久しぶりに 「銀座ソニー」 ビルで嬉しい出会いがありました。
股関節や併発する病魔に苦しまれていた、みさん(2年前に股関節広場に投稿されていた方)から2年振りにほがらかメールを頂き、昨日お会いしました。
人工股関節に手術され、車椅子でしか移動できる手段が無かったのに昨日は杖一本で痛いながらも綺麗に歩かれる姿に驚き、桃の木でした。
手術する前は愛車のフォルクスワーゲンゴルフに車椅子を積んで、電動でご自分で降ろして組み立て、さながら足のごとく使用されていたそうです。
今は必要ないとか・・・・・素晴らしい前進です。
投稿広場の様子から、書けないことはみさんとほがらかメールで意思の疎通を図り、模索したのですが良い解決策は無いままに途絶えていたのですが、片方だけ手術して9月ごろには両方の足が人工になると連絡があり 「元気になられて良かったわー」 と安堵の胸です。
大腿骨壊死や併発病気の為に入院は4ヶ月もかかり死ぬ痛さに耐えてやっと歩けるようになったそうです。
股関節広場に初めて投稿された頃はどん底の痛さに自分自身をコントロール出来なく、成すすべが無い最悪の悩みを吐露されていたのです。痛み止めの影響で嘔吐を繰り返し、一時は33kgまで体重も陥り点滴も出来なかったそうです。
でも高齢のご両親の為にも自身の為にもこれではいけないと思い立ち上がったそうです。
稲葉先生もとても心配されていたのですがご自宅の近辺で良い主治医の先生との出会いをきっかけに手術を決心したそうです。
顔色も良くニコニコで、これからの人生に自信と希望を持って海外に移住を考えているみさんは本当に嬉しそうでした。 もう拍手喝采です。抱きしめたくなりました。
ここで知り合い、ここに元気に帰って来る、これが広場の目的なのでお仲間さんが少しでも楽になり、得るものがあれば・・・・・嬉しい。
今、自分自身を失いそうな最悪の事態に陥っている 「前向きさん」 どうかみさんのように考えを前に進めて下さい。何かを吹っ切れたら物事は早く進むと思うのですが・・・・。
ほがらかメールお待ちしています。
2010年06月09日Wed
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