
満月が地球の影にすっぽりと覆われる「皆既月食」が10日夜11時すぎからはじまり、月食の始まりから、赤みを帯びた皆既になるまでの天体ショーを堪能しました。
(←部分月食22:30頃)

太陽と地球、それに月が一直線上に並び、満月の状態の月が地球の影に覆われ、まん丸い月が、突然欠け始め、やがて赤銅色に輝き、再び丸い姿に戻っていく。
(←皆既月食23:50頃)

21時45分に欠け始め、23時6分から23時58分に皆既となり、翌1時18分に終了。
一夜のうちにこのような変化が見られるとても神秘的な現象です。
(←部分月食00:40頃)
国立天文台によると、今日のように日本全国で食の始めから終りまでを観察できる皆既月食は、2000年7月16日以来と11年振りだそうで、次回は7年後の2018年1月31日とのこと。
posted by ほがらかさん at 01:13
|
Comment(0)
|
.術後観察 術後5年(2011年)