早い時間に出たのは良いけど、湘南新宿ライン渋谷駅から三軒茶屋までが大変、乗換に時間がかかりましたわ。
世田谷線に乗っても、ま^^^^^^最高に混んで身動きできません。
東急世田谷線三軒茶屋駅 | 世田谷駅、身動きできない |
やっと目的地に着き先に名物の「代官餅」を食べようと、代官屋敷の方まで急ぎ行ってみると凄まじい行列が・・・
世田谷ボロ市2018年末 | 今年で441年継承中 |
最後尾の立て札を持った人に聞くと、約2時間半待ち、駐車場に3列の行列、ずずず^^^^と道路まで延びていて、道路の左側に3列、右側に2列できています。^^^^^さすが週末!
道路にはみ出した長蛇の列 | インタビュー中のTVクルー |
裏方は大忙し | 代官餅(700円)店頭見本 |
ほがらかおじさんに、代官餅を食べに行かない??って誘いましたが食べる処の話では無く、根負け。 気を取り直し、そぞろ歩きでボロ市を歩きます。
ボロ市の中心、代官屋敷 | 表門を入ると主屋(重文) |
世田谷区立郷土資料館 | 植木市が並ぶ天祖神社 |
441年前から続く冬の風物詩「世田谷ボロ市」。都指定無形民俗文化財で、毎年12月15・16日と1月15・16日の4日間開催されます。
満員電車のような混み具合 | サボテンや多肉植物 |
小物盆栽 | 正月用寄せ植え鉢 |
売られているものは、骨董品をはじめ、古着、着物、古本、植木、神棚、日用雑貨、食料品、おもちゃ、アクセサリーなどで、他にも様々なものがあります。
骨董品が所狭しと並ぶ | 茶道具を品定め中 |
無造作に並べられた古民具 | ノスタルジアを誘う古道具 |
お店の数も減っているように思いました、それに道路に並べている品数も少なく、掘り出し物はなくてがっかり。
古着が多いけどもう少し綺麗な服や、着物を並べてほしいですね。
古着屋 | 打掛けと帯の店 |
藍染屋 | ペルー製の子供服 |
ボロ市は左側通行。とにかくすごい混雑で、ゆっくり見ることができない。買うのもひと苦労。
個性的な専門店から家の古物をそのまま持って来たような店まで、多種多様な店が出店しています。
漆塗りの重箱や雑貨類 | 湯呑みや小鉢などの陶器類 |
創作ガラス製品 | 本革手造りの鞄や小物 |
同じ業種の店が同じエリアに集まってる訳ではなく、無秩序にいろんな店が混在しています。
木の香りのするマナ板 | 積み上げられた神棚が壮観 |
新年は新しい箸で | 打出し銅製品 いい値段です |
露店に置いてあるとカラフルで鮮やかで、つい欲しくなります。探していた人にはチャンスかも。
色彩豊かなオカリナの店 | ガラス工芸の店 |
可愛い布人形飾り | 全巻セットの漫画本も |
ちょっと面白い光景を見ました。
2,3歳のお嬢ちゃまが交番で保護されて、その子の保護者さんをマイクで探している、でもかなり遠くまではっきり聞こえるのに、一時間ぐらい現れなかった。
名物「ボロ市まんじゅう」 | 温かい甘酒が人気 |
いわしげんこつの串揚げ | おやきと栃尾の油揚げ |
ひょっとしたら、 保護者さんは 「あ、交番に居るのねゆっくりいこう」 と思ったかどうか??我々の子育て時代なら、青くなって交番に駆け込んだものですがね。
買い物をしていて、迷子になっても交番からの放送があれば安心??出来るものね。
お巡りさんは何度も放送していたのでちょっとお疲れの様子、お気の毒でした。
3時間のボロ市、歩いた歩数 9,100歩でした。