さて、師匠殿の庭から、今年は100個以上も取れた素晴らしい花梨をほとんど頂きました。 さて、どのような料理ができるかしら?
良く、手や指を切らなかったな^^^と感心しています。


先ずは、「花梨の蜂蜜漬け」、痛んだところは捨てます。
よく洗い、切っていると木の様に固く包丁が壊れそうになる花梨を輪切りに10s、蜂蜜3kg、密閉瓶に二個。
花梨酒5kg、これには残りの蜂蜜を入れましたがどうもうさんくさい、色が微妙。
この実は特に種が喉にとても良いらしいので気管支炎の諸先輩にお配りし、孫娘も喉が弱いので、蜂蜜ずけと花梨ゼリーを作る。 美味しいって評判。
芳香な香りと甘酸っぱさが微妙、それに煮詰めた色がまた綺麗。

実や種はすべて捨て、残りのエキスは700ミリ位、三温糖を入れて約1時間煮詰めれば綺麗な赤い色になり、とろみがつきます。 量は300ミリほど。
3回も作りお疲れ様で^^^す。 キッチンに立ちっぱなし、だって、混ぜていないとおなべの底がくっ付きますよ。
残りの花梨は年明けに作りたいですね。

ご近所におすそ分け、残りは保存食として冷蔵庫へ。 考えてみれば 「花梨のど飴」 と一緒で^^^^^す。
この一か月は初めての経験の花梨に没頭し、玄関を入れば 「花梨の花咲く家」 香りの良い家となっています。