一号館美術館
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丸の内ブリック スクエア

用事はそうそう、22年間一度も飽きることなく使用している腕時計が、どうも油切れなのか腕を動かすたびにひゅーん、ひゅーん、もう勘弁してくださいって、泣くのですよおおおお。
壊れる前に修理と思い、丸の内にある郵船ビルまで。 前回は13年目にちょっとおかしくなり、スイスまで送っての修理で約5か月間掛りましたが、今回の修理は早い、1.5か月です。
posted by ほがらかさん at 17:52 | Comment(4) | .レジャー まち歩き

2014年12月04日Thu

8年265日 ミニ駿河湾クルーズ

昨日、今日と本当に美しい富士山、すそ野が広く冠雪の雪は何とも神々しい。

先週、雨が続く中、一日だけ真っ白に見える富士山に遭遇し、車の中から連動でシャッターを切りましたが、動いているので一向に良い写真は撮れず。
相模湾から見る富士山、東名を走りながら白い雪煙も見える富士山、堪能しました。

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雲海と紅葉
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東名から見る富士山
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柿田川公園
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柿田川湧水

沼津漁港の30分間のクルージング、カモメに遊ばれましたが、海からの紅葉、富士山、見とれるほど美しかった。

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駿河湾からみる富士山
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ミニ駿河湾クルーズ
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紅葉と海からの富士山
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カモメと遊ぶ

お魚ショッピングツアーに当選、気持ちの良い一日を過ごし、漁師飯も堪能・・・・・・・アジの塩焼きは活きているので抑えていないと飛び跳ねる、サザエは蓋が取れない、ハマグリはパックと口を開けると中から汁がこぼれるし、ホタテはやっと口を開いたのに、アジが焼き網の上で元気よく飛び跳ね、落とされてしまった。 私が食べる分が無いよ^^^^^、食べ物の恨みは怖いのに。

勿論下から火であぶっているので熱いいのは当たり前ですが、ヤッパリ魚も熱いのは嫌なのね?? 活きている魚介類は美味しいけど料理は苦手。
posted by ほがらかさん at 17:40 | Comment(0) | 国内旅行 関東

2014年12月03日Wed

8年264日 西日本周遊の車旅(西九州編)


東海京滋編横浜〜清水〜駿河〜藤枝*〜静岡〜島田〜御前崎〜浜名湖*〜豊川〜犬山〜揖斐川*〜長浜〜安土〜京都〜相生*
山陽編備前〜岡山〜吉備〜笠岡*〜豊平*〜広島〜柳井〜防府〜宇部*〜下関〜門司〜大任町*
北九州編平尾台〜飯塚〜日田〜山国町*〜耶馬渓〜中津〜上毛町*〜宇佐〜豊後高田〜国東*
東九州編別府*〜湯布院*〜湯平〜長湯〜竹田〜豊後大野*〜臼杵〜津久見〜佐伯*
南九州編日向〜青島*〜日南〜飫肥〜都井岬〜財部町*〜都城〜国分〜鹿児島*〜知覧〜霧島〜白鳥
西九州編人吉〜五木*〜山鹿〜嬉野〜武雄*〜有田〜西海*〜佐世保〜平戸*〜伊万里〜唐津〜宗像*
山陰編下関〜長門〜湯本〜萩*〜山口〜津和野*〜温泉津〜但馬*
京都南信編竹田城〜洛西〜瀬戸*〜信州平谷〜遠山郷*〜駒ヶ根〜茅野〜八王子〜横浜


2014九州旅行.jpg今回の旅、横浜から西日本一周、東海京滋、山陽、九州、山陰、南信州と、高速道路は使用せず下の道を5,000km走りました。 ガソリンは450リットル使用。
旅行ルート詳細をグーグルマップでご覧になれます


【10月11日 (土)】(続き)人吉〜五木村

2014九州旅行592.jpgえびの市から人吉へ下っていく人吉ループ橋を過ぎると、

熊本で唯一の国宝の青井阿蘇神社にお詣り、1300年ぐらい経っているらしい、
本殿、廊、幣殿、拝殿、楼門が国宝に指定されている。茅葺きの桃山様式の楼門は、華やかさと迫力を醸し出し圧倒的な存在感を示しています。

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青井阿蘇神社境内図
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神社前の鳥居・契橋・蓮池
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桃山様式の楼門
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黒漆塗の拝殿

50年に一度の特別な祭礼が有るらしいが前回は、平成18年だったようで次回は参加できないわ、理由はお分かりですよねえ??

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拝殿から幣殿内をみる
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拝殿・幣殿・廊・本殿
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境内にある青井稲荷神社
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ご神木の「神楠」

日本三大急流のひとつ球磨川に面した人吉城、夕方近くに足を延ばしました、

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人吉城内マップ
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御館南門から入城し
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御館北門の堀合門(復元)へ
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御館石垣(武者返し石垣)

本丸まで続く石段は、見た目はそうでもないのに、いざ上がってみると、意外にキツい・・・、人吉城の現存する唯一の建造物、堀合門は別の場所に移設保存されているそうです。

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球磨川への出入口水ノ手門
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御下門より三の丸への石段
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三の丸跡
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三の丸から三の丸上段・二の丸の石垣遺構をみる

何と草むらを蛇が横切っていたらしく、其れがマムシだったんですって、だって庭園の中の草むらを私は歩いていたのですが・・・怖い。
咬まれていたらと思うとぞっとします、だって、命の保証は無いとか…言いますよね。

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二の丸からの人吉市街の眺望
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二の丸から三の丸を望む
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本丸跡

2014九州旅行612.jpg熊本県五木の子守唄で有名な五木村へ・・・・・・ でも、余り子守唄の雰囲気は感じず・・・”ぼんからさきゃおらんと^^^^^^”古いのかしらねえ。
道の駅「子守唄の里五木」にある日帰り温泉の、美肌の湯でのんびり。


【10月12日 (日)】五木村〜山鹿〜嬉野〜武雄

2014九州旅行613.jpg五木村から5q先に或る「宮園の大イチョウ」樹齢500年を超えるらしいが、昔から不思議伝説のある神木とか。
例えば、この木を何らかの形で枝を折ったり、持ち帰ると必ずその人に不幸が訪れるとか・・・でも、大切にすれば必ず民の良き神になるとか・・・解るわ。

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平家の落人の集落「五家荘」が山中にあるらしく、出かけたが
途中で道が中断、進入禁止、その為にまた来た道を戻り2時間のロス、いろんな事も起こります。

でもでも、八代市に入り、私が本当に食べたい果物、 「晩白柚」 の里が有るじゃない???超嬉しくって車を止め、誰かに聞くにも通る人がいない、しかし、たぶん晩白柚だろうと思える木に、葡萄に掛けるような袋で覆いをしてあるので、何時出荷なのか知りたかった。

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八代名産の晩白柚畑
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白い袋で育てられる晩白柚

走っていると 「道の駅竜北」 を見つけ、とにかく晩白柚の情報を調べたく、なんと此処が 「晩白柚の里」 でした。
今まで九州をかなり走りましたが、初めて晩白柚を見つけました。 熊本県八代の特産品で、果物の女王様と言われて、丸ごとすべてを食べるのが 通だとか。 この道の駅は西日本で一番満足を与える、と評判なのだそうです。

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道の駅竜北
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地方発送もOK

12月に情報を下さるようにお願いし、手配を一手に引受けている頼もしい 「肥後もっこすの娘さん」 を後に、山鹿温泉と山鹿灯籠まつりで知られる山鹿に。

2014九州旅行632.jpg西日本で一番古いと言われている芝居小屋「八千代座」(重文)、でもねえ、歌舞伎座のような内も外も立派、色鮮やかな天井広告や中央にあるシャンデリア、到底昔の物とは思えない程ハイカラです。

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八千代座通り
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八千代座
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入口を入るとこんな感じ
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1階桝席と舞台

2014九州旅行631.jpg明治時代からの有名な役者さんの顔、顔、また今月は坂東玉三郎さんの踊り、東京の歌舞伎座と変わらぬチケット代金です、ワハハ本舗のお芝居もあります。
役者さんには昔ながらの 「おひねり」 も沢山あるそうです。
座布団のマークは、カタカナの「ヨ」の周りに、カタカナの「チ」が8つで、「ヤチヨ」だそうです。

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2階桟敷席から
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天井広告とシャンデリア
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八千代座の座布団
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資料館 夢小蔵

八千代座を見物した後は、近くの「山鹿灯籠民芸館」へ向かいました。「山鹿灯籠」は木や金具を使わずに、和紙と糊だけで作られています。

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昔、豊前街道の山鹿宿
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銀行だった山鹿灯籠民芸館
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祭りで頭に飾る山鹿灯籠
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材料は和紙と糊だけという

町で道を尋ねた方が案内しましょうと、近辺の観光スポットの案内をして下さり、30分間のユーモアたっぷりのレクチャー、その方は昔、我家の隣町に住んでいたそうで、何かの縁でしょうか?? 今も変わらぬ昔のままの人情に感激です。

案内されたのは、こんな門が。 お寺の門が石の門です、石橋のよう。奈良時代から続く古寺で山鹿を代表するお寺「金剛乗寺」、

鐘門の上に鐘が釣ってあり、つき方を教えて頂いたり、金剛乗寺の不思議なスポットを説明してくださいました。

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石門(月輪門)
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楼門(鐘門)
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細い縄をゆっくり引く
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本堂・境内

境内にある金剛乗寺の不思議なスポット

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雄株と雌株が一緒になったイチョウの木
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梅の木が絡み合った桜の木
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ハートの形の穴があいた木
手を繋いで入れると???
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法師の帰りを案じ蕾のまま花を落とす「童子椿」

すごい建物の温泉施設を見つけました、どうよ????
山鹿温泉「さくら湯」 は、細川の殿様が参勤後代の時、最初に泊まる旅籠なのに温泉が無いことに一大決心をして、宿に温泉を作らせ、浸かったそうで、それ以外では外交の交流の場として利用していたそうな。

でも明治になり、家臣の申し出により細川の殿様は、粋な計らいで民に使うようにと・・・細川家は太っ腹・・・・あれだけの私財を公共に寄付とは素晴らしいね。

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さくら湯正面外観
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大浴場(写真:HPより)
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1階休憩室 2階温泉資料室
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さくら湯向いの足湯

龍の湯は貴賓客が利用した浴室で、現在は見学のみです。チェックの大理石が綺麗なこじんまりとした浴室で、天井には龍の絵が描かれています。池の間は龍の湯の休憩室。

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南玄関(裏玄関)
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南玄関右の龍の湯入口
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龍の湯
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池の間

嬉野温泉の ホテルで 「源泉かけ流し日帰り温泉」 でゆったりと・・・でもね、人様の宴会のカラオケ聞くことになりましたが、すざましい音響、うまい人もいれば音痴も、何とかしてよと思いますが、ホテルではこの方達の方が上客、文句も言えませんわ。

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【10月13日 (月)】武雄〜有田〜西海

今年最も強い台風となった台風19号が、今朝8時半頃鹿児島県の枕崎市に上陸、足止めです。 時間の調整をするために朝から庄助さんバリに 武雄温泉でのんびり。

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武雄温泉の象徴「楼門」
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武雄温泉 鷺の湯
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大浴場
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露天風呂

隣の温泉博物館「武雄温泉新館」と「楼門」は、東京駅を設計した辰野金吾の設計で共に重要文化財です。大正ロマンっぽい佇まいの建物も情緒があります。

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武雄温泉新館(重文)
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玄関、現在は資料館・売店
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浴室 五銭湯 十銭湯 二十銭借切湯
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2階廊下と広間

誰が棟梁か??って、清水組(現清水建設)の3代目棟梁が音頭取り、宮大工さんが建ててあり、くぎを一本も使ってないそうで、20年に一回の塗り替えも清水建設がされるのだそうです。
知らなかったわ・・・・清水建設さん初代が宮大工の棟梁さんだったとか・・・でも今は立派なゼネコン大手清水建設株式会社です。

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白壁に朱色が鮮やか
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建物裏の八角形の湯気抜き
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武雄温泉 元湯・蓬莱湯
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新館から楼門をみる

有田焼の里、香蘭社の店内には、いろんな「小部屋」のショールームがあり、美しい〜陶磁器は、見応えがあります。「和洋折衷」の外観も、いい〜感じ、

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香蘭社本店ショールーム
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和洋折衷の外観と入口
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正面に螺旋階段
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レトロ・モダンな感じ

2階は、宮内庁御用品をはじめ、香蘭社の歴史に残る特別な陶磁器、美術品をコレクションした「陶磁器、古陶磁美術館」になっています。

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2階 陶磁器、古陶磁美術館
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宮内庁御用品
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古伊万里
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鍋島藩窯・柿右衛門

20数軒の焼物の店が集う、有田焼卸団地「有田陶磁の里プラザ」。日用食器から贈答品、高級美術陶磁器などさまざま、どの店も個性的。

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有田陶磁の里プラザ
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美術陶磁器から
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日用食器まで
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掘り出し物も

2014九州旅行675.jpg台風の吹き返しで、時折風が強く吹きつける中、有田を後にし西海橋近くの道の駅「さいかい」へ。

夜になって風は静まりましたが、弱い雨が残っています。



【10月14日 (火)】西海〜佐世保〜平戸

昔は海の難所、長崎西海、佐世保市と西海市を結ぶ西海橋から新西海橋を周る遊歩道を散策、新西海橋は、よろけても、転んでも下に落ちる事は無く、何処までも吸い込まれそうに美しい紺碧の海でした。
日本三大急潮に指定されているそうです。

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西海橋公園案内図
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西海橋
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新西海橋
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新西海橋歩道橋

また近くに見える不思議な3本の搭は、今から93年前に建てられた無線塔で、真珠湾攻撃で 「ニイタカヤマノボレ」 を発信した歴史に残る無線塔。

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覗き穴からみる西海
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無線塔
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ウォークデッキ
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西海橋を渡り駐車場へ

ハウステンボスは広すぎて何処から入り、一番効率良く廻れるアトラクションも解らず、とにかく広い敷地の中をドライブ、どうやら無料で見える場所も沢山あるようで、次回はきちんと調べてきましょう。
異国情緒のオランダ、特にアムステルダムの港を模擬してあると聞いたのですが・・・・素敵な場所は運河の近くの 「ホテルオークラ」 でした。

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駐車場前のホテルオークラ
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シンボルのドムトールン
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オランダ風車
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白い観覧車
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ヨットハーバーと隣のホテルデンハーグ

佐世保駅の目の前にそびえる、カトリック三浦町教会は、佐世保空襲の時にも危機一髪で難を逃れた。 観光名所でもあり、ゴシック尖塔が有名。

今回は教会めぐりも随分しましたが、私達は決してクリスチャンでは無く、無宗教ですが無神論者ではありません。

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カトリック三浦町教会
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教会堂正面のマリア像
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教会堂内部
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佐世保を見守るマリア像

併設する幼稚園も今年いっぱいで閉園が決まったと立ち話をしたお母様と、建物の外に響く元気な子供の声も次回には聞けないのね――と、昔の子育中だった我が身を振り返り、子供心にも幼稚園を変わるのは寂しいでしょうね。

さて、駅の近くに、有名なカステラやさんの 桐箱に収まる前の 「切れはし」 を、今だったらまだあるかもと、聞き、
大好きなカステラですから飛んで行きましたが見つからない、 息を切らして歩いたのに狭いと思った佐世保の駅はやっぱり広^^^^^い。
幼稚園のお隣のコンビで 「佐世保で一番有名な豆餅」 を頬張り、テンコ盛りの小豆あんが美味しかった。


西海国立公園の南九十九島の展望所「展海峰」へ向かいます。静かな海に数多くの島が点在する雄大な風景が広がっています。

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展海峰展望所
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手前の入江に真珠養殖場
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佐世保港から大島・崎戸島まで広い範囲が見渡せる
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「美しき天然」の作曲者田中穂積の銅像
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春に菜の花、秋にコスモスが咲き乱れる

佐世保市小佐々町の日本本土最西端の神崎鼻(こうざきはな)、本土の端となる稚内市(最北端)、根室市(最東端)、佐多町(最南端)と4極交流を交わし、水平線へ落ちる夕日は格別だそうです。

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最西端の地のモニュメント
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海岸沿いの遊歩道
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展望広場と展望台
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日本本土最端4極を示す巨大な球面日本地図
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展望台よりの眺望

「橋でつながる教会と歴史の道」を走り、平戸の古いカトリック教会めぐりです。

2014九州旅行703.jpg平戸は、1549年に日本で初めてキリスト教を伝えた 「フランシスコ・ザビエル」 が三度に渡って、布教に訪れた地であり、江戸時代の禁教令下でも隠れキリシタンとして信仰を受け継いでいった人が多かった事はご存知ですよねえ??
今でもしっかりとザビエルの教えを守っているとか。

平戸市街地の丘の上に建つ「平戸ザビエル記念教会」、高くそびえる尖塔と十字架が青空に映え、教会からは平戸の港が見えます。
教会に到着するまでには、近くには寺院もあったようで不思議な土地柄でした。

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平戸ザビエル記念教会
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教会堂内部
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ザビエル記念像
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ルルドの泉

平戸の教会の中で一番古い教会「宝亀教会(ほうき)」、白い漆喰と赤レンガのコントラストが美しい教会で、世界遺産の構成資産候補にもなっている。
あまりにも急な坂で、道も細く、こんな所に本当に教会が有るのかしら、と思うぐらい心配しながらハンドルを握っていました。
教会からの海の眺めも素晴らしいし、見下ろす周りも本当にのどかでした。

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宝亀教会
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教会堂内部
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テラス付きの教会堂側面
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駐車場からの眺め

「紐差教会(ひもさし)」は、東洋でも指折りのロマネスク様式の教会だとか・・・・天主堂も高く、ステンドグラスは光の角度で中の雰囲気が変わるのでは??
神様への懺悔をした後の晴れやかな心になるようで、信者ではありませんが思わず膝まずかなくてはいけない心境でした。

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紐差教会
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教会堂内部
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教会堂側面
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ファティマの聖母

平戸島と生月大橋でつながっている生月島(いきつきしま)、西海岸沿い約1kmにわたり、奇岩群の続く「塩俵の断崖」、海に沈む美しい夕陽を眺めながらドライブができる絶景ロードです。

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生月大橋
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塩俵の断崖
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柱状節理といわれる奇岩の柱がいくつも立つ
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六角形の亀甲模様をした円柱群

大バエ灯台は、生月島の最北端にある、断崖の上に立つ白亜の灯台、夕暮れ時に水平線に沈み行く夕陽に、空がオレンジ色に染められて綺麗でした。

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360度のパノラマ展望
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大バエ灯台
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オレンジ色に染まる空

夕闇せまる平戸大橋を戻り、道の駅「昆虫の里たびら」で日帰り温泉に。

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【10月15日 (水)】平戸〜伊万里〜唐津〜宗像

伊万里にあるノリタケのアウトレット、ノリタケ伊万里工場内にある直営ショップ、規格外の商品もあり、掘り出し物を見つける愉しみも。
和風な新商品、定番の商品、ゴージャスな商品などなど、見ていると、どれも欲しくなります。

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ノリタケアウトレット伊万里
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店内の様子、思ってたより広い
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洋食器が中心ですが、安い
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商品の裏印の説明

開店と同時に一時間は見て回り、ちょうど枚数が足りなかったスープ皿見つけ、「あったあ^^」 やっと見つけ7年ぐらい前に買ったのと同じ型番嬉しいですね。
マグカップはほがらかおじさん2代目に。

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カップ&ソーサー
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四季彩舞曲(しきさいロンド)
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和花アソートコレクション
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購入したスープ皿とカップ


2014九州旅行737.jpg山全体が伊万里焼の里、片岡鶴太郎さんのアトリエもあった。 でも一番は鍋島藩お庭焼どう見ても最高ですね、普通では手に入らないようで、写真も駄目です。 宮様方もお越しになるとか。
以前買った伊万里焼は食器戸棚から滑り落ち全滅、お気に入りでしたがそこの窯元では製造中止。 代わりに一級品小皿を、処分価格で入手、キット横浜で毎日食卓に上るでしょう。

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鍋島藩窯橋
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伊万里鍋島焼会館

焼き物の町の中心を流れる権現川沿いの歴史散策めぐり、関所を通り、陶工橋を渡ると風鈴ふうに飾られた焼物が、澄んだ音で出迎えてくれます。

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藩窯時代の関所跡
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鍋島藩窯関所跡の碑
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陶工橋を渡り権現川沿いの歴史散策
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焼き物を叩き音色で選別した「めおとし」の技を再現
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水力利用の陶土を砕く装置「唐臼小屋」
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江戸時代の陶工たち880基の供養塔「陶工無縁塔」

大川内山の入り口にあり、伊万里焼と有田焼の歴史が学べる資料館「伊万里・有田焼伝統産業会館」。

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伊万里有田焼伝統産業会館
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展示室
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別室の展示室
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深鉢と各城献上品

鍋島藩窯公園の深い森の中に陶工の家、色々な焼物オブジェや江戸時代の登り窯跡があり、時間を忘れて焼物三昧が楽しめます。

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展望公園への散歩道
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藩窯公園の案内図
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昔ながらの薪で炊く登り窯
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お経石窯跡

藩窯公園内では、お経石窯跡と清原窯跡の2ケ所が発掘調査され、清原窯跡では、窯床と出土した陶片をシェルターで覆い、自然のまま見ることが出来ます。

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自然の中に、焼物のオブジェがあるポケットエリア
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展望公園と展望台
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展望台よりの雄大な眺め
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清原窯跡とシェルター

公園内には、東屋・休憩所が設けられ、陶工の家なども再現されています。
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東屋・休憩所
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山あいの光景、奥に陶工の家が復元
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陶工の家
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窯元街側公園出入口

窯元街の最奥に江戸時代の藩窯の中心地跡があり、藩役宅跡や御細工屋敷跡が保存されています。

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山あいのいい光景です
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藩役宅跡
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大銀杏と清正公堂
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坂道を降りて窯元街に

大川内山は多くの窯元が谷間に軒を連ね、路地裏にも素適な焼物が並んでいます。

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小笠原籐右衛門
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無鉛絵の具での作品が並ぶ
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瀬兵窯の直営店・SHOP新風
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普段使いの商品が多数

鍋島藩窯坂を下って行きます、どの窯元を訪れても、ため息がでるような物に触れることができます。
質の高さもあって値段の方もかなり高めですので、見るだけですが・・・

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虎仙窯
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青磁の数々、その美しさに思わずウットリ
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せいら(徳永窯)
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鍋島を現代的な色調でアレンジ
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太一郎窯
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鍋島御庭焼

唐津市にある、官兵衛の名護屋城跡、城の面影も無く有るのは石垣のみ。
豊臣秀吉の朝鮮出兵の拠点として築かれ、周囲には130以上の諸大名の陣屋跡がある、国の特別史跡に指定されています。

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名護屋城跡
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黒田官兵衛が縄張りの城
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前田利家陣跡
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小西行長陣跡

2014九州旅行780.jpg唐津城を横目に仰ぎながら、虹の松原(国の特別名勝)へ、松原の中央を国道202号線が東西に通っている。

約400年前に植えた虹の松原、約100万本のクロマツは幹も太く立派でしたが、管理が行き届かず日本の三大松原の中でも一番過疎化している。 とは言え、観光客もちらほら。
これで、三保の松原、気比の松原、虹の松原 、日本三大松原を制覇です。

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虹の松原
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風によって傾いた はい松
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大老の松
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槍掛けの松(二代目)

初めて福岡の街を運転しましたが、黄昏時から夕闇ににかけて車が多く大渋滞、おまけにライトが眩しい。西区から中央区〜博多区〜東区、横断ですが運転不可、西区の終わりでほがらかおじさんと交代、やれやれで^^^す。

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道の駅 むなかた
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道の駅の朝焼け

posted by ほがらかさん at 11:11 | Comment(0) | 国内旅行 西日本周遊の車旅