2013年09月01日Sun

7年171日 アジアユースオーケストラ鎌倉公演

2013AsianYouth7.jpg夏も終わりましたねえ、

夏のわが家の行事すべて終わり、何事も事故もなくほっと一息です。
3か月間があっと過ぎてちょっと寂しいです。1か月日本に滞在したベビーギャング2人の成長の速さにも驚かされましたわ。
日本上陸、帰国もわが家からなので1日目、30日目、ドンドン成長し、日本語も上手くなった、7か月の赤ちゃんは表情がとても豊かで、つかまり立ちまで出来るようになり 「出来たよ」 ってにっこり、あまりの可愛さに抱きしめでした。

さて、AYO(アジアユースオーケストラ)は若い芸術家を育てるためにユーデイ・メニューイン氏とリチャード・パンチャス氏が設立し、22年間継続している。

実際に、このコンクールで合格して世に出た芸術家はチェロのヨーヨー・マ氏、ミッシャ・マイスキー氏、、バイオリンのギドン・クレーメル氏、諏訪内晶子さん、その他にも著名な音楽家がたくさん輩出されている。

リハーサル風景 17歳から27歳まで難関のオーデイションを突破してきた若き芸術家達。左下が芸術監督兼指揮者のリチャード・パンチャス氏

毎年ひと夏だけの10カ国で開催されるオーデイシオンに合格した100名のオーケストラで、本拠地香港での3週間の合宿、其の後アジア9か国での15回の演奏旅行、・・・17歳から27歳まで難関のオーデイションを突破してきただけある、パワフルで若さみなぎる演奏は、ブラームスも、ベートーベンも本当に素晴らしかったです、やっぱりリハーサルを見ているだけに本番ではどんな演奏を聴かせてくれるかワクワクしていましたがリチャード・パンチェス氏指揮の下素晴らしい協調でした。

※8/28夜の テレビ神奈川「tvkニュース930α」でコンサートの様子が紹介されました


  0:00〜メンバー紹介
  3:25〜東日本大震災就学支援寄付金贈呈式
  7:40〜「運命」第4楽章フィナーレのアンコール演奏
(右下角の四角枠をクリックすると全画面表示します)

また団員にもそれぞれのパートの第一奏者は曲によって変わるそうで心配りも素晴らしい、どの子も平等にされていると聞きこれまた感激でした。 若くても曲の理解力が素晴らしい。
世界各国で活躍しているし、ここでご紹介は大変なのでネットで調べて頂ければ幸いです。

独断と偏見ですが・・・・ベートーベンの 「運命」 は生命の瀬戸際、難聴を克服した後のさわやかな音色、変調が素晴らしい。
苦しみ、音の無い世界がどんなだったか、扉をたたく音で葛藤との戦い、感極まってちょっと涙が。

ブラームスはお好き??で有名になりました交響曲第3番、やっぱり映画の主題歌になりそうですものねえ。
入念なリハーサルも感激でしたがそれ以上に指揮者によって大きく変わる曲、其れに感動でした。
全身全霊で曲を表す、指揮者は重労働ですねえ、一度棒を振ってみたいな^^^^と希望的観測でしたがスコアーも満足に読めないし、暗譜なんて到底無理です、よって自分なりに却下!!!

感性豊かでないと表現できな^^^^い、でも音楽って本当に素晴らしいし楽しい。
posted by ほがらかさん at 08:41 | Comment(0) | .レジャー コンサート
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
※半角英数字のみのコメントは投稿できません。