東京都庭園美術館に行ってきました。
15年以上の同じ釜の友、仲良し4人組みです。
まあ、庭園と言われるだけあって本当に敷地内が緑にかこまれ、芽吹いたばかりの柔らかい芽に、優しい若緑気持ちが良いですね、白金の広大な土地を独り占め感覚です。
木と木の間にゆとりがあると大木にそだつのですねえ、幹が驚くほど太い。
日本庭園、西洋庭園、池の鯉もなにかしら品が良さそう。
芝生の上に寝転がったり、熱々に焼けている椅子に座ってお尻りがぽかぽか何とも言えぬ昼下がりのまどろむ空間。
目黒駅から歩いてもすぐなのですが、午前中はちょっと肌寒く、お茶を飲んでいざ、美術館へ。
森に関する展示だったので身に着けているものが森に関係するアクセサリーや、ブロ−チ、洋服でもいいのですが入館料が100円割引です。私はありがたいことに障害者手帳で無料に。
建物自体が美術館のようで、朝香宮様が1933年に竣工されたそうです。 贅沢なつくりで大正後期から昭和の初期にはこんなに素晴らしい建築もあったのですねえ。
長年パリに滞在し、ちょうどパリ万博の見学に見えたようですが事故に合い奥様の、のぶ子妃殿下が看病の為にパリに急遽滞在され、アールデコ調のパリの建物がいたく気に入り、当時のフランス人建築家ラパン氏監修の元に建造されたとか。 ガレの作品もたくさんおいてありました。
芸術員の方の説明に何度もうなずき納得です。
宮家の最後の末裔の方は一人近くにいらっしゃるそうでこの広い土地を一個人では所有しきれないのでしょうね、でも立派な美術館として公共で運営されるのは良い事です。
恵比寿ガーデンプレイスで美味しいビールで乾杯!!
飲んで食べての一日でした。 あ^^あ 「体重計」 が怖い。
2011年04月20日Wed
5年37日 東京都庭園美術館
posted by ほがらかさん at 08:51
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| .レジャー 美術館
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