嬉しくないお天気中、 仲良し四人組は横浜美術館の「ヨコハマトリエンナーレ2014」に。3年に1度、横浜で開催される日本を代表する現代アートの国際展。
美術館の広場から驚かされましたわ・・・鉄骨のトレーラーに迎えられ、 これも芸術なのね???と現代アートに入門です。
入館最初にお出迎えは 巨大な透明な箱、クレーンが無いと中には物を入れられない位の天井までの高さ。これは、失敗した芸術家の作品、捨て去りたい作品等を持ち寄り、ここに捨てる、これも芸術なのねえ。
我々の一番のハイライトは、作家が愛猫に絵画作品や美術について意見を求める「猫のインタビュー」。
フランス人のフランス語による質問に 猫は にゃおー、とかニャと答えるだけなのですが・・・黒い布貼りの椅子二脚とテーブルのみ、一対一でのインタビューもどきなのですがもちろん人物も猫もいません、声が流れているだけです。
公共の立場でなければこのような芸術の発表も無いかもしれませんね。
散らばっている会場に、無料の移動バスで 「港横浜」 をレビューする機会もありました。
3か月間の展示なので、期間に分けていろいろ、いくつかの場所に分かれて展示です。
今回のテーマは 「忘却」 これって忘れ去るのみと思っていましたが、実は思い出めぐりのようで、忘れてはいけない問題でした。
どれがどうなっているのか説明のできない摩訶不思議な世界を体験、芸術って解らな^^^^い。
2014年08月29日Fri
8年168日 ヨコハマトリエンナーレ2014
posted by ほがらかさん at 09:31
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