2010年07月27日Tue

4年135日 娘から孫娘にピアノ

ピアノの移動が終わり広くなったリビングのレイアウトに必死です。

娘が4歳から使用しているピアノでカワイのアップライト型でも最上級の重さを誇る 「US-50」 3人のプロの肩にお願いし、長男宅に。
孫娘のグラビノーバでは鍵盤のタッチがピアノとは全然違うのでそろそろピアノに変えたほうが・・・・ピアノの先生の意見で孫娘の元に。

最後のひと弾きを慎重な面持ちで鍵盤をたたいてみましたが忘れていますね。曲もまだら、指の動きもまだらをしっかり見つめ現実の弾けない曲に唖然としています。 
なかなか良い音で30年を経ているとは思えない過ぎた日々にちょっぴりセンチな気分でした。

32年以上お付き合いしている楽器屋さん、調律に来てくださる方も音大生、その当時はお兄さんでしたが今ではピアニストのお嬢さんの為に自宅リビングには最高の 「デュセルドルファー」 が置かれ、「デュセルドルファー」の専属調律師、国内外で活躍するピアニストの音の魔術師だそうです。
毎回調律に来て、曲をリクエストしてうっとりしていましたがこれからは長男宅に。
これから何年弾いてくれるか解りませんが、娘から孫娘に持ち主は変わるけど物を大切にする気持ちが伝わればと思います。

ピアノの置いてある場所にリビングボードを移つすのは大変な重さでした。
中のものを出して必要なもの、捨てるもの色々半日かけて整理し、やっとの思いで納まったのですが、気がつけば何と右のものを左に移しただけのようでがっかりです。

デパートでお気に入りのクリスタルの置物がセール、衝動買いに走るはずでしたが・・・・
おっと、「今年は物を増やさない」 が基本でしたね。 危ない、危ない、気をつけようっと。
posted by ほがらかさん at 09:01 | Comment(2) | .暮らし ファミリー
この記事へのコメント
 暑い日が続いておりますが御元気そうで何よりです。

 ピアノは大切に使えば長く保つ楽器なのに体が大きいためにこの頃では持て余すことが多いのかもしれませんね。
お嬢様の努力が染み込んだピアノが今度はお孫さんに受け継がれるって嬉しいですね。

 我が家にも長女が幼稚園の時に購入した、ヤマハの限定70台記念ピアノ ―自動演奏仕様― が眠っています。
 練習をCDに録り悪い所を聞いたり、有名な方の演奏を自動再現したりと随分活躍したものです。
 大学受験の前日まで娘二人ともお稽古に通ったピアノです。大学に行っても帰ってくると終日弾いていたものでした。

 長女に持って行くように言った処「無音イヤホンが付いているピアノを買うために長年貯金して、来年買うからいらない」とのこと。
 わたしもマンションにはとても置けず、これからのことを考えていました。

 これから先も弾いて貰えるピアノは幸せですね。
 わたしのピアノは40年近く前の七夕豪雨で水没してしまいました。

  ☆ ☆ お知らせです ☆ ☆
 先日家族が増えました。
微かに麻呂の位置に薄墨の眉毛らしきものがある全身真っ白な子猫『空ソラ』君です。
推定1〜2ヶ月。貰い手を捜しても見つからないので兄弟4匹を殺処分にする直前に1匹だけでもと連れて来ました。残った子達のことは考えるとどこまでも気持ちが沈むので思い出さないように努力しています。

 初日、二日目は海が見たことも無いようなヘビのような顔で「シャー」と言いながら爪を立てて、何とわたし達人間を標的にして襲ってきました。
 あんなにおとなしかった子のどこにそんな狂気が隠れていたのかとビックリしました。指一本でも触ることも出来ず『あ〜困った』と思っていたら、三日目には超甘ったれのおとなしい海君が戻って来ました。
 空とも戯れ舐め合い、いつでも一緒に行動しています。ハル君にもチョッカイを出さなくなりみんな平和になりました。
 海7.5kg、空1.2kg黒ベースのトラと白猫が寄り添っているのは面白い光景です。
Posted by 陽海 at 2010年07月30日 10:21
陽海さん

本当に暑いけどこの雨で少し和らぎましたね。
でも明日からのぶり返しが大変とか??
肥っている私は油が燃えて???本当に暑い、毎日3回は水風呂に入っています。

ピアノは良い音色ですが図体が多きいのでもてあまし気味になります。
でも思い出の詰まった音は簡単には手放せず感慨深いものです。

場所があればもう少し置いてどうしても駄目なら良い施設に寄付もあります。
次に大事にして下さる方にめぐり合うまで
息を吹き込んでおきましょう。

待って!!次女さまが結婚されたら次の命にお持たせしましょうよ。
勝手に楽しみが出来ました!!。

新米家族空ソラちゃんに嬉しい、羨ましいお知らせです。
生き物は簡単に命を摘むわけには参りません。 私も後10年若かったら新しいワンちゃんを家族に迎えたかもしれません。
26年のペットとの生活もここで終わりにしましたが何処でも手を伸ばして可愛い可愛いを連発し、知らないお宅のワンちゃんを撫でなでしています。

どうぞ新しい命を大切に私の分まで可愛がってください。
Posted by ほがらか at 2010年07月30日 16:58
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