2008年11月22日Sat

2年253日 古都鎌倉の秋を楽む

昨日仲良し3人組 あんみつトリオで江ノ島、古都鎌倉の秋を楽しんできましたがまー腰が痛く成るほど歩きました。足はちょっと引きずり気味でしたが痛くは無かったです。
それより腰が痛く店先の椅子に腰掛けやれやれでした。 おかげで食べ歩き状態。

江ノ電にのって民家の軒先を横切り、乗っていた団体の中国人観光客などは珍しいのでしょうか柿などが手に取ることが出来そうなので「わーキャー」と大きな声で騒いでいましたが中国語なので詳しくは解りません。
多分 「イヤー楽しいねー、柿が美味しそう??」 と言ったかどうか・・・・

片瀬海岸の海の上を橋を渡って江ノ島に行くのですが 真ん中あたりに来るともう歩けないほどの強風で波が立っていました。
でも最高に綺麗な相模湾から真っ白い雪の頂上がぽっかりと海の上から出ている北斎さんや広重さんが描いた同じ富士山が見られ感激でした。

鎌倉八幡宮はやっと秋らしく色どりがちょっと早い気もしますが、さすが人の多さに驚きです。 
小町通りも人で買い物が出来ないほどの賑わいでどの店も価格はとても適正。で、徳をしたような気分で骨董やさんにも気楽に入れ、明治時代の塗り椀2組を買ってきました。

外は渋い赤、中は抹茶色、蓋の中も抹茶色で金箔の細筆で生えたての根っこが付いている小さい松、蓋の上は渋い赤に黒で大小の松ボックリと松葉が3本の絵 かなりお気に入りです。 

この椀に思いを馳せめぐらせるのがまたロマンテックです。だって場所は鎌倉だしきっと由緒ある旧家の男子誕生のお祝いに特注だったのでは??末永く元気で健康にと親御さんの気持ちなのでは??勝手に想像ですが楽しいですね。

お正月に煮物等を入れるのにちょうど良い大きさです。
posted by ほがらかさん at 12:40 | Comment(0) | .レジャー まち歩き
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※半角英数字のみのコメントは投稿できません。