用事を兼ねて久しぶりに有楽町へ。
ランチを兼ねてのパーテイにご招待を受け、ついでに目と鼻の先にある先月オープンしたばかりの新しい銀座の玄関口、「ルミネ有楽町店」 と 向い合わせの「阪急メンズトーキョー」に・・・・・
ルミネは女性客、特に一階のシャボンキッチンには人の群れ、押し合いへし合いで狭いお店にやっとの思いで入りましたが
石鹸のお店で、世の女性はこんなにも石鹸にこだわりがあるのかと感心しました。
ちょっと手を洗ったり、体を洗う石鹸に一週間も持たないであろう大きさにとても贅沢さを感じました。 レジも長蛇の列。
100g1000円です。
タオルで石鹸をよく泡立て頭の天辺から足の先まで洗う、家族3,4人でしたら月に3個ぐらいは必要ですねえ、良い石鹸は確かに油分も多く泡もきめ細かく立ち練りも硬くありません。
オバサン的な発想で、大量生産でもこのお店は店舗代、モデルさん??と思わせる美人の若いお嬢さん達の人件費で相当な金額になるから仕方が無いかな^^^と思いつつお財布はしっかりチャック、ウインドウショッピングだけで終わりです。
だってそれだけでは終わらずその石鹸の後にはスクラブ剤、最後の仕上げの乳液これ等も手が届かない金額ではありませんが結構な額で、1ヶ月に家族が消費する入浴タイム費用を計算したら、ザット1万円以上は泡と消えていく計算に・・・・・や、や、やっぱり止めときまましょう、心の豊かさだけに留めて。
「メンズ・トウキョウ」 これまたごった返していましたが残念ながらお店、ブランド店の豪華な手提げ袋を持っている人はあまり見かけませんでした。
試着してアドバイザーにフィットさせている人は何人か見ましたが最後の商談は見ていません。
独身王子様たちの良いものであれば金額に目をつけないらしい記事でしたが、酸いも甘いもかぎ分けた私、ほがらかおばさんには独断と偏見ですが素材の良さが伝わって来ませんでした。
20万円前後の冬のコート等、値段の割には昔の羅紗のような感覚であまり手触りは良くなかったですねえ。
48年位前、銀座の羅紗店でアルバイトしていた時に教えて頂いた質の良さや明記されている100%天然繊維素材が感じられなかったのは今の豊富な化学繊維にも関係あるかしら??
金額に比例するとは100も承知ですが材料、加工賃は別としてもデザイン料、店舗料、人件費などを考慮するとこんな金額になるのねえ。
世の中の王子様たちへお願い、どうか沢山買って日本の経済を支えて下さい。
2011年11月13日Sun
5年244日 新しい銀座の玄関口
posted by ほがらかさん at 09:49
| Comment(0)
| .術後観察 術後5年(2011年)
【.術後観察 術後5年(2011年)の最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く