

白桜、 自宅のバルコニーから見た桜、借景です。 どこを見ても桜の花盛り、 近所のブリジストンの敷地の中の桜、夜にライトアップしているお寺さんの桜、 どの桜も半径以内で全部回っても40分ぐらいです。




よ^^く考えてみると年々桜の花のピンクの色が薄くなってきましたねえ、そんな話を花見をしている方々に聞きましたら何故か皆様同じことを思っていたようです。




本来、桜は薄明りの夜でもピンク色でしたが・・・年と共に色素沈着はあるのですがねえ・・・だんだんと色薄くなるのは何故??
60年位前(ほがらかさんの幼稚園生のころ)の花咲じいさんの絵本の中でも黒っぽい幹や枝に映えるピンク色だった記憶があります。
日本3大桜;
昨年巡ってきた山梨県にある実相寺の山高神代桜、これは樹齢2000年以上、実に貫録がありました。
飛鳥時代前から咲いていることになりますねえ、人の人生なんてどんなに長生きしても100年ちょっとだものね、生命力の強さ、2000年の間一度も休むことなくきれいな花を咲かせている姿に感動でした。
誰もいないその木の側でじっとたたずんでいたら、何か息吹が聞こえそうで???そして 「小さいことにくよくよしないでど^^んと生きなさい」 って説教された気が??ええっ!!本当???かしら。
残りの2か所は根尾の薄墨桜これも樹齢1500年だそうです、それと三春の滝桜樹齢これも1000年以上、これ等を来年こそ計画的に桜巡りができれば嬉しい。
どうやら桜は優しい色からして、きっと女性なのでしょう、だって若い木よりも 「うばざくら」 が綺麗と言わない??