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1日の平均歩数は13,600歩。
★2月5日(火)済州市内観光(旧済州、新済州)
9:45〜12:20 成田 → 済州島
石焼ビビンバの昼食(ヌルボムフッテジ)
トッケビ道路(神秘の道路)
済州民俗自然史博物館
土産物店 韓国記念品百貨店
新羅免税店
黒豚焼肉の夕食(炭火焼肉専門店「ヌルボム」)
★2月6日(水)済州島内観光(東側)
あわび粥の朝食(偕楽園(ヘラゴン3号店))
北村トルハルバン公園
噴火口:サングムブリ
城邑(ソヌプ)民俗村
アマダイの焼魚定食の昼食(ソンムン(城門)食堂)
ソプチコジ(渉地岬)&オールインハウス
城山日出峰(ソンサンイルチュルボ)【世界遺産】
万丈窟(マンジャングル)【世界遺産】
龍頭岩(ヨンドゥアム)※前日雨でスケジュール変更
海鮮鍋の夕食(海鮮レストラン「海苑(ヘウォン)」)
★2月7日(木)済州島内観光(西側)
ウニわかめのスープの朝食(李家チョンボッ)
三姓穴(サムソンヒョル)
東門市場(トンムンシジャン)
土産物店 済州名品(Good Food)
ロッテ免税店
海鮮トクべギの昼食(海鮮料理「松島フェッチッ」)
狭才窟(ヒョプチェグル)、双龍窟(サンヨングル)の
ある翰林公園(ハルリムコンウォン)
18:15〜20:25 済州島 → 成田
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済州島・・・・・・行きは向かい風、飛行機を降りてから一番に感じたことは 「何でこんなに寒いのよ!!」 福岡と同じ暖かさと聞いたはずなのに。
13人グループでしたが、圧倒的に女性が多く男性は二人のみ。
駆け足で世界遺産2か所、実際に済州の人たちが住んでいる民俗村を訪ねたり、忙しかったけどお腹はとても満足。
何だか不思議な食べ物がキムチ・・・・・辛くてたくさん食べれないけど無いと食べたくなる…うーーん、何だろうねえ。
納豆やヨーグルトと同じ発酵食品で、発酵が進めば進むほど酸味が増し、甘味とうま味が程よく溶けあうらしい。
韓国料理を味わう旅のようで、食べる食べる食べる、肥満大会で優勝できるほどです。
お店によって味が違いますが、味比べも出来ましたねえ、特にお気に入りだったのは、済州島出身のご主人と一緒に切り盛りしている日本人の奥様のお店でした。
【1日目】済州市内観光(歩数10,400歩)
済州に着いてすぐ、炭火焼肉専門店「ヌルボム」の敷地内にある「ヌルボムフッテジ」で石焼ビビンバのランチ、有名なお店のようで満席、中のご飯は少ないけど野菜類が多くていいですねえ、満腹にお腹で苦しい。
昼食の後は、済州市の半日市内観光に出発。目の錯覚で下り坂なのに上り坂に見えるトッケビ道路(神秘の道路)と済州民俗自然史博物館を訪れました。、
外国人専用韓国土産物店の韓国記念品百貨店、済州グランドホテル向かいの新羅免税店、これだけ回っても小さい島なので夕飯をすぐ食べる感じでした。
が、炭火焼肉専門店「ヌルボム」での黒豚の焼肉、見た目よりも何と円やかな脂の回り具合、美味しいこと、一人2枚はペロリ。
ホテルも 「KALホテル」 何処に行くにも便利でとても綺麗、グレードは★★★★★となっていました。
旅の紐をといたら早速近くを散策、タクシーで スーパーマーケット(eマート)に。
理解できないハングルを横目に英語で聞いた方が早かった。若い人たちが立派に英語を使いこなしている・・素晴らしい。
日本から持って行ったお茶の袋を出してこれと同じものを買いたいと店員さんに協力してもらいゲット。
韓国では有名な漢方茶「五味子茶」と、はと麦をベースに、くるみ・アーモンド・松の実などが入ったとろみのお茶「ユルム茶」です。
韓国ドラマで良く見る米と麦の焼酎「眞露チャミスル」も「済州マッコリ」も。
ここで問題、マッコリにはガス抜きの穴が開いていて横にすると漏れるので持ち帰る時は注意、また賞味期限があり2月14日迄、自宅に帰って箱を開けて初めて分かりました、きっと酵母が生きている非加熱の生マッコリなのでしょうねえ。
【2日目】済州島内観光(東側)(歩数16,500歩)
翌日は先に紹介しました日本人の奥様が切り盛りするお店「偕楽園(ヘラゴン3号店)」に朝食でアワビ粥を食べに行ったのですが、「オモニチプ(お母さんの家)」の通り最初の一歩の雰囲気で何となく味の方も分かるような気もするのですが・・・・気持ちよく掃除も行き届き、出されたキムチ類、野菜類、卵焼き、特にチャプチェはお替りわりを何度もしていました。
アワビ粥はアワビもウニもかなり今まで食べた中で一番たくさん入って感激でしたね。 アワビの肝入りなので少々グリーンっぽい汁です。
本当に美味しかったわ、残念ながらお替りできなかったけど。 丼2杯は食べれたかも。
島の内外に散らばっている様々なトルハルバンを一箇所に集め、それぞれ表情、形が違う石のおじいさんが並ぶ北村トルハルバン公園、
天然記念物に指定されている平地の爆裂火口:サングムブリ、噴火口の直径は650m、深さ100m、周囲が2,070mにも達します。往復で15〜20分程の散策路を進みます。
五味子(茶)や冬虫夏草と馬の骨の実演販売もしてる城邑(ソヌプ)民俗村を見学、
城邑民俗村のソンムン(城門)食堂でランチ・・・・・アマダイの焼魚定食の昼食やっぱり島ですねえ、お魚の美味しいこと新鮮なので身もプリプリ、カリカリで頭から尻尾まで全部食べました。
誰かがそれを見て「・・・・??」 頭としっぽは??? 「美味しかったから頭から骨も尻尾まで全部食べました」・・・・・・驚きの顔をされました。 ほがらかさんの骨密度102%はこれです。
済州島の東端にある絶壁の上に木が一本もない草地の奇岩の岬、ソプチコジ(渉地岬)&オールインハウス、
オールインハウスではイ・ビョンホン主演のカジノを主体にしたドラマ「オール・イン」や、ソ・スンホン主演の 「エデンの東」 でも、撮影の為に建てられた岬の先端に建っている教会、韓流スターの顔、顔、近くにいるような錯覚です。
10万年前の海底噴火によってできた巨大岩山、城山日出峰(ソンサンイルチュルボ)(世界遺産) 強風にあおられながらコートをしっかり押さえて中腹にある展望台まで登りましたが、往復40分の頂上までは無理、ギブアップです。 心臓がことキレそうなため残念ながら御光は拝めず。
途中にはトンキョンドル(燈檠石)という巨大な岩があり、ここからはつづら折りの狭い階段が続く。
早々に諦めた人は麓でコーヒーブレイク。美味しそうなダンキンドーナツやスタバでのんびりです。
世界一長い溶岩洞窟、万丈窟(マンジャングル)(世界遺産)も見学、明かりは足元が見えるほどですが何だか幻想的でした。
地球の内部は摩訶不思議、自宅の下はどうなっているのか興味深々ですわ。
前日の雨で翌日にスケジュール変更した龍頭岩(ヨンドゥアム)はその岩の形からして狂ったほどの荒波です。
岩しぶきがふりかかりそう・・・急な階段の往復には城山日出峰で歩き疲れた股関節に勇気が無くて上からの見学。
透き通った海水、済州はまだまだ海がきれいでした。
龍頭岩の前にある海鮮レストラン「海苑(ヘウォン)」で海鮮鍋の夕食 アワビ、エビ、貝類、山のような野菜におうどんも・・・・それに初めてイイ蛸のお刺身食べましたよ。
素晴らしく活きの良いタコで吸盤がしっかりと口の中や喉に吸い付き取るのが大変、急に引っ張ったのでちっと切れたみたい。 食べるにコツがあるようです。
【3日目】済州島内観光(西側)(歩数14,000歩)
最後の日は済州島西側観光でゆっくりで、オリエンタルホテルの隣にあるあわび(チョンボッ)料理専門店「李家チョンボッ」でウニわかめのスープの朝食 ご飯もスープも熱くない。
いつでもスープは熱くなかったのは、きっとキムチ等が辛いのでそのためかも。
済州島の昔の名前である耽羅(たんら/たむな)の国を創始した三神人が、最初に現れたとされている聖地、三姓穴(サムソンヒョル)、
東門市場(トンムンシジャン) ここは周りを見る限りぴんぴん飛び跳ねている魚市場、すぐさばいてお店で食べさせてくれる施設は無かったですが残念です、太刀魚などは銀色に輝いていました。 美味しそう。
2月10日から始まる旧正月に向けて台所は忙しそうでしたねえ、もちろん生活に必要なものは何でも売っています。
出来立て湯気の出ている、豚足、豚耳、照りも良く試食したかったけど無いみたい。
旧済州から新済州へ向う途中にある、済州島名産と伝統工芸品や韓国製貴金属やアクセサリーそれにメガネや革製品などが揃った観光客専門のショッピングセンター「済州名品(Good Food)」と、南海岸の中文リゾートの済州ロッテホテルの中にあるロッテ免税店に立寄り。
広大な敷地に素晴らしい施設でしたねえ、 ホテルの探索もしましたが奥の方は 「ゲストオンリー」 ま、ま、そうでしょうね。 カジノもゲストのみ。
最後のランチは、ロッテホテル向いの海鮮料理専門店「松島(ソンド)フェッチッ」で海鮮トクべギの昼食 珍しくアツアツの一人鍋でした。 冷めるまでがお預けですわ。
食べたら休みなくまた移動、最後の見学場所は西海岸の狭才窟(ヒョプチェグル)、双龍窟(サンヨングル)のある翰林公園(ハルリムコンウォン)へ。
挟才窟は洞窟が溶岩洞窟から鍾乳洞へ移行する途中の珍しい洞窟で、
双龍窟は、溶岩洞窟の中にもう一つの石灰洞窟がある世界でたった一つしかない複合洞窟です。
春先に来ればいろんな種類の花が咲き乱れているだろうと思います、さまざまな石や盆栽が集まった石・盆栽園は、盆栽が好きな人には楽しい公園かも。
広大な公園内は、済州の昔の村にタイムスリップしたような気分が味わえる「民俗村」、クジャクやカモ、ダチョウなどさまざまな鳥が集まった「サファリ鳥類園」、済州の溶岩で形成された岩の上に長い時間を掛けてつくった「蓮池の庭園」、石の展示館「水石館」など、さまざまなエリアに分かれています。
忙しく巡ってきましたが食事もホテルも観光も満足、強烈な偏西風に押され2時間足らずで成田へ・・・・・・やっぱり日本は暖か^^^^^い。 さて、今日から真面目に食生活に気をくばらなくっちゃ、見事な座敷豚に変身しそうです。
2013年02月09日Sat
6年332日 済州島家族旅行記
posted by ほがらかさん at 17:42
| Comment(4)
| 海外旅行 韓国
主治医に「旅行は?」と言われてますので、ほがらかさんの旅行記を良く見てます。
足が悪くなって10年、人工になって、もうじき5年です。 この冬の雪は、ものすごく、1メートルの積雪です。 この足では、スキーも行けず、春まで出かけられません。スキー靴を履いたら足が持ち上がらないかもしれません。すぐ手術をしなかったので、力も無くなってます。
重いものを持ったらだめだとかで、腕の力も弱まってるので、やはり水泳しかないかなと思ってます。
北海道もけっこう良い所もあるので、ゴールデンウィークに滝野公園にでも行ってみようかと思ってます。富良野に風のガーデンとかもあるそうなのですが、7月くらいにならないとラベンダー、ポピーが咲きません。
旅行は今はまだ雪が多くて出かけるのは危険ですねえ、初めて聞きましたが1メートルの積雪はどんな風に道を歩くのですか??
脱臼や骨折の危険を回避してもう少しの我慢です。3月の終わりに旭川動物園に行きましたよ、5,6月は富良野や美瑛の丘に行きました。
記憶にないけど花もかなりあったと思うのですが・・・・
今はサウナや温水プールで楽しみを見つけるのは如何?
疲れたらランチやお茶、また入って一日を過ごすのは私は好きです。
いろんな身近に楽しみは見つけられますから今しばらく辛抱してください。
温泉めぐりも良いもねえ、何しろおいしい食べ物が北海道のだいご味ですもの、うらやましい。
時間制限なしでカニの食べ放題を経験したいわ。
1メートルの積雪は、5年ぶりだそうで、おまけに気温が上がらず、一日中、氷点下が続いてたので、テレビで少年が濡らしたタオルをぐるぐる回したら凍ってまっすぐになったのを見ました。
歩くのも凄くて、足の悪くない若い女性も、変な歩き方になってますよ。
暖かくなったらハンキングでイチゴとかミニトマトで植えたいです。
そうですか??驚きですねえ、
まるで北極にいるみたいですね。
絶対に転ばないでね、お願いします。
でも地球って不思議ですよねえ、春の声を聴くと植物もたくさん芽吹いてくるのですね。
昨年植えたミニトマト 愛子ちゃんはたくさんできましたが黄色はなりませんでした。
早く春が来ますように。