2011年07月25日Mon

5年133日 うちわの美女判明

我が家の夏の風物詩のちょっと 「豪華な」 の物語の中の中国女性の名前は判明。

ほがらかおじさん曰く 「あれ!!どこかで見た字だな^^」 「そうだ、これって中国4大美人の一人で貂蝉じゃないかな??」

「それって何??」 歴史にめっぽう強いほがらかおじさんのたちどころの指示に驚き、桃の木、山椒の木でした。 歴史音痴の私はもう脱帽です。

ネットで検索すると、どうやら小説『三国志演義』の中に出てくる 「連環の計」 で 「連環の計」 は二つあり赤壁の戦いと分けてある。

「美女連環の計」 の中の超美人の貂蝉の物語がありそのヒロインだったようです。
定かではありませんが悪女の誉れ高い超美人ですが実際の顔は超醜女だったとも。

中国4大美人にも数えられ、西施(春秋時代) ・王昭君(漢)・ 楊貴妃(唐) と共に名を連ねています。(貂蝉(後漢)の代わりに、虞美人(秦末)を加えることもある)
 
歴史って面白く思わず説明を聞いていても身を乗り出すような事もあるのですが、それを紐解くには実際の場所も訪ねて、見て ・・・・ 形から入らないとどうも実感がわかないわねえ。

慶應義塾大学非常勤講師、青山学院大学非常勤講師伊藤晋太郎先生によれば:

男性ばかりがひしめく三国志の世界にあって、貂蝉というヒロインの存在はひときわ輝いています。
中国人にとってその存在がいかに印象深いものであるかは、架空の人物でありながら、西施(生没年不詳)・王昭君(生没年不詳)・楊貴妃(719〜756)と並んで中国四大美女の1人に数えられていることからも分かります

と述べていらっしゃいます。

ま^^^人物は判明したとしても描いた方がさっぱり分かりません。
posted by ほがらかさん at 09:39 | Comment(0) | .術後観察 術後5年(2011年)
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