2010年08月24日Tue

4年163日 「いい加減」な言葉

「い・い・加・減」な言葉。

この言葉って余り良いことには使われないはずなのに!!!!
21日付け日経の記事で阪大教授の柳田敏雄先生に聞くことによれば・・・・
「いいかげん」 な事が実は 「いいかげん」 こそ生き物の本質と渇破、このいいかげんに学べと説いていらっしゃる。
いい加減はふらふらしたり、優柔不断だったりして普通は余り良い評価をされない事が多い。

しかし、教授は
「脳は寝ても起きてもじっとしていない、いつも意識と無意識の間を行ったり来たりしてゆらいでいる。
このふらつき具合は人によって異なりますが、ふらつき具合が大きい人はものを考える前にひらめきが速い。 ふらふらせずに安定している人はいくら立ってもひらめきがないのです」。

文章の途中はさておき、教授の学んだことは、一つのことに固執しないで世の中をいろいろ楽しく見ようよ。 そんな精神で、了見狭く一つのところにこもらずにふらふらしょう。 
学生にもそう話しているそうです。

そこでほがらかさんも、持病の「いい加減にふらふらすることや何事もほどほどに」 は悪いことではない!!と悟って良いのか悪いのかふらふらと迷っています。
posted by ほがらかさん at 06:54 | Comment(0) | .術後観察 術後4年(2010年)
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