先週は新潟(10/29)、山梨(10/31)と2日間、日帰りバス旅行で遊んできました。
新潟・苗場では、紅葉期間中のみ発売される周遊チケットで、日本一の地上高を誇る「田代ロープウェー」と世界一長い「ドラゴンドラ」の両方の空中散歩をしてきました。
田代ロープウェーは、全長2,175メートル、約10分、高い所で地上から230メートルもの高さに達し、迫力満点。
たしろ高原山頂(標高1,423m)からは、苗場山をはじめ、上越の雄大な山々を見渡せ、エメラルドグリーンが美しい田代湖が望めます。
高原散策を楽しみながら遊歩道を約25分歩き、たしろ高原となえば高原を結ぶドラゴンドラ山頂駅へ。
ドラゴンドラで、世界一長い5,481メートル、約25分のアップダウンの空中散歩です。
山々を縫うようにしてゆっくり進み、エメラルドグリーンの二居湖や、山頂から揺られて川に向かって急降下する景観など、彩豊かな黄色い山々を満喫、
だるま弁当も食べながら 「味も行けるじゃん」と・・・堪能しました。
関越の帰り道にガイドさんが赤城の山の話を・・・・何故か赤城の山から見える満月、特に中秋の名月は此処から眺めるのが日本一美しいそうです。
国定忠治さんもこの月を見て名台詞、
「赤城の山も今夜限り、生れ故郷の國定の村や、縄張りを捨て国を捨て、可愛い子分の手めえ達とも、別れ別れになる門出だ 心の向くまま、足の向くまま、当ても果てしもねえ旅に」・・
・・と本当に言ったかどうか。
親分肌の強い渡世人と思っていたけど、何かの文献には結構アクドイ親分だったのでは??と書いてありましたが真偽のほどは解らず、 NHKさ^^^ん、忠治さんの特集でも組んで番組で視聴者を楽しませてくれませんか?
山梨は甲州のぶどう食べ放題につられて懸賞に当選、無料にて紅葉狩りを。
でもねえ、ただと言うのも怖いものがありますねえ、横浜駅7時集合ですが、予定者が来ないため15分ぐらい待ち、一番先に訪問場所は、あるムートン工場、ここで1時間30分も囲われ、お茶一杯も振舞われず、説明を聞き、ミンクのコート、毛皮のコート、ムートンの布団類を見せられ、早く出してほしい心境、辛かった。
やっとのことで勝沼に向かい、ドライブイン「信玄館」のお食事処で先ずランチ、蒸しマッタケおこわ、おいしかったですわ^^^、
そのあとハーブ庭園「旅日記」前のブドウ園「やまりょう観光農園」に移動、デザート代わりのぶどうの食べ放題、ご飯の後ではそんなに食べれるものではない。
種なし巨峰でした。これは粒が大きくて一房食べるにも大変。 それも全部食べない限りはほかの房は食べられないらしい。
同じ車両の方とシェアーして、何とか甘い房を見つけまああ、堪能。
今はぶどうの種類も 「かいじ」 が旬なのに、でもかいじも味見程度に置いてありました。
どのお客様も試食を食べ放題と思って食べていたらちょっと園主殿にお怒りが。つまりお土産用に買っていくための試食、1kg1500円です。
河口湖木ノ花美術館周辺の紅葉、ナナカマドでしょうか本当に目の覚めるような赤、綺麗でした。 満足で^^^^す。
ちなみにわが家の向かいの森もやや紅葉し始めました。
日帰りバスツアーは、お一人で行かれるのですか?ほがらかおじさんとでしょうか?もし、お一人でしたら他の参加者と変わらず足並みを揃えて歩いてるのですか?
私は、相変わらず車通勤してますが、先週急激に、いちょうの葉が黄色になり、家の近くのイチョウ並木の落ち葉で道路が黄色のじゅうたんを敷きつめたようになってました。木も黄色で地面も黄色で不思議な景色です。
フライパンで炒って、お塩をかけた、ぎんなんが食べたくなりました。
いえいえ、ほがらかおじさんとはバス旅行はしません、なぜならいつも車中泊で一緒ですから・・ バス旅行はご招待か無料懸賞旅行しかいきません、それも一人です。確かに遅いので見るよりも一緒に付いていくだけで観光はほとんどできずなんてこともあります。 いつも一番最後です。
バス旅行は無理ですわ。 今回の新潟苗場は近くに住み40年来の 「秀ちゃん先生」のお母様と急に紅葉が見たいわねえ、あら・・・そうなのじゃ行きましょうってな感じであっと決まり、行動に移しました。 急な坂道、山道は滑ったら怖いのでお互いをいたわりながら、私の方が労わっていただいていますねえ。ロープ伝いに下りて「だいじょうぶ?」 本当に有難く嬉しいことです。
今は銀杏なのねえ、北海道はそろそろおしまいでは??こちら横浜はこれからでしょうね、山下公園や県庁の近くは銀杏並木で私も大好きな木の下があるのですが・・・本当に銀杏の絨毯、黄色の絨毯ですよねえ。 カラッと晴れた昼過ぎ行ってみましょう。