渋谷のBunkamura ミュージアムでロートレック展を楽しんできました。
彼は南フランスの1000年以上続く由緒正しき伯爵家に生まれ子供時期に骨折が原因で両足の成長が止まる歩行困難な障害を持ちそれを克服して素晴らしい作品を世に残しています。
36歳の若さで去っていますが肖像画、写真共にチョッキと上着、ちょこんと被っている山高帽子が何とも可愛く表情豊で愛らしい??少年のようで、人に悪意を持たないような人柄が見る人を惹きつけるのでしょう。(本当かどうか解りません・・独断と偏見です)
モンマルトルに住み着きムーランルージュを背景にどんな思いで生きていたのかな^^^。
少なくてもポスターやリトグラフで描かれている女性の白い肌に黒い長手袋、黒いネッカチーフ、黒いタイツ等黒色が多く使われているのは何だろう?? それとも事実それらを女性が身に着けていたのかもね。 何ともセクシーでキャンバスに黒色があるだけでインパクトがあるしファッションでは欠かせない一番人気の高い色です。
日々変わっていく街で何度来ても路地裏が解らずうろうろして 「おのぼりさん」 同然です。
おいしい紅茶とスコーンを提供してくれそうなおしゃれな店を見つけ初めて見たビルだったので受付嬢に 「このビルは最近出来たのですか?」 と恐る恐る聞いたのですが。
「え?ここはもう10年以上経っています」 「あらあ!!そうなの」 浦島太郎の気分でした。
2009年12月16日Wed
3年277日 ロートレック展
posted by ほがらかさん at 23:05
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