運動を兼ねて鎌倉散策へ。
北鎌倉駅のすぐ前の円覚寺を約3時間かけて集中的に散策、円覚寺境内の一番奥にある黄梅院の頂上まで。
もう考えられない急こう配の階段を何度か休みながら頂上まで登り切りましたが足はがくがく、息も絶え絶えでした。
そこには国宝洪鐘が古びて侘しく 「もう鐘を撞くのはやめて!!」っと言わんばかりにたたずんでいました。
ゆっくりとところてんを食べながら周りの山々を見渡し、時代の流れを感じ取れました。
この一週間は座禅コースがあり、、耳を澄ませば ぴっしい、ばっしいと竹で肩をたたかれている音がしました。
叩かれて 「有難うございました」・・・・無我の心境な筈なのに邪道が入ったりすれば容赦なく御坊様からの叱咤激励です。
最近宗教法人の財源が指摘されていますがこれだけ広い土地、山の税金だけでも莫大な金額です、いたるところの花壇、歴史的に価値のある家屋、建造物、どれを見ても管理も行き届き、これ等の管理費用も確保しなくてはいけないし、大変だと思いました。
タイミングよく、檀家になりたい方、またお墓を求めたい方への二人の販売員が懇切丁寧に案内していました。
ちなみに金額を聞いたところ、大体一区画200万円から600万円までだそうです。
そうか・・・でもね、私は散骨だから必要ないわねえ、と変に安心??して山を下りてきました。
円覚寺の境内であちこちで盛りの花をぱちり。
鎌倉懐石とやらを鶴岡八幡宮の側の「近藤」 にて昼御膳にちょっと贅沢を。
見た目もきれいお味もさっぱりと精進御膳のようなさっぱり系でしたが、そこは古都鎌倉 器は素敵でした。
鎌倉彫の器に盛られていましたね、3人の合計ランチ代金を払えばわが家では大変な晩餐会が開けそうでした。
八幡境内の 「ぼたん園」 を見学、手入れの行き届いた人間の顔を超えた大きさの花が零れ落ちそうでしたが同じ種類のぼたんが多すぎですねえ、もう少し種類もあってもいいなあ、と勝手に想像です。
今日を堺に枯れていくでしょうねえ、花の命ははかないもの。
長谷の大仏さまへ、大仏様の髪の毛は何本??とクイズですが私は30年前に来た時に覚えていたので656本、とすぐ答え、仲良し4人組から 「ウソでしょう??」 と即却下、しかしですねえ、私の記憶もまんざらではありませんぴったし、かんかんでした。 若いときに培った知識は忘れない。 日も暮れ珍しい海辺の夕日を眺めながら江ノ電にゆられ藤沢まで。
合計 10,000歩以上、やっぱり上り下りは寄る年波には勝てない。ね??これだけ歩いても消費カロリーは350ちょっと、あとは人体に蓄積、またもや食べてしまった。 うううう^^^驚愕です。
2012年05月09日Wed
6年56日 鎌倉散策
posted by ほがらかさん at 08:41
| Comment(4)
| .レジャー まち歩き
桜のブログの時や金目鯛の時にもコメントを打ち最後の確定の前に、寝落ちしました。送ったつもりがコメント欄は空白・・・。残念!!
今回のブログも鎌倉の景色が素敵ですね。ひなびたお寺でもさすが鎌倉となれば大勢の人が集まっていいですね。もうすぐアジサイの季節ですもの、また楽しみが待っていますね。
お昼の懐石さぞかし美味しかったでしょうね^^
このところ術足が痛くて痛くて、術後初めて股関節まで痛くて引きずるようになっていました。転職した薬局は市内でも一番患者数が多い病院の前。毎日相当忙しいから・・・?
色々考えて思い当たったのが、エアークッション付のナースサンダルに履き替えた為かも・・・。
急いで履きなれたナイキのスニーカーに履き替えたところ、半日で痛みは半減しました。3日目の今日はかなり楽です。
履物でこんなになるなんて、やっぱり『無理はいか〜ん。人工じゃけんな』と神様に警告されたのでしょうね。
そうですよ^^^、無理はいけないと体が示してくれますねえ、靴は大切なことがよくわかりました。
仕事って自分から探すほど暇な時より、忙しくって押されているほうが時間も早いしやりがいがあるもの、がんばってね。
アジサイの時は鎌倉の侘び寺など回ってみませんか??
どうってことないお寺でもこの地名がついているだけで絵になるかしら?
懐石料理は創作と名前はついていましたが早く言えば板前さんの勝手な料理と解釈しています。
長年の主婦の経験があればだれでも出来るかなーーと思っています。 が、そこは餅屋は餅屋で器までとなれば無理があるかもしれません。
お嬢様のお具合はいかがですか??
大事に至らないように神様にお祈りしています。
相変わらずお元気ですね。でも10年前は私も元気だったなーとちょっぴりしんみり。
さて先日お話した友人、3月末に両足同時の手術を受け2週間後には退院、現在車の運転はまだですが、主婦業復活でスーパーのお買い物もこなしています。
床のものは拾えないし着替えが大変なのとは言っていますが、手術を含めて痛い思いは一度もしていないそうでほっとしました。
本当にこの手術は日進月歩なのですねえ。
本当にお久しぶりです、今日は久しぶりにmihoさんがいらっしゃらないかしらと思いながら同じ場所を久しぶりに歩きました。
明日も同じルートで回りますがお目にかかれることができればうれしいですね。
さて、お友達の方は大変勇気のある方ですねえ、両足同時に人工股関節に変えられたなんて、それに私よりも年配のお方とは驚きですが敬意を表します。
そのうち足は少し後ろにずらせば床に落ちたものも拾うことができるようになります。
筋トレーも欠かさずに継続は力なりです
薔薇色の人生の始まりですね、本当に自分のことのように嬉しいです、どうぞよろしくお伝えくださいませ。
では明日楽しみです。