同じ姿勢でベッドに括り付けです、抗生物質、栄養などの点滴をしながらですが得てして貧血のある場合には術前に採血した自己血を戻すこともある。
熱も38度以上出る場合もあるが心配は無い。抗生物質もよく効く。
三角枕(病院常備)
三角枕が何故必須アイテムなのか
両足の間にはさみ、左右のベルトで両足を固定する形になりますが、股関節の形やずれ、または間接の外れることを防ぐため。
砂袋(病院常備)
これは三角枕の上に載せる錘です。1個4Kgあり1〜2個乗せて、三角枕が動かないようにします。
又棒(寝具売り場では多分抱き枕)(病院常備)
煙突みたいに関節の間に立て使用する支柱のような枕。三角枕よりももっと又に近いほうに関節を保護するために入れておく。
弾性ストッキング(ANSILKと書いてある)(購入)
白くてストレッチの強烈なナイロンストッキング、効用はエコノミー症候群(血栓予防)にならないように手術当日に履き、術後フットポンプで足の裏にヒットするときに履いている。症状により4〜5日履く必要がある。
リーチャー(病院で作成)
下に落ちたりチョット手を伸ばせないところなどを桐の枝の先についているフックを使用し体を前後しないように股関節を守る。
ソックスエイド(病院で作成)
自力で靴下を履くときに大活躍する優れもの、このガーターに靴下を履かせ、その中に自分の足をいれガーターを引っ張り上げる。抜けるときに靴下はチャンと履けている。
自力で靴下が履けない人には絶対に欲しい品、玄関と寝室にあれば尚嬉しい。
2006年03月15日Wed
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