今日は近くの温泉の無料日帰りバス旅行に当選し100人が観光バス2台に分乗して富士山箱根方面に行ってきました。
河口湖畔の老舗で美味しい会食との文句に卑しい心が動き、さてどんなご馳走??と心躍らせて集合時間に馳せ参じました。
ここまではいいのよ・・・・・ところが出発して30分もしない場所に流通センターがありそこの老舗の宝石工房に1時間半30分時間を費やしました。
社員の30分間のレクチャーを受けいざショウルームに通される。
宝石着け放題と言われましたがそれほどの数があるわけでもなく、どんなに安くても20万円以下の宝石はありませんでした。
『へー、宝石ってこんなに高かったしらねー』 ダイヤも高品質のように思いましたが一粒ダイヤの指輪などは無くパベリングとか小さいダイヤばかりで本当に高い驚きです
人生の折り返し地点をとっくに過ぎたほがらかサンには無用の品でした。
目の保養にと言われましたがーー保養になるほどのものは無くこれもちっとも感じませんでした。でも5,6人の余裕のあるマダム達??はお買い上げでした。
さて、待望の懐石料理おっとっと・・・と思いました。
文章はいかようにも書けますが適正って言葉があるじゃなーい??味加減は聞かないとしてもいやー好んで食べるほどではなかった。
個人差があるじゃないって?? それも無し。辛いけど主婦はもっと現実主義で賢いです。
でも、嬉しいことに河口湖畔にあるオルゴールの森に行き、しばし中世の建物と庭園が花一杯でとてもきれい、それに優雅な音色のオルゴールのコンサート、チェコから招いた弦楽4重奏・・・・演目はモーツアルトでしたが建物や景色を組み合わせたら今にも鳥などが舞い上がりそうだったので牧歌的なハイドンの『ひばり』を演奏して欲しかったなー・・でもでも楽しかった。
気を取り直し最後の富士山5合目に・・・・
バスを降りた途端にちょっと吐き気や頭が痛くなり足がふらつきました。
考えてみたら空気も薄いし、健常者でも辛いらしいね。
のんびり下界の雲海をみながらそびえる富士山頂上に目をやり冷たい空気をお腹一杯吸ったら、『あーー空気が美味しい!!!』 気持ちよかったです。
深く考えたことは無かったけど登りよりも下りのほうが車に酔うね。
それに富士山の裾野の本当に広いこと、東名を登り方向に走りながら厚木を通り越えてもまだ下り坂でした。 再発見です。
足の甲がかなり腫れてアキレス腱の辺りとか膝の後ろに浮腫が少し出来ました。
ちょっと痛いです。
2006年08月28日Mon
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