自宅を10時出発、公共の乗り物と元気な足で。
最初に訪れたのは北鎌倉の円覚寺、駅からそぞろ歩き、紅葉を一目と改札口を出るわ、でるわ、人の波です。




神奈川県唯一の国宝建造物「舎利殿」と北条貞時寄進の高さ2.6メートルの「洪鐘(おおがね)」の国宝が2つ、禅にまつわる説明を読みながら、 へえ^^へえ^^と時代を逆周り。
ここの死後の住み家 「お墓」 素晴らしく裏の山に囲まれ風光明媚、暖かい太陽にポカポカと照らされ、さしずめ極楽の世界を・・・田中絹代さんもここに眠っていいらっしゃいます。 目的の紅葉はまだ早いかな……・ お寺の境内でお茶とどら焼きで一休み。
次は東慶寺、ここは縁切り寺、尼僧寺です、昔女性から三行半を突きつけ、仏門に入った女性たち、しかし今は男僧寺、でもお花が素敵な寺です。
季節ごとの花暦もあるらしい。 侘助の小さな花が奥ゆかしい。 夏目漱石さん??とも縁の深い寺らしい。




東慶寺の山門石段横にある喫茶店、これがすばらしくレトロで玄関の低い木の手入れが素晴らしい。
昼時は平日でも美味しそうなレストランは、並んでいますねえ、綺麗なこじんまりとしたお店が古都らしい。
浄智寺、此処だけは駐車場がお詣りしている間は無料、今回は電車とバスですがホッとしました。 どこも1時間600円、見るだけで忙しい。




でも鐘楼の前のビャクシンは素晴らしい、初めて見ました。
鎌倉五山第一位の建長寺へ。 北条時頼が建立した日本最初の禅寺です。
入り口は男子校の鎌倉学園、ちょうど下校時大きなカバンを持った生徒たちが一目散に・・・・何処へ行くのかしら??
流石大本山建長寺、 「天下禅林」 人材を広く天下に求め育成する禅寺と説明にありましたが今の日本に必要な事ですねえ、 有名な沢庵和尚さんとも縁が深い。



寺の裏に回れば 心和む、面はゆい気持ちになる庭園、周りではこの山の住人リスが走り回っていましたが日本最古の禅庭だそうです。
梵鐘(国宝)は760年ぐらい経ているが名鐘で素晴らしい音、NHKの除夜の鐘の中でも聞くことが出来ます。
ケンチン汁ってご存知ですよねえ?? この 「建長汁」 はここ建長寺が発祥の料理だそうです。 広い境内は大^^^変。
鎌倉八幡宮へ後ろからの近道を・・・・・バスに乗るかどうか思案でしたが思い切って歩きです。
本来なら長い階段を上ってお社に着くのですが後ろからなので先に上から・・・・下りてゆく感じは不思議でした。




753のお祝い可愛い着物にやっとの思いで歩いている3歳の御姫様、可愛い!!!ぐずっても仕方ないわよねえ。
鎌倉の八幡宮の八の字は鳩をモジっているので思わず豊島屋の「鳩サブレー」を思い出しました。
小町通りを散策しながら、焼き立てのせんべいにちょっと小腹を貯めました。


夕方近く、日も落ちる時間も近かったので 最後に江ノ電に乗って長谷観音まで足を延ばしました。
説明書によれば正式には、海光山慈照院長谷寺と言うそうです。
初めてお詣りしましたよ、この金箔に輝く観音様は木彫りで9.18メートルもあり日本一だそうです。 頂上は本当に海、山を一望でき素晴らしい展望です。思わず合掌、ただ無口でてを合わせ 「有難うございました」 無二の境地です。


紅葉のライトアップも鎌倉ではここだけで夕方からの参拝者でちょっとラッシュなみでした。
流石にここ一番と言えるベストポイントはカメラの順番待ちです、ちょうどこの日は外国のテレビカメラの撮影がありましたがさすがに最高のポジションにカメラを据え付けシャッターチャンスを伺っていました。




ライトアップのコントラストも素晴らしくお坊さんから説明してもらい、ライトで照らされるグリーンが素晴らしい大木は犬槇の木って言われこれも初めて見る木でした。
一日お寺行脚、日が暮れて長谷駅で事故で江ノ電が動いていない??ええって鎌倉までバスに乗る予定で歩き出したけどどうも駅のホームでは人の気配、聞けば15分ぐらい待てば動くらしいよ、って。
何とか自宅までたどり着き、歩いた歩数は 20,000歩を超えて、自宅に到着まで10時間、本当におみ足さんご苦労様。
足との意思疎通は図れず、やっぱり 15,000歩ぐらいがリミットです。
昨日、検診に行きました。人工関節4年8ヶ月です。手術前、何でもなかった右足の向きが手術後悪くなったらしいのですが、昨日のレントゲンでは、前より良くなってるそうで、自分でも歩きが速まってる気がするのですが、それに伴い人工側がついていけない感じがあるので、人に見られる場面では、悪い足に合わせるようにしてるのですが、バランスが難しいです。主治医からは太ももにベルトをつけて横に足を開く運動を勧められました。
朝、見かける杖で通勤している男性ですが、けっこう若いみたいで、ショルダーバッグからリュック変わり、ニット帽をかぶり、通勤ルートを変えてます。私が見るせいではなく、大変な坂道があるので、家を早く出て遠回りをしているようです。スタットレスタイヤになってから道路が、ツルツル滑って、歩くのが大変です。私は、足が悪くなってから靴選びが大変で、同じ靴ばかり履くので、底が磨り減り、滑って大変な目にあいました。アイススケート状態です。転びませんでしたが、内モモが痛いです。その靴はいくら履きやすくても捨てないとなりません。運動靴も流行のものはダメで、Eが3から5ついたものを履いてます。締め付けに弱いです。
北海道は雪で氷で歩行にも大変なのですねえ、確かに足に問題があればちょっと滑りそうになったりするときに掛かる負荷はすごい力だと思います、時々、痛って!! 思いますねえ。
鎌倉参りは20000歩多すぎました。
翌日は階段を這って歩く状態、脛小僧さんと上からがぎくぎくとしていました。
順応させるために湯船でかなり動かしたり、湯たんぽにふくらはぎを押し付けたりして、何とか温め自己流で足と向き合っています。
急に止めるのは筋肉にも悪いので毎日少しずつ継続は力なりを実践です。
靴底にスパイクが欲しい位ですねえ、40年ぐらい大雪で坂道を登るのが危険な時私は主人の磯釣りに使用するスパイクつき長靴で歩いたことがあり、楽だったことを覚えています。
いわゆる登山に必要なアイスピックのようなものですね。
良い靴が見つかりますように・・・・・
普段は私は大塚シューズでひもと横にチャック付を買います。ハッシュパピーです。
ほがらかさんのお家からは鎌倉が近いので、四季折々に名所探索が出来て羨ましいです。
頑張って回り過ぎたかな??
天気が良いとついつい足が進んでしまいます
よね^^
今年は余りにも色んなことが起こって紅葉を見に行くことが出来ませんでした。
いつもは慣れてしまって見ることもないベランダから景色をふと見てみると、元静大だった大きな公園や所々の銀杏がまっ黄色に色付いていました。
「ああ、綺麗だなぁ」 と見惚れてしまいました。
ハル君の散歩では暗くなっていたり下から幹しか見ていないので判らなかったのですね。
毎日万歩計を睨みながら、どうしても7000歩以下にならないことを悩んでいます。
でも、ほがらかさんの様に4時間の散歩や名所散策でも多少の筋肉痛だけで頑張れるのだなぁ と心強く思ってブログを拝見しています。
わたしの患者さんの中には「今の股関節は丈夫だから1日1万歩以上歩こうね」とお医者さんに言われている人も居ます。
わたしは6000歩以内と厳しく言われています。
本当のところはどうなんでしょうかね???
う^^^ん、難しい質問ですねえ、
でもね、ドクター稲葉は家事プラス、4,500歩と云われましたのはどうも正解のようです。
今日あたりは鎌倉はピークでしょうね。
歴史の好きな方はきっとご満足では??
結構主婦は歩いていないようででかなり歩いています、例えば階段があれば上を下へとこれだけで負担になります、この負荷は平坦を歩いている2倍のような気もします。
私の経験から申して、無理 をしない歩き方、主婦の家庭事情にもよりますが・・・・・
[これぐらいにしておこう」と思ったところが一番のようです、回答になりませんか???
陽海さんは医事関係に詳しい、まして管理薬剤師ですもの、私などに聞くことは 「ノンノン」です。どうか聞いてくださるな!!恥ずかしいわ。
強いて云えば幼少のころよりおみあし、または股関節に異常をお持ちの方であれば歩行は限られているのかもしれません。
でもでも、筋力アップをするにはどうしても筋力を使わなくては筋肉は付かないはずです。
とにかく筋力をつけましょう。
私も早朝ウオーキングで頑張っています。
嬉しいことは草花を愛でる??野道に咲いている花、時々なんだろうと立ち止まり、帰ってから検索します。
何気なく咲いている花、草、コンクリートの間から生命力たくましく、首を持ち上げている姿には感激します。
私達人間もこんなにたくましく生きなくっちゃ。
それよりもリホームは進んでいますか???
しっかり目を向けていてくださいね、だって計画と違ったことにならぬように・・・・
私もこの家を建てるとこは毎朝チェックに行きました、
「ここまでできたのね^^違いはないかしら??」計画書とかなり違っていましたよ。
私はすかざす、「ここ、違いますよね??」で一括、職人さんはびっくりですがキチンと治してもらいました。
2年ほど万歩計をつけてるのですが、腕時計タイプと腰につけるタイプでは、私の場合、1000歩近い差があります。普通人は、もっと歩くので、1000歩位の差は、それほどでもないと思うのですが、4000歩台なので。ネットで見たのですが、一般のサラリーマンは、7000歩〜10000歩らしいです。
人工関節ですと1日5000歩前後で、とびでた時は、一週間で調節するそうです。
そうするとやっぱりDR/稲葉の指示に従った方が私の場合には良いと思いました。
継続的、一度にたくさんと思うのはあさはかですね、歩くにも調整が必要ねえ、
継続は力なり・・・実感です。
雨の日でもハル君のお散歩は朝夕欠かせないので大変です。
ご心配頂いたリフォームですが、昨日出来上がり立ち会い点検でした。
マンションの管理人さんの知り合いの工務店に頼んだので、ちょっと安心していたのですが・・・。
数か所おかしな点が見つかりました。
ちょっと笑っちゃった2点です。
@新しく入れたシステムキッチンの吊戸棚の扉が電燈の覆いにぶつかって半分しか開かない。
【やっぱり気になりますよね〜。どうします?】
そりゃどうにかして貰わなきゃね!!
【電気の場所を少しずらしましょうか?サービスでやります。】
A3階のトイレの床と壁がタイル張りだったのを、床は水回り用のクッションフロアに、壁は下半分はパネルに上半分はクロスに替えました。便器はタンクレスです。トイレの扉は引き戸で、戸の陰になる壁は昔ながらの砂壁です。
開けっ放しで作業していたのを見ていたので点検後に何気なく締めて帰ろうとしたら・・・。
壁が直径10pほど崩落しているではないですか。
【あれっ〜!?タイル壊した時に壊れちゃったんですね〜。サービスで壁一面クロス張りに替えますね。】
思わずみんなで笑っちゃいました。そんな訳でまだしばらく掛かりそうです。
昨日からペンキ屋さんも来てくれて、何とか今年中には終わるのではないかと思っています。
人工の足は痛いよりよっぽどマシでさっさか歩けますが、毎日の歩数に一喜一憂しているのも疲れます。
稲葉Dr.は家事歩数をどの位に見ているのかしらね〜〜(?_?)
確かに休みで溜った家事をしている日には万歩の時もありますもの。今の狭いマンションではかなりの歩数が助かっているのでしょうね。
自宅の時に子供達を起こすために毎朝、階段を何往復したことか!!最後にはハル君に起こして貰ったものです(~_~;)
「起こして来て〜」と頼むと自分で階段を上がって、着替え終わるまで起こしてくれるようになりました(^^)
平均寿命まで生きることが出来たなら、1回は再手術が必要だと思っています。今はお足様に頑張って貰って使いまくりで暮らしています。
でも気持ちよく完成させるためにも工務店にはしっかり優しく??強く言っておくことが肝心です。妥協しないことが、後あと気持ちよく住めるかどうかネックですよ。
完成した暁には是非お伺いしたいと思っています。
はるくんって本当におりこうさんなのねえ、どうも賢い顔をしていらっしゃる??ものね。
おみあしはもう一度手術になっても構わないと私は思っています、 15年から20年として75歳ぐらいか80歳かなと思っています。
でも大事に使いましょう。