いそがしい、忙しいを連発、とうとう12月ですねえ、師走って先生も走るぐらいいそがしいのよね、でも近頃の先生はいつも忙しいようです。
横浜から西へひた走り、大きな夜行バス「メイプル・ハーバー」は快適ですねえ、法事があり、急遽広島県まで。
予定の時間に間に合わず、ならば、夜行をネットでしらべるとたくさんあり金額もマチマチ、取りあえず、3列座席の深夜バスに飛び乗り、何と寝ているだけで目的地に着いちゃうのよね。
足柄SAで休憩以外は乗客はバスを降りません、だって、フラッシュトイレもあり、ドレスルームもあり、着替えもメーキャップも出来るしカーテンで仕切れば個室、スリッパも毛布も足載せ、足折りの付いて足も充分延ばせ、リグライニングも充分、楽しいですねえ。満席状態、いっぱい荷物を抱えて楽しそうに家路につくのか、訪問かはわかりませんが私のように身一つはほとんど見当たらない。
爆睡状態から目覚め3時過ぎにはパッチリです、 暗い窓のカーテンを開けると何と満天の星、きっと山陽道は山の中を縫っているのでしょう、本当に星がバスに付いて来るようでした。でも天体に詳しくないのでどの星座かわかりません、とにかく北斗7星はあったように思ったけど・・・勘違い??
飽きもせず、ずっと夜空に見とれていました、3時間も良く見たものだと呆れました。きっとそれぐらい忙しかったのでしょう、落ち着くことがなく反省。
目的地は、従兄弟の迎えの車で、近くには新聞やニュースでもよく聞く、星が一番美しいだ町で 「美星町」 らしいわ。
遠くからの親戚の中にはその町のペンションに泊まるから楽しみなんて、いまどきの若い家族はおしゃれですねえ。
とっても楽しみにしていたらしいが、残念、ここで本当に残念晴天だった昼間と打って変わり、曇り空に早変わり、星は見えず、あ^^^可哀想、神様は何て非情でしょう。
翌日は自宅に遅くとも朝9時には用事があるのでまた夜行に・・・・・夜も遅く乗ったらバタンキュー、気が付いたら早朝4時、窓の外を見ればもう富士山は過ぎた??、浜松のサービスエリアで休憩、これはバスの運転手さんだけ、私達は降りる事が出来ません。
富士山の裾野が如何に長いか再確認です。転げるようにバスは走り、その道は本当に下り坂道です。何処までも何処までも下り坂、やっと平坦に思えたのは松田辺りかしら??
雄大ですそ野が美しい富士山に感動でした。
朝焼けの東に向かうバスはスピードが落ちることなく、ルンルン走り、雲の間から見え隠れする太陽、これも綺麗な地平線が解り、薄明りの街並みに9時間のバス旅は快適そのもの。
「夜行バス旅、ば・ん・ざ・い!!」
2015年12月07日Mon
12/07 夜行バス旅「メイプル・ハーバー」
posted by ほがらかさん at 14:48
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| .術後観察 術後9年(2015年)
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