
今日のチケット、本来は月曜日は休館日なので、きっと特別内覧会だったのでしょう。
入場者は年配の方が多く、ヒロインの文さんの歴史をひも解くより、 文さんが支えた吉田松陰、久坂玄端、を囲む幕末に活躍した志士達の展示でしょうか。

(画像:江戸東京博物館HPより)
去年の秋に、実際に山口県内や萩、松下村塾、近辺の伊藤博文生家、松陰記念館など、見聞を広げてきたので感激は余りなかった。
テレビの番組でもそうですが、もっと前面に文さんを出してほしいわね。 地味な存在だからって説明ですがヤッパリ ヒロインはヒロインですからね。
書簡の字も素晴らしいが本当に小さい、読むのも困難でしたねえ、何か工夫が欲しかったです、例えばレンズ等で字を大きくするともっと解りやすい。
小さいだけにみなさん見る時間が長く進みません。 でも約2時間は歴史に触れ、知らぬを知る事は素晴らしいと再認識しました。
「花燃ゆ」のオープニングテーマの合唱の歌詞が、処刑前日に書き上げられた、松下村塾の門下生のために書き残した遺書『留魂録』の一首、
「愚かなる 吾れをも友と めづ人は わが友どもと めでよ人々」
(愚かな私を友として愛してくれるなら、私の友(=門下生)のことも、友と思って大切にしてほしい)
だったと、知りました。
帰路、両国から上野に向う途中、御徒町で途中下車して「アメ横」を散策。
TAX FREE の看板が所狭しと並び、販売品も変化に富み、街にはエスニックな料理店が並んで、販売している人も日本人だけに留まらず、正直台湾の夜市の錯覚です。


人種のルツボです。 本当に外国人が多いことに驚きました。 どの国の方もとても日本語がお上手、拍手喝采です。
上野駅が終点の宇都宮線(東北本線)と、東京駅が起点の東海道線を結ぶ東北縦貫線「上野ー東京ライン」、
今は東京駅が始発でない東海道線、始発も宇都宮方面から、上野は始発ではありません。
3月14日から運行しているようですがほがらかさんはまだ経験していなかった・・・・・・上野から東京駅までは止まらない・・・それも知りました。