久しぶりにMM21地区のパシフコ横浜ホールで「白熱”糖尿病”教室」なる公開講座に行ってきました。
日経新聞に約半月ぐらいそれも紙面の半分位を割いて広告だったので申し込みました。
だって、半日ドッグで脅かされましたのでしっかり学習したかったの。
2時からの講演だったのですが、超満員、 もう席がなく舞台の前あたりをうろうろしていたら関係者の方が 「こちらにどうぞって」 貴賓席の空いていたところにちゃっかりと座ることができ舞台も目の前、また日本糖尿病協会の 偉い??先生とも舞台に上がる直前に挨拶もしていただき 驚きましたねえ。
舞台あり、演劇あり、楽しい2時間で洗脳されました・・・・つまり腹7分で十分ですよって。
名の知れた大学教授やテレビでも有名な料理研究家も出演され、あれよ、あれよと言う間に帰りは仲良く二人でおいしいものを食べようと思っていましたが、さっさと自宅に直行です。
一番良い方法の食べ方は、高い食材で量を少なく エンゲル係数は高くなるけど体にはちょうど良いらしい。 実行しよう。
何よりも大ホールで13,000人の入りだそうで 世の中こんなに糖尿病、または予備軍、まあ日本国民3人に一人が糖尿病にかかっているらしい。
2時間休みなし、まるで 「白熱、熱血専門医」 そのものでした。
講演が進みにつれ 「やぱり、暴飲暴食」 はどんなに考えても体には悪い、腹八分目は長生き健康な証拠だそうです。
動物実験を25年継続している東大の専門医は 暴飲暴食をしているサルは25年の間にもう年寄そのもの、腹八分目した与えられてサルは毛もふさふさ動作も若々しいそうです。
85才の医師の方が90歳に近くなる患者さんに、 「もうそんなに動かないのだからご飯は腹7分目でいいんだよ、それに良く噛んで食べるんだよ」 ってこんこんと説教されていたのを思い出しました。
腹八分目は腹7分目になるそうで、昔の日本人は食に関する認識は素晴らしいそうでした。
2012年05月20日Sun
この記事へのコメント
コメントを書く