2019年12月26日Thu

12/25 X'masライトアップ in 横浜MM21

横浜の一番美しいと言われる 「みなとみらい21」 地区に、ライトアップを見に寒い中ブルブルとしながら鑑賞。
定年前はこの美しい夜景を見ながら黙々とオーバーワークに励んでいたころが懐かしい。

2019X'masライトアップ1.jpg
大さん橋から、みなとみらい21地区を望む。左から横浜税関(クイーンの塔)、ランドマークタワー、クイーンズタワー、インターコンチネンタル ホテル
2019X'masライトアップ2.jpg
万国橋からみるランドマークタワーと大観覧車
2019X'masライトアップ3.jpg
MARK IS みなとみらい 5F みんなの庭

横浜税関の「クイーンの塔」、神奈川県庁の「キングの塔」、横浜市開港記念会館の「ジャックの塔」は、横浜三塔と呼ばれ、横浜港のシンボルとして親まれています。

でも今年は何か変ね? 今一盛り上がりが少ないかしら?? 180度見渡せる万国橋の上にはたくさんの観客がいたのですが、外人の方も・・・
でもねえ、湾をはさんで向かいに見えるのは素晴らしいけど、見ている場所は橋の上なので真っ暗、人の顔も見えません、道路との堺の段差に気を取られ、足元はオットットです。

2019X'masライトアップ4.jpg
日本丸メモリアルパーク
2019X'masライトアップ5.jpg
さくら通りのライトアップ

40年ぐらい前には海洋少年クラブがあった場所には、素晴らしいホテルが開業、 名前は 横浜ベイリゾート アパホテルでした。
光り輝くライトにゲストはうっとりでしょうねえ。  今の季節だけでは無く、いつでもこの綺麗な夜景、イルミネーションが見れるのよねえ、ちょっと一泊してみたい。
赤レンガ倉庫広場はクリスマスマーケットでものすごい混雑、見えません!!車の運転に集中です。

東京の観覧車もライトアップは綺麗と思いますが、やっぱり横浜でしょう!!と少しお鼻が高い。

2019X'masライトアップ6.jpg
ドックヤードガーデン
2019X'masライトアップ8.jpg
東急クイーンズタワー
2019X'masライトアップ7.jpg
よこはまコスモワールド
2019X'masライトアップ9.jpg
クイーンズスクエア横浜

デパートも例年ならばサンタさんが売り場を盛り上げていましたが我が家のすぐ近くのデパートでは一人もサンタさんに遭遇せず。
ケーキ売り場のウインドウ―を覗いてもホールケーキはあまりなかったわねー、サンタさんがどれにしましょうか??などと聞いてくれた昨年が懐かしい。
いまは一切れでホールケーキの様にデコレーションされているのが多かったです、でも美味しそうでしたわ。

2019X'masライトアップ13.jpg
MARK IS みなとみらい
2019X'masライトアップ11.jpg
1Fグランドガレリア
2019X'masライトアップ10.jpg
5F屋上庭園「みんなの庭」
2019X'masライトアップ12.jpg
みんなの庭のライトアップ

一人クリスマスが流行りそうですわ、ちなみにほがらかおばさんも賛同です。
ほぼほぼ??50年近くにぎやかなクリスマス、それに作るお料理も大変でしたが今年は孫娘も旅行、長女も半月ヨーロッパの旅から帰国は12月31日、ほがらかおじさんと二人だけ。
そこで夕方、急遽大好きなイルミネーション鑑賞行脚を思いつき3時間半の 「ルンルンドライブ」 を楽しんできました。

万国橋からみなとみらい21をみる
ビデオ15秒(3.0MB)右拡大ボタンで全画面表示
2019X'masライトアップ14.jpg
赤レンガ倉庫(手前)とインターコンチネンタル ホテル
2019X'masライトアップ15.jpg
伊勢佐木モール

トワイライトタイムも好きですが、ロマンティクな夜景が大好き人間です、今まで見た街の夜景で心に残る場所はドナウの真珠と言われているハンガリーの夜景の美しさは光の洪水でした。
でもでも私的な一番の美しい夜景はNYのハドソン川を渡ったあたりから見るNYの街の夜景、それはうっとりず^^^^と眺めて居たい。

ほがらかおじさん曰く、でもねえ夜景を見ていただけでは食べていけないよ!! ごもっとも納得で^^^す。

posted by ほがらかさん at 13:32 | Comment(0) | .レジャー まち歩き

2019年12月14日Sat

12/13 仲良し4人組忠臣蔵ゆかりの地を辿る

今日は12月14日各々方、全員が、主君に対する忠義心で有名な討ち入りの日です!!
2019忠臣蔵ゆかりの地を辿る1.jpg浅野内匠頭に対する忠義心で有名な赤穂義士四十七士の討ち入りの前日、久しぶりに仲良し4人組で揃って泉岳寺へ。

人気のある赤穂義士のお墓の前にはお線香がもうもうと煙に巻かれていました。 小さい花束が置かれているお墓は末裔の方でしょうか??
あれこれ歴史への思い出を喧々囂々詮索をしながらお詣りをしてきました。
物語は皆様も充分ご存じ、余り詳しくない私は顛末をしっかり教えを乞いたい位です。

2019忠臣蔵ゆかりの地を辿る3.jpg
泉岳寺 山門
2019忠臣蔵ゆかりの地を辿る4.jpg
大石内蔵助銅像

大石内蔵助、および長男主税の墓は意外にも奥の方です、其の当時の説明がありましたが本当か定かではありません。
一番の長老は82歳、それに次ぐ堀部安兵衛の義父は77歳、決して若い義士ばかりではありません。
様子をカメラにと思ったのですがお墓の写真は、撮るのはいけないと中国西安を旅したときにガイドさんから止められました。
なのでとりあえず説明だけです。

2019忠臣蔵ゆかりの地を辿る5.jpg
泉岳寺 本堂
2019忠臣蔵ゆかりの地を辿る6.jpg
首洗いの井戸
2019忠臣蔵ゆかりの地を辿る8.jpg
義士墓 解説図
2019忠臣蔵ゆかりの地を辿る7.jpg
四十七士(赤穂義士)の墓

浅野家菩提寺、泉岳寺のお墓の入口は浅野内匠頭の正妻の方のお墓、立派な石作りです。

そこから順を追って四十七士全員が祭られていますが思ったより狭い場所です。
首洗い井戸は恐いので??覗かない私は素通り。

一時間ぐらい、歴史を少しお勉強し、早めのランチに鶯谷の豆腐懐石料理店 「笹の雪」 でランチ、何で豆腐料理??と思うのですが一人がどんな肉類も受け付けない体質。
ランチタイムなのでリーズナブルなお値段です。全てのお料理が豆腐を主体です、大豆です。
メニューなどは、上野寛永寺にいらした宮様の好物を基本に作られているそうです。   
寛永寺の宮様って??どなたかしら?

2019忠臣蔵ゆかりの地を辿る9.jpg
豆腐懐石料理店「笹の雪」
2019忠臣蔵ゆかりの地を辿る10.jpg
ランチメニュー「鶯御膳」

量は少なく物足りない位ですが美味しい。
最近のお豆腐の種類はたくさんあり、お値段もピンからキリで美味しいものがあります。

この笹の雪は、今でも皇室に納入されているそうで、地下80メートルからくみ上げている水を使用していると聞きました。 
甘味があり、店主の説明では最初は何もつけないで召し上がって下さい、違いが分かりますとの事。

笹の雪の豆腐は地下80メートルから組み上げているお水で出来ている、確かに甘味があり美味しい。
量は少ないので若人には物足りない、私も後少し食べたいと思っていましたが全員が食べ終わった頃に豆腐のお茶ズケと甘いデザートでお腹が満たされました。 

豆腐懐石は、高蛋白で低脂肪、年配の方には是非召し上がっていただきたいです。
2019忠臣蔵ゆかりの地を辿る2.jpg
食後は散歩がてらに吉良邸まで電車を乗り継ぎ両国まで。

本所松阪公園、吉良邸の順で歴史を巡り屋敷跡は、なまこ塀がわずかだが残っている。

その周りは江戸時代の流れを汲む食べ物や、御饅頭など317年間延々と続いているようです。

2019忠臣蔵ゆかりの地を辿る15.jpg
吉良邸跡
2019忠臣蔵ゆかりの地を辿る16.jpg
わずかに残るなまこ塀
2019忠臣蔵ゆかりの地を辿る17.jpg
吉良上野介像
2019忠臣蔵ゆかりの地を辿る12.jpg
討入後入山拒否した回向院

今日12月14日は一日中 「義士祭」 の屋台が並び大変な混雑だったと四人組の一人は、今日も近くのライブハウスでコンサートついでに寄ったそうです。
何故か赤穂の塩饅頭があり、懐かしさの余り思わず食べた、美味しかったとメールが届き、何で??と思ったのですが実家は神戸で赤穂にも良く行ったそうな。

2019忠臣蔵ゆかりの地を辿る13.jpg
物故力士を祭る「力塚」
2019忠臣蔵ゆかりの地を辿る14.jpg
回向院の大銀杏
2019忠臣蔵ゆかりの地を辿る18.jpg
両国橋の大高源五 句碑
2019忠臣蔵ゆかりの地を辿る11.jpg
両国駅の力士像

隅田川の広さ、はしけの行きかう姿や川の中でゆっくりUターンする船に、広いんだな^^^って再認識です。
ここは海抜▲2メートル、災害時はどうなるだろう、心配です。 

義士祭の前日、討ち入りの日を想像しながら駆け足で歴史を紐解いてみました。
posted by ほがらかさん at 15:57 | Comment(0) | .レジャー まち歩き