きありぃ亭の最後のつるし雛に魅せられて・・・・・
毎年ご招待頂いていた恒例の三月の雛祭りは残念ながら今年で最期、見納めでした。
お仲間さん4人でお伺い、美味しいお点前、お手製の和菓子、おつけもの、最中、夏ミカンの皮の砂糖漬け、所狭しとテーブルの上にはお重の満席??
どれも美味しく、つるし雛を愛でるよりも先にお口パクパク、もぐもぐタイムでした。
玄関からズズっとお雛様のオンパレード、参加できなかったお仲間さんに少しだけでもパチリ。
昨年までは、ワンちゃんも時々お客様の前でご挨拶でしたが・・・・・とうとう虹の橋を渡ってしまい誰かを見落としたようで、思わずわんちゃんは??って言いそうでした。
だって、ご主人さまの言いつけ通り、ちゃんとお座敷には上がらず 「皆様、ようこそ」 って言わんばかりに正座、板の間で待っているのですよ^^^^^本当にいじらしい、寂しい。
まだまだ締められる丸帯、日本女性の第一正装、黒留袖に古さを感じ無い、今でも立派に通用する金箔模様、丸帯ともなれば格も高い。
文献に依れば、良い金箔は24金なので色が剥げることは無いそうで、器も同じだって。
惜しげもなく半分にチョッキン、素敵なテーブルセンターに変身??
丸帯を締めている人はほとんど見かけないけど、京都に行けば舞妓さんのだらりの帯はすべて丸帯です。
半分残っているからどうぞって言われてもね^^^^^^細身ならば半幅帯にできるかな^^と思いますが横目でちらり。 あ^^もったいない。
でもね、お菓子類はお腹の中なので、割ってお見せすることはできないけど・・・・と思っていたら、もんちゃんからメールで写真が飛び込んで来た。 なんと!!タイミングが良い事??
小さな小箱に一段ずつ色んなアイデアを詰め込んでるような、臨機応変なんでもできる、不可能って言葉が無いような万能選手です。
継続して何処かで展示会を催して欲しい和のテイスト、素晴らしいの一言。
長年見慣れたお宅にも、お伺いするチャンスも無くなり、これも寂しい。
何かと理由を付けてお目にかかろうっと。 ジェンヌのような素敵で知的な方です。
江の島のサンセットを見ながら美味しいお茶でもって、とうとう満腹になるまで早いデイナー、素晴らしい夕日を観察できる席を確保、海に沈む真っ赤な太陽を待ちながらおしゃべりにタイム。
雲がかかっている空を気に掛けながらも話に夢中で、シャッターチャンスを逃し、気が付いた時は皆で 「あれ^^^夕日が無いよ??」 残念ながら雲に隠れ次回のチャンスにお預けです。
おしゃべり大会でもないのに7時間、口角運動絶好調でした。 皆様、もぐもぐタイムもおしゃべりも、お顔の表情には最高のリハビリで^^^^す。
2018年03月07日Wed
03/06 きありぃ亭最後のつるし雛
posted by ほがらかさん at 23:23
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