2018年11月04日Sun

11/02 迎賓館赤坂離宮!行って来ました

日本のパレスへ

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迎賓館案内マップ
赤坂離宮・・・迎賓館に行ってきました。雲一点ない晴天、真っ青な空に何ともここは日本??と勘違いするぐらい外国のお城の様でした。

最寄りの駅四ッ谷まではルンルンですが、混んでいますねえ、駅にて、それらしき見学者のグループや個人での待ち合わせ、行き順は解らなくても後を付いていけば目的地到着。

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迎賓館赤坂離宮正門
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中門から前庭をみる
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前庭から本館玄関をみる
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本館(国宝)正面

10時30分からの一番早い見学時間に間に合うように急ぎ足、でも先ず最初に列に並べるのは予約者、そのあとに私達予約なし個人見学者が並ぶ、かなり待ちました。

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本館見学ルート
順番が来てもバッグの中身や赤外線検査ありです。

外側から撮るのは構わないけど、一歩中に入ると携帯をいじっているだけで監視員から注意、だって側に付いているようですもの。

なにしろ国宝ですから、何処も触れません、ちょっと壁に触るだけでも監視員が飛んできます、
誰かが 「税金を払っているのだから一度ぐらいはご招待が欲しいよ!!」 なんて声も。

(館内写真:内閣府 迎賓館赤坂離宮 公式HP
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「彩鴬の間」第二客室
階段を上り真っ白なお部屋「彩鸞の間」、しかし豪華絢爛、白と金ってベルサイユ宮殿を思い浮かべます。

鏡が素晴らしいです、一カ所だけ汚れがありましたが、国宝の為に掃除も簡単にはできないそうですよ。
この部屋は、条約の調印式、首脳会談などに使用されるそうです。

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「花鳥の間」晩餐会
七宝焼が絵の様な「花鳥の間」、壁に飾られた七宝焼はココしかありません。

公式晩餐会が催されるほか、記者会見の場として使用されています。
テーブルセットもきちんと、8人掛けの丸テーブルに用意されていましたが、器の殆どは大倉陶器だそうです。

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大ホール「中央階段」
大ホールの「中央階段」。真紅の絨毯で1階玄関ホールへ続いています。

中央階段の壁には、階段を上るときには正面に朝焼けの絵が、下りるときには夕焼けの絵が見えます。
賓客を「朝日でお迎えし、夕日でお見送りする」という趣向となっているそうです。

本来ならば天皇陛下、皇后さま、安倍総理大臣などが外国からの賓客(国賓級)を御もてなし、この階段でお迎えされ、ここに泊まれのは国賓のみだそうです。

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「大ホール」
中央階段を上った先の「大ホール」には、紫斑紋が美しいイタリア産の大理石の大円柱が8本並びます。

壁には日本を代表する画家・小磯良平の絵画が飾られています。

ドアー等の金細工は金ぴかですが、金メッキでは無くいくらかの金が含まれているので微妙に素敵な色です。

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「朝日の間」謁見の間
「朝日の間」は「第一客室」と呼ばれ、ヨーロッパの宮殿の「謁見の間」に当たる部屋で、迎賓館で最も格式の高い部屋だそうです。

賓客のサロン(客間・応接室)として使われ、表敬訪問や首脳会談も行われます。
天井画等の修復のため、平成31年3月まで閉室中で見学できなかったのが残念。

「羽衣の間」は、かつては舞踏室と呼ばれていました。今は、雨天時の歓迎式典や晩餐会の招待客に食前酒が供されるところです。

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「羽衣の間」舞踏室
フランスから取り寄せた、高さ約3メートルのシャンデリアは一個が1トン以上の重さ、迎賓館の中で最も大きい。
これは掃除も大変、バカラだそうで毛はたきでそろそろするそうな。

明るいはずのシャンデエリアも、暗く感じるのですが、外国賓客は暗く感じないのだそうです、説明員の方の話では目の瞳の色素が違うらしいです。

天井画はフレスコもありますが色素がもやっとしていますねえ。
カーテン類、レイアウトはさすが日本の第一級の方達ですものねえ、ピカピカせず、日本の奥ゆかしさがあります。

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本館(主庭側)
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主庭の噴水(国宝)

でも建物は相当頑丈で関東大地震でもびくともしなかったそうで、組木の床などは一部の隙もないそうで、さすが日本の建築が如何に素晴らしいかを説明されました。

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前庭の東屋
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前庭の花壇と噴水

庭園も緑地が多く、松等、樹木が多く、花壇にはマリーゴールドが咲き乱れていました。

テレビでしか見たことのない素晴らしいおもてなしのパレス、実際に見て  「豪華絢爛」 建築物、「素晴らし^^^^い」 の、一言に尽きます。
posted by ほがらかさん at 21:22 | Comment(0) | .レジャー まち歩き
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