いや^^^テレビの力は本当に凄い!!の一言、市場の中は身動きできない、横丁に入るにも行列、入れません。
今日の築地のイベントは、築地場外市場半値市、でも半額になるのは限られているし、お店に寄ります。
私は全部がそうだと思ったのが早とちり、ほがらかおじさん共々この市場には生まれて二回目です。
場外市場築地4丁目口(新大橋通り/晴海通り交差点) | 場外市場マップ(詳細全図PDF版はこちら) |
先ずは、築地本願寺様へお詣り。
宗派は問わないとありましたが、威厳のある立派な建物でした。
お寺の境内の「インフォメーションセンター」に併設したコーヒーショップの美味しそうなお粥とおみそ汁・おかずが付いた朝食、
築地本願寺 | 本堂(重要文化財)内部 |
築地本願寺カフェTsumugi | 18品の朝ごはん(1,944円) |
失礼ながら中を覗くと何と、お盆に並べられている小さな白いお皿15個ぐらいでしょうか??小鉢のようなおかずが一杯でした。
食べた^^い、次回はこれから始めよう。
いよいよ築地市場に入った途端に凄い行列、まずはお腹を満たすために行列の出来ているお寿司屋さんに美味しいだろうと想像して・・・・入りました。
だって、半額セールでぶつ・穴子丼、600円、本まぐろ炙り丼1、000円、だって大トロと聞いたので、写真は無かったがそれを注文。
お隣りさんの注文されたぶつ・穴子丼が先に来たのでちらっと横目で見る、実に美味しそう。 お味は如何??と聞いてしまった。 「美味しいですよ^^」って。
だって生マグロがゴロゴロ入っている、穴子も煮付けてあるしそれで丼一杯が600円、なんてコスパが良いのかしら??
新大橋通り沿いの「海鮮問屋かんの」で朝食 | 今回の半値市は「ぶつ・穴子丼」「本まぐろ炙り丼」 |
半値市「ぶつ・穴子丼」600円 | 「本まぐろ炙り丼」1,000円 これ「炙り」なの?? |
かなりの時間を経て、私達の注文 「本まぐろ炙り丼」 が来て想像していたのと大違い!!愕然としました。 でも、写真がないのでどんなものか解らなかった。
ほがらかおじさん、一口食べたら、「僕もういらない」って、 実に美味しくなさそうで、私もしげしげと乗っている魚??を見つめたまま、唖然。
速く言えば、横浜崎陽軒の定番 「焼売弁当」 に入っているマグロの角煮、まるでそれと一緒、呆れました。 日本一の築地市場ですよ^^^^^^とほほでした。
でも寿司飯は美味しかったので、何とか平らげました。 がっかり、がっかり、 炙りと煮魚の違いは寿司屋が解らないはずはないのに・・・文句も言わずに食べた私が悲しい。
もうお腹一杯、一杯で何も食べたくない、食べ歩きももうしたくない!!
新大橋通りから「市場」感溢れる築地横町に入る | 鳥めし「鳥藤分店」9時過ぎなのに半値市はもう完売 |
新鮮な魚が所狭しと並ぶ鮮魚「三宅水産」 | 漬物「中川屋」の角を左折し、築地西通りを北に進む |
そぞろ歩きしかできない細い道では、生きた車エビ元気よく泳いでいるが、小さ目一尾100円、小太り200円、どんどん売れていました。
大体20尾程がどんどん袋に入れられるが保冷材などは無し。
由緒正しき買い方は独断と偏見で・・・・・保冷剤入り冷凍バッグ、中に入れる保冷剤を一杯入れる事。
築地西通りのマグロ型たい焼き屋「築地さのきや」 | 数量限定「白いちご大福」が人気の「築地そらつき」 |
早朝6時には並ばないとどんどん無くなっていきます。
良いなと思ったら目利きがすればすぐ買う事、あとに何て思っていたらすでに無い!!って事も。
「すじざんまい本店」に戻り、再び築地横町へ | 築地横町の包丁「杉本」 |
料理道具「山野井商店」で「ドレッジ」を買求め | 納豆・菓子「まるー浜田商店」の「最中」を食べ歩き |
ほがらかおじさんのおやつ、 最中一個40円。
キッチン用品も求めたけど考えてみたらあまりにも金額が安すぎる、自宅に戻りここでもがっくり、中を開けて見る事が出来ないのは買わないこと、納得です。
築地横町突当たりの築地東通りを右折、南に進む | 鮨・海鮮丼「築地つな男」 |
1時間待ちの鮨処「鮨國」 | NYにあった「寿司清本店」 |
目的があって、買い出しに来る時は、 例年は一年一回らしいが今年は特別の様で11月ごろにもう一度開催されます。 しっかりテレビをチェック。
築地東通り突当たりの波除通りから「築地魚河岸」へ | 仲卸の小売り部門約60店舗が入居する生鮮市場 |
まぐろ・魚介「築地吉善」 | 生け簀で活魚も販売 |
マグロ解体ショーも初めて見ました、丸ごと一本の巨大な魚が、見る見るうちに大トロ・中トロなどパーツに切り分けられる様子は圧巻のひとこと
美味しそうだったけど横浜までは持ち帰れない、残念。
活気溢れる鮪解体ショーと即売の店「キタニ水産」 | アタマを包丁でスパッ!と切り落とす |
二人がかりでマグロの胴体に包丁が入ります | 切った刺身の即売会となりました |
3F屋上のフードコート形式「魚がし食堂」で、冷たいビールとお店の自家製さつま揚げと、一緒にやっと腹ごしらえ?? 一息つきました。
1Fの生鮮市場は昼3時までの営業ですが、「魚がし食堂」は、朝7時から夜10時まで営業していて、海鮮・中華・揚物・喫茶などの「築地の市場飯」が食べられます。
築地の市場飯が食べられる「魚がし食堂」 | 屋上広場から人々の活気が交錯する波除通りを見る |
魚がし食堂 海鮮コーナー | 屋上広場でビールで一息 |
次回は高速をすっ飛ばして、晴海通りに駐車して、一番に乗り付けるよ^^^^^、中には一杯保冷剤を入れたバッグ持参です。
お上りさん気分の散々な築地だった、次回のお寿司は、昔ニューヨークで食べた本当に美味しい 「寿司清」 本店で いくらとウニ丼にしょう。
二人で気分治しに上野の森に。
《 上野編 に続く 》