5月8日に日経の記事に・・・・・
第20回 日経アジア賞 永年社会に貢献してきた2氏と一団体に。
この一団体が 私財を投げ打ち、25年間若い音楽家の登竜門をして、香港を基盤に年に 6週間だけ活躍し、リチャードパンチャス氏率いる 「アジアユースオーケストラ」 に与えられた。
一昨年3人の若い音楽家がわが家にもホームステイし、演奏会では若々しいサウンドに魅了されました。
28歳までの音楽家の卵さんは厳しいオーデイションを勝ち抜き、世界に散らばる著名な演奏家から、超厳しい3週間の特訓を受け、其の後アジアの国々に演奏旅行をするのです。
協賛する企業も多く、アルコールを扱う企業は参加きないと聞きました。
オーデイションンに受かるとすべての経費は財団から支給され、音楽に対する素晴らしい経験が出来ます。 此処から巣立った著名な音楽家は後を絶たず、国際的なチェロリストの
ヨウ・ヨウ・マ氏もこの演奏会を経験されたそうです。 最後の演奏会は東京です。
昨年はご招待を受け最後の東京講演を聞き、また指揮者のパンチャス氏ともお話しも出来ちょっと、追っかけみたいでしたが、各国の団員のご両親は東京まで聞きに来られていました。
舞台で最後の演奏が終わった後、翌日は其々の国に帰るための抱き合って別れを惜しんでいた若い音楽家のみなさん、トテモ印象的でした。
今年もご招待状届きます様に・・・・
2015年05月11日Mon
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