今朝は久しぶりにちょっと薄紫の掛かった雲の多い富士山を見ました。
私が一番美しいと思う富士山は真冬にキンキンに凍てつく空気の中で真っ白に雪化粧をした姿です。 空も真っ青でなくては・・・・そんな富士山は滅多に見ることがありません。
頂上はさすがに残雪は見えませんでしたが東京方向から見て左側から少し真ん中に寄った所に一本の太い長い雪渓が見られました。 頂上から下降して多分7合目位まではあるのかしらね??
最近は曇りでなかなか富士山のシルエットさえも見ることはできなかったのに梅雨明けと同時に 「やっと皆様にお目に掛かれますわねえ」 と言ったかどうか顔を出してくれるとはさすがです。
短い山開きはわずか2ヶ月しか開放されなくてやっぱり神秘的。
いつか山頂までと期待したのですがもう無理ですね。だって5合目ぐらいから息が苦しい、登るよりも車でそこまで到達しただけで頭痛や息切れ、はては気分が悪くなる情けないねえ。
足が動くようになったらとささやかな願いを持っていましたが残念、タイムリミットです。
高嶺の花は眺めているだけが良いのかも。
2011年07月11日Mon
5年119日 富士山を見て思う事
posted by ほがらかさん at 13:50
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