2006年05月27日Sat

ヨッコママさんの質問

ヨッコママさんの質問
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はじめまして!
私は今51才で、生まれつきの先天性股関節脱臼でして、両足抜けていたのですが、左はうまく納まったようです。
12才の時に骨きり(右足)の手術をうけました。3人の子にも恵まれ現在に至ってますが、この1、2年痛みがきつくなり、杖なしでは歩けなくなり診てもらった所、人工に替えた方がいいと言われ、自身も仕事にも行ってるのですが随分と、辛くなってきました。

体験記を読ませて頂き、私も・・と思いますが、骨きりの時の子供ながらの苦しみが焼きついていて、手術に対して非常に恐怖心が消えないんです・・・。又、色々お聞かせください!現在のお加減は如何でしょうか?
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メール有難うございます。ヨッコママさんのお役にたてるかどうか心配ですが、私の経験をお話いたします。

股関節の痛さは経験した人でなければ解りませんが、手術するまでは本当に痛かったです。今、私は両方の足を人工股関節に換えて本当に良かったと感謝しております。年齢的にも丁度良かったのかナーと思っています。

10年前、51歳の時に初めて整形科の診察で両足変形性股関節症と診断され、その時の主治医に、「まだ手術は早い、出きれば58歳以降に人工股関節に換えることが望ましい。
杖や車を使ってなるべく足は使わないように、体重も落として手術は60歳位を目途に考えて股関節を大事にかばってください」と言われました。

理由は、人工股関節は当時の医学では個人差はあっても寿命が大体10年(人によっては15年)ぐらいで再度入れ替える(再手術)ことになるだろう。 何度も体にメスを入れる事は感心しない、人工に換えても歳をとって体力の衰え等も考慮すると2度位にしておきたいので、あまり早く人工にする事は好ましくない。

また、当時の手術法では、退院するまで約3ヶ月でリハビリも大変と聞きましたので手術は躊躇しました。

実際は、まだ我慢できる、痛くても我慢する状態だったのです。が、バスはまだ良かったですが電車は駅に着いてホームまでが階段の昇り降りなのでとても辛かったです。これはあくまでも10年前の事です。


56歳を過ぎた頃から痛さも本格になり右足の長さは3センチ以上短くなり比べると膝頭がかなり上に上がって形もチョットゆがんでいましたし歩行困難で蛇行になっていました。
右足の靴は買ったらすぐに、必ず裏側を3センチ高くしてもらってやっと普通に歩く事が出来る状態でした。骨盤も肩も下がって本当に手術をしたいと思いました。それ以降はブログに書いた通りです。

ヨッコママさんは偉いですねーー
だって3人も立派にお育てになり、お仕事も持ってらっしゃるそうで素晴らしいお母様ですね。子供の頃の手術が痛かった事心中お察し申し上げます。
今は事務系のお仕事ですか? 立ち仕事なら辛いですよねー

さて心配していらっしゃる手術の痛さですが・・・・
手術そのものは麻酔が効いていますから全く痛くありません。

手術後は、麻酔が切れてからは足全体が痛く、何処が痛いのかと聞かれても、とにかく足全体が痛いよと悶絶していましたが、3日過ぎて4日目位からは日に日に痛さはなくなっていきました。ただ、痛い時には硬膜外麻酔があり、痛み止めの注射や薬もあり心配はありません。

今思うと、手術の痛さより手術前の関節の痛さのほうが辛かった。 現在はその痛さを忘れつつあります。

人工股関節の手術をした人に痛さがどうだったのかですが、人それぞれです。私は3〜4日痛みがありましたが、私の隣りの患者さんは全く痛みを感じず、他の人に聞いても、あまり痛さはなかったという人が多かったです。

10年前と違って今はダントツに医学が進歩しています。人工関節の寿命も15〜20年と言われていますし、入院してから退院までが3週間から4週間です。それもリハビリを済ませて退院後はリハビリの為の通院は必要ないのですよ。

どうかよく主治医の先生と納得いくまで相談して、手術を受けてください。
今日はこれぐらいで失礼致します。何かありましたらいつでもメールして下さい。
posted by ほがらかさん at 15:09 | Comment(7) | お仲間の体験談

この記事へのコメント
昨日は、早速にメールを頂戴しありがとうございます! あたたかいお言葉に感謝します。

実は、40年前に手術して下さった主治医が未だご健在でして(80才で、現役)その方に昨年、診て頂くことができ、先生もおぼろげながら覚えていて下さり、40年前の骨きり手術にしては成功した方で、本来なら40才位で再手術しなければいけない所なのに、3人も子供を産み(自然分娩) よく持ちこたえてきたなあ!と、誉めていただきました・・・。

できれば二度と手術をしないでいけたらと思っていましたが、不幸にも3年前に、会社の階段を踏み外し良い方の足(左足)のひざを骨折してしまい、その頃から悪い方(右足)に体重がかかり、この1、2年で随分と悪くなってしましました。

本当に、同じ骨折するならいっそ悪い方の右足だったら・・・と、何度も涙しました。なぜなら左足は股関節もどうもなく、左足に頼り切っていましたから・・・。

すでに私も、40年前の手術から足の長さは3.5cm短いので、骨盤も随分歪みがきています。 最近では杖なしでしか歩けなくなりましたが、幸いにも仕事は事務系で、ほぼ座らせてもらえる状態なので、会社の往復が今は辛いですが、結婚後も子供を保育所に預けながら、勤続32年が過ぎました。職場の仲間も手術して又、戻っておいでと言ってもらってますので、ほがらかさんが、おっしゃるように私も同じ痛みで苦しむ人と手を、つなぎあえたらと思います。

この2年間で、私も体重が5キロ増で余計に足に悪影響を及ぼしています・・・・。(痛みのストレスからか、余計に食べてしまいます)
では、又メールさせていただきます。
Posted by ヨッコママ at 2006年05月27日 15:20
40年前といっても主治医に見てもらえるのは本当に奇跡ですね。
これからしっかり手術の準備をすれば間違いなく成功でしょうね
家のことも心配でしょうがどうか自分の体に重点を置いて頑張ってくださいね、それに職場の方達にも恵まれてよかったですね。

減量ですが意思の強いヨッコママさんならきっと出来ます。
DR.クルーニーの言葉を借りれば足の為に体重の増加は大敵だそうです。一ヶ月厳しく頑張れば5kgの減量できます。
栄養士の指示では炭水化物を一緒に取らなくては脂肪は燃えないそうで、1kg減らすには7500カロリーを必要とします。
それで計算すれば何とかなるのでそれ以上は減量しないで下さいね

痛みが消えるのもそう遠くは無いでしょうね。 笑顔が見えそうです。
Posted by ほがらかさん at 2006年05月27日 15:23
何か、嬉しい気分です。減量は意思が弱いので明日から、明日からダイエットと思いながら今日に至っています。

先生にも、そんなにぶくぶく太ったら、そら足も痛いわ・・・!と言われる始末です。でも、少しづつでも頑張ります。
Posted by ヨッコママ at 2006年05月27日 15:25
ほがらかさん、、、大変にご無沙汰しております。
6年前に、メールさせて頂いたヨッコママです。
幼い頃、骨きり手術のトラウマで人工への
手術を躊躇していた私です。

ほがらかさんに励まして頂きながら
ご連絡もせず・・・申し訳ない限りです。

実は、2006年メールの2年後に
関西労災病院にて人工股関節の手術を
受けました。。

手術を受けるまでの間、名医と言われる
先生の受診を1年がかりで待ち
やっとの思いで大阪から北海道まで雪の中
行きましたが

私の場合は、非常に難しい手術になるので
術後も、飛行機で受診するのは・・・・
との、理由で断られました・・・。
やっとの思いで診てもらったのに
手術してもらえない悲しみで

雪の中、年老いた母と涙、涙でした。

その後、いい先生がいると友人より聞き
大園先生という、すばらしい先生に
手術して頂くことができ、4年目を
迎える今現在、杖なし、痛みなしの
ありがたい毎日を過ごさせていただいています。

手術前の面談で、難しい手術になるけど
安心しなさい! 絶対に杖無しで歩ける
ようになるから!!
と、励ましていただきました。

仕事にも、復帰して40年勤続になりました。

ただ、非情な事に
あんなにも喜んでいた母が2年後に亡くなり
また、何よりもこれからやっとゆっくり
主人といろんな所にも行きたい!

と、夢描いておりましたのに
母の死後、8ヵ月後の去年に
スキルス性の胃がんで
56才という若さで逝ってしまいました。。

やっと、元気な足になれたのに、、
毎日、毎日が未だ未だ泣いてばかりの
自分ですが、久しぶりにほがらかさんの
ホームページにふれ

今、痛みで苦しんでおられる方のお力に
私もほがらかさんに励ましていただいたので、少しでもお力になれれば・・・と思い

メールさせて頂きました。

私も、母、主人と続けて亡くした悲しみからまだまだ抜け出せずにいますが
ほがらかさんも、これからもお元気で
お過ごしください。

 その節は本当に
  ありがとうございました。。

Posted by 浦谷 洋子 at 2012年06月06日 16:29
ヨッコママさん

本当にお久しぶりです、
人工股関節に変えられてもう4年、おみ足の具合も順調とか嬉しいお知らせに感謝です。
厳しく難しいと予想された手術も無事成功し、今
ご自分のおみ足で大地を踏む、歩く幸せをかみしめていらっしゃることでしょう。

40年勤続それは素晴らしい事で表彰式をしてあげたい気分です。おめでとうございます。

しかし、この6年間は悲喜交々の人生でもあり、最愛のお母様やご主人が天国に召されたこと本当にお悔み申し上げます。

定年後の楽しみも目の前にして本当に残念、でも悲しくてそこに立ち止まっていることはヨッコママさんには似合わない。明るく暖かい肝っ玉母さんでいてほしい。 

いつもお二人が見守って下さっているのですから悲しんでばかりはいられません、そろそろ脱皮しましょう。

お母さんが打ち沈んで暗くなっていてはお子様達も同様に悲しいはずです。

悲しい時や辛い時、胸の内をすっきりさせたい時いつでもメール下さいね、話すことで 「なんだあ、こんなことで悩んでいたのか・・・・」きっと可笑しくなるはずです。
元気を出してくださいね。

いつでもお待ち申しています。
Posted by ほがらか at 2012年06月06日 19:39
ヨッコママさんのメールを読ませていただいて、私も人工関節の手術をして良かったと思いました。事情があって、手術を延ばしている方もおられると思いますが、ヨッコママさんのようにご主人が、他界したら大変ですね。
Posted by 夏みかん at 2012年06月09日 13:48
夏みかんさま

股関節を人工に変えたくてもいろんな事情を控えて出来ない方、なかなか良いチャンスに恵まれない方などのお気持ちを考えると私たちは幸せだったと思い、感謝の気持ちが絶えません。

ヨッコママさんと同じように悲しい思いをなさっているお仲間さん、どうか元気を出して前に進んで頂きたいです。
悲しみの次には必ず幸せがやってきます。
Posted by ほがらか at 2012年06月09日 21:09
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