2006年04月06日Thu

24日目 やっと傷口治癒

傷を看護婦さんが確認して、あら、ほがらかさんもう傷も治っているよ、なにもガーゼについていないから今日からガーゼもテープも無しです。うれしいねー、でも傷のかざぶたが浮き出ているのでそこだけテープを貼ってもらう。

やっと傷口治癒です。遅かったけど本来はもっと速いよ、ほがらかさんは付きにくい細胞らしい。(これも個人差です)
拍車の掛かっているリハビリでは今日始めて外を歩いた。

桜の木が一本あったが残念ながら桜は散って葉桜になっていたよ。
病院の桜「花の命は短くて苦しき事のみ多かりき」
女流文豪林芙美子は、どの花をみてこう読んだのかな、と一瞬立ち止まって考えた。そうか、そうだね、花の命は短いよね、散り際がかんじんだねえ、枯れて木にしがみ付いているのも悲しいもの。

クルーニーから目標を立てて自分で退院する日を決めてくださいと言われたが、隣りのベッドの桜子さんは土曜日に退院。

主治医はクルーニーに変わっていて「桜子さん、とても状態は良いようですね、退院は今週土曜位でも良いですよ、今日撮ったレントゲンを見ますか?」

桜子さんはせんせいと一緒に見て説明を受け病室に帰るなり、「ものすごくきれい!!私の股関節は一分の狂いもないって、さすがクルーニーはぴか一だわ、ルンルン」だって。

ンま、ほがらかさんの主治医もお分けしましょう、皆のぴか一先生で良いすよ、クルーニーが余計ハンサムに見えてきたよ。
posted by ほがらかさん at 07:48 | Comment(0) | 手術記
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