今日の日本経済新聞のトップ、第一面に何と病院ベッドは39道県で過剰とか・・・・・ 国民全員が考えるべきニュースでした。
ベッド数が不足している県は、 少ない順から沖縄県、東京都、埼玉県、大阪府、神奈川県のみだって、首都圏には人口密度が高いものね。
あとはすべて過剰なんだって・・・・関東近辺ではどの病院も長くは入院できない状態と聞きましたが地方ではこんなに余っているのねえ。
特に過剰な県は、多い順から富山県、熊本県、山口県、宮崎県、高知県。
必要以上に病院を設置した為にこのようなアンバランスが起こり、ベッド供給過剰が、入院しなくてもいい人を入院させてしまうという、医療費増に拍車がかかることになるのね、
今後の医療費抑制の権限は知事にありそうです。
国民医療費42兆円、そのうち入院にかかる費用は4割を占め、入院医療費は医療財政の鍵を握る。
国家予算の社会医療費は40%のも及ぶそうです。
これだけ読んでいると驚きですが、本当に病なのかどうか疑いたくもなりますが痛いって患者さんが言えば医師としてはほっておけないものね。
人口千人当たりの病床数は世界でも日本が吐出しています。 国のありがたい政策ですが国民全員が考えるべき課題です。
昨年の記事には、厚生省の依頼で、風邪ぐらいは自分で薬を買って治してって事でしたよね??
ほがらか叔母さん、実践しています。 病院は年一回の人口股関節の精密検査と家族扶養枠で受けられる人間ドックだけですわ。
でもね、本当に痛い時、生死をさまよう大病等は直ぐ病院に掛かりしっかり治して元気を取り戻してくださいね。
2018年02月23日Fri
02/23 病院ベッド39道県で過剰
posted by ほがらかさん at 08:25
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