背中の皮膚切開をし、悪質腫瘍か??良質腫瘍かを検査中です。
背骨の一番上、首の付け根の辺りに最初は小さかったのに段々成長し、タオルなどで傷つけたりすればすぐ血が出て、どうしたものか悩んでいましたが、思い切って切り取ってもらいました。
一週間で抜糸です。 3日目ですが細胞の再生、それに伴うむず痒さ、背中がちくちくします。 個人差があるそうですが表皮から1cm位深くメスが入っています。
頭からすべて覆ってあるので見えません。
でも局部麻酔なので、術中の先生たちのお話は耳元ですごくよく聞こえ 「へ^^そうなんだ^^」 と納得したり看護師さんのちょっとお叱りの声も。
手術室の様子、本当にドラマで見ると同じで、おまけに音楽もロックに近い乗りの良い曲で思わず体を揺らしたくなります。
主治医の先生は女医さん、レジデントは若い男性の医師、おかしな取り合わせで主治医の先生がレジデントに 「手術の道具を貸してあげるからちゃんと戻してね」 「持っていますよ」 「え、買ったの?」
「そんなに良くないですけどお・・・」 「私のはもっと精密ですからそれで練習しなさい」 とか、医療器具について 「お勉強」 もしました。
私があまりにも静かだから、途中先生に 「ほがらかさん、大丈夫ですか??痛くありませんか?」
「大丈夫です、先生方のお話を楽しませて頂いてます・・」 「え、?そんなものではないのですけどねえ」 笑っちゃいました。
「先生それより顔の皮膚ですが薄いと真っ赤になるし、面の皮は厚いほうが良いのでしょうか?」 看護師さんすかさず、「面の皮ってそんなところに使うんじゃないですね」 「分かっていますとも。
これは冗談ですが、やっぱり皮膚は厚すぎなく薄すぎないのが一番良いそうです。
1時間の手術中ずっとロックの曲がかかり、楽しくリラックスできました。
看護士さんの白い目確実に拝見しました。
冗談で使った言葉に 「変な患者さん!!」 って思われています、きっと。
そうそう、そのレジデントの医師は整形外科医を目指していらっしゃるとかで、人工股関節に良いアドバイスを頂きました。
体重を減らす!!一番のお奨めは、ダンベルなど使い上半身を鍛える、また腕立て伏せ、腹筋、これらをバランスよくすれば絶対にやせられるので、今のうちに筋肉をつけましょう。
それで関節の磨耗も防げるし・・・・楽なお奨めは、全身運動の水中ウオーキングだそうです。
2011年07月24日Sun
5年132日 背中の皮膚切開手術
posted by ほがらかさん at 14:30
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| .術後観察 術後5年(2011年)
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