ヤマト骨董市のホームページで早朝6時から開催ってあるじゃない!!
早起きの私達も自宅5時45分発、公共の乗り物で大和までちょうど7時に到着。
周りはまだ暗いのでお客は少ないと思っていたのはとんでもない間違い!!かなりの人であふれていました、だってまだ暗いのよ^^^^。
外人の方が多いですねえ、着物、骨董品、驚いたのは籠、山に行くときなどに背負っていくあの籠を買った外人女性、それをサンディゴまで持って帰るんですって。
驚きましたがいろんな小道具も利用があるのですねえ。
実は前回買った輪島のお椀がどうしても後二客欲しくて買いに行ったのですが、残念ながらそのお店はどんなに探してもない、今日は出店はお休みなのですねえ。
雑貨を探していたら、なんと大きなビニールの袋に一杯の着物、ちゃんと巻き尺を持って寸法を測っています。
ええ!!これをどうなさるのですか?って聞いたところまだ20代と思われる女性は 「自分で着て楽しみます」 日本の良き着物が好きなのね^^と嬉しくなりました。
良く見ると今風の着方、う^^ん、なんて言いますか 椎名林檎チャン風です。 斬新!!と思えば斬新、うわあって思えばびっくり。
ファッションはどんなでもいいのよね、これでなくてはいけない、って事が無くなりました。 例えば結婚式に普通ならば、振袖、紋付、江戸褄、訪問着ってお太鼓を結びますが。
彼女の出で立ちは着物、羽織にぐるぐる巻きのマフラー、帽子、スニーカーです。 今風ですわ。 それが古い感じがしなかったのは林檎さんのお蔭かしら??
男物の大島、しつけも付いて新品、良く見ればサイズがとても小さいのできっと寸法違い、オーダーが流れたのですねえ。 ゲットです。
ワンピースに変身予定。
好みにぴったりだったモロッコのキリム(平織マット)が、お手頃??しっかりお値段交渉したが無理でした。
だって、私が買いたいと思ってお値段を聞いて迷い、下に置いてほかの品を見ていたらさっと誰かの手が伸び 「これ下さい」って店主に。 あらら さっさとしないとこんな事に。
呆気にとられました。 骨董市の賢い買い方、とにかく手放さない事でした。
玄関マットにどうかな^^^と思って 「これいくらですか?」 「一万円安いよ^^^^」 「もう少しお安くならない?」 「だめだめ これは置いていてもすぐ2,3万円で買う人がいるから」
そうねえ、お気に入りだし、も少し手頃は無いかしら??と思って下に置いていたら、ほがらかおじさんに 「手に持ってなくては誰かが買っちゃうよ」 「そうねえ」
すかさず、側にいた男性が「買わないのなら僕が買います」って。 そんな訳で織ってある赤色がとても気に入り買っちゃいました。 20年間は玄関で迎えてくれることでしょう。
想像していたよりかなり寒い暗い中での 「お買い物」 ルンルンでした。
2019年02月17日Sun
02/16 一か月ぶりに大和骨董市に
posted by ほがらかさん at 13:21
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| .レジャー まち歩き
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