- 04/23 若冲展黄金展と動物園
- 05/12 若冲展(2)
かなり時間を費やしゆっくりと鑑賞、美術館員に聞くと、 「あっけにとられています」 だって、あまりの入場者数が少ないので・・・でも熱い外で案内のマイクでお気の毒でしたが、曇り空で炎天下では無く皆が助かったようですわ。
東京都美術館 | 日傘の貸し出しも |
宮内庁からお借りしている動植綵絵は一か月間のみとの契約だったそうです、だから期間も信じられない位短かった。
ライトが一番よくないそうです、それだけ絵画に掛かる負担が大きいそうです。
次回は何時かしら??だって今回は生誕300年記念でしたから、次は・・・・・もうこの世にいないわね。
20年ぐらい前に国立博物館で若冲展示があったそうです。
先人にしては長寿、85歳まで精力的に絵を描き、大火ですべてを失った終盤は墨絵です、この濃淡がすばらしい。
ユーモアがあって、ロマンがあって、観客を飽きさせない不思議な絵画でした。
並んで暑かったでしょうって、どうぞ飲んでくださいと水飲みも入り口できちんと職員さんが手渡してくださる事が嬉しいわねえ、 でもね、変なおじさん輩は 「うわ! 温い、まずいい」 て、言いながら飲んでいる。
黙って飲みなさい、飲めるだけありがたいと思いなさいって。 感謝もないわ、本当に良識がないわねえ。
公園内の正岡子規記念球場 | 公園内で路上ライブ公演中 |
帰り際嬉しいことに、5月21日から始まったばかりの国民の97%が 「幸せ」 を感じている 「ブータン展」 で 上野の森美術館へ。
私も不平不満はまったく無く幸せ、感謝、感謝の毎日なのですが・・・・・・世界で認められている幸せの国に見聞を広げて、もっと幸せ!!になってきました。
上野の森美術館ブータン展 | ブータンの民族お面 |
ヒマラヤ山脈の南に位置するブータン王国は九州より少し大きな国土です、チベット仏教を基に敬虔な仏教国で説明によればどの家にも仏壇の間が一部屋あるそうです。
2011年には国王夫妻が国賓として来日されたのも記憶に新しい。 国会での演説やお二人の笑顔は素敵でした。
今年2月には待望の第一子皇太子誕生、笑顔の素敵なご家族の写真集もありました。
90%が自給農業、酪農で経済は豊かではないが、織物等も素晴らしい物産でした。 第一正装は日本の着物とよく似ていますが着方が違います。
着物は歩くのも気になりますが、ブータンの服はもっと活動的。
なぜか幸せ度は100%きっと心が豊かなのでしょう。
ちょっとブータンの衣装でパチリ。
図録でしみじみ細部を観ています。
あれほど良い展覧会はめったに無いですね。
お久しぶりです、そうなんです、どうしても見たかったので後悔しないように3度です。
いつ見ても飽きません。
次回のこつこつクラブではたくさんの絵画の話をしましょう。
楽しみです。」