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9月16日(1日目)渋川〜前橋〜北群馬吉岡町
雨の中、早朝群馬に・・・・
ネットで調べた8月9日名前も変えてオープンした渋川天然温泉 「花湯スカイテルメリゾート」 へ
源泉かけ流しと言われて楽しみでした、本当に天空にあるような錯覚であたかも周りは海のような感じでした、
花湯スカイテルメリゾート | 宇宙船のような温泉 |
最上階の浴室入口 | 休憩処からの眺め |
つまりぐるっと丸い広いガラスには下がスリガラス、あえて見えなくてするガラスで上層部を見ていると不思議な感覚でした。
はるなの湯(男湯)露天風呂 | あかぎの湯(女湯)大浴場 |
昨年も来て美味しかったぶどう園「あかぎおろし」 で葡萄の食べ比べ、やっぱり一番おいしかった「シャインマスカット」 を購入。
観光農園 あかぎおろし | ぶどう狩り受付の家族連れ |
ぶどう販売コーナー | ぶどう園 |
群馬県で展開されているスーパー 「ベイシア」 で食材を購入し、温泉付き道の駅、車中泊が出来る、よしおか温泉 「リバートピア吉岡」
ゆっくり源泉かけ流しの湯に入ってそのまま車に帰れるので超お奨め。
リバートピア吉岡 | よしおか温泉エントランス |
大浴場 | 露天風呂 |
道の駅の売店で買う、するめいかは何処でもあるが、このお店が一番良く、それにとても柔らかくて美味しい。
道の駅 よしおか温泉 | 車中泊の様子、月が美しい |
9月17日(2日目)北群馬吉岡町〜草津〜万座
草津経由で万座温泉に向かいます。
去年は白根山の火山規制で R292志賀草津高原ルートが通行止め、日光(栃木)〜湯沢(新潟)〜野沢温泉(長野)と大廻りしましたが、今年は日中通行可でしたので、R292志賀草津高原ルートを行くことにします。
県道15号(前橋伊香保線)を吉岡町から水沢観音に向かう途中に「野田宿」があります。
江戸時代、伊香保街道沿いの宿場として栄え、当時の雰囲気を残す屋号看板が建ち並んでいます。
残念ながらかつての面影はだいぶ失われていますが、町起しの機運が高まって整備が進められているそうです。
県道15号沿いの野田宿 | 野田宿の由来と案内図 |
各民家に付けられた屋号を楽しみながら進む | 江戸時代の雰囲気をそのまま残す屋号看板 |
宿場の中心には、本陣森田本家が往時の姿を留めていて、通りに面した長屋門から中を覗くと、立派な庭園と二階建ての大きな主屋を見ることができます。
野田宿の中心 本陣森田本家 | ナマコ壁の長屋門 |
長屋門に続く土蔵 | 主屋と前庭 |
野田宿近くの、吉岡町小倉ぶどう郷「鷹之羽ぶどう園」へ、
地域のお母さん達が頑張っているお店で、食べ比べた結果やっぱりシャインマスカットを求めるが、商売熱心なお母さんが 「これはぜったいに美味しいから」 特大粒の巨峰も一緒に。
万座のホテルで食べる予定です。
鷹之羽ぶどう園 | ぶどう棚 |
特大粒の巨峰 | 試食・販売コーナー |
榛東(しんとう)村ぶどう郷の生ぶどうを使用したワインが楽しめる「しんとうワイナリー」、
榛東村のぶどう農家さんたちが共同で立ち上げたワイナリーで、窓ガラス越しでワイン製造設備の見学もできます。
しんとうワイナリー | ワイン製造設備の見学 |
発酵・醸造タンク | 試飲販売所 |
試飲販売所でワイン試飲、甲州種白ワイン辛口(\1670)、赤ワイン辛口(\1360)、桑の実ワイン(\1200)の3本お買い上げ、
試飲販売所&売店 | 試飲コーナー |
試飲・お買い上げのワイン | 売店、こんにゃくみそ漬けをお土産に |
草津に到着、
街中を知らないので、レトロな「草津温泉町内巡回バス」に乗り、くまなく散策。 ま^^^^街中が熱い、汗びっしょりです。
道の駅 草津運動茶屋公園 | ベルツ記念館 |
草津温泉町内巡回バス | 草津温泉バスターミナル |
趣ある木造家屋が並ぶ西の河原通りには、草津の湯で茹でた温泉たまごや、温泉まんじゅうを売っているお店も。
食べ歩きグルメが充実していて、気軽に試食もできます。
風情ある街並み | 西の河原通り温泉街 |
トトロも住む?温泉街 | 温泉饅頭無料試食の長寿店 |
温泉街に突然現れる、ノスタルジックな3色の郵便ポストの「草津ガラス蔵」、
温泉たまごや、吹きガラス体験、とんぼ玉アクセサリーの製作体験ができます。間の「さかえや衣料」で店じまい価格の洋服をゲット、
草津ガラス蔵2号館 | 1号館前の温泉たまご |
店じまいのさかえや衣料 | 食べ歩きのお店 |
湯畑周辺には新しくできた「湯路広場」や「熱乃湯」「御座之湯」といったスポットが点在しています。
湯畑周辺をぶらり | 湯路広場と御座之湯 |
熱乃湯 | 巡回バスで道の駅に戻る |
万座を目指す途中、ベルツ通りのプール&温泉館「草津温泉テルメテルメ」に立ち寄り、
場所を探せなかったのと、時間切れ^^^^^次回の楽しみに取っておきます。
草津温泉テルメテルメ | テルメテルメ航空写真 |
【万座高原ホテル】
峠を越すまで先が見えないぐらいの霧、乗っていても怖かったです。 知らない場所は、ほがらかおじさんにお任せです。
無事ホテルに到着したのは3時30分頃、チェックインのお客様は多く、駐車場はかなり離れた場所まで行かないと無かった。
万座高原ホテル | ツインの客室 |
ほっと一安心です、さ^^これからが温泉三昧、まずはビールを冷蔵庫に入れ、おつまみ類もテーブルに並べ、先ずは一浴び、大浴場「百泉の湯」に。
石庭露天風呂(右) | 4つの源泉 |
大浴場 百泉の湯 | 百泉の湯 露天風呂 |
熱い湯の後は 一気に飲むビールの美味しい事、極楽極楽、ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ取り留めのない話に盛り上がり、ほがらかおじさん、もうかなり赤い顔。
ディナーのバイキング、毎回少しずつメニューも変わっている、健康食です、野菜を多く置いてあるし、特にお奨めは嬬恋キャベツの乱切りサラダ、これがどこを食べてもパリパリで美味しい。
バイキング会場 | 夕食 |
不味いわねって元お姉さま方の言葉を聞きましたが、だってここは天空の中、食事に来るわけでは無く、メインは良い源泉温泉。
手を出さなくてもすぐ食事にあり付けるのが嬉しい。
一寝入りして早朝1時からまた温泉、今度は女性専用露天風呂、この時間ならば誰もいないだろうと思いきや、先客はいらっしゃいます。
とにかく楽しくて仕方がない、誰とも話すことなく自己の世界に入り、ゆらゆらと温泉湯の中に出たり入ったり。
夜の露天風呂 | 女性専用露天風呂 嬬取の湯 |
9月18日(3日目)万座〜妻恋〜万座
朝食を食べた後はまた温泉、石庭露天風呂(混浴)は8つの露天風呂に4つの源泉が注がれています。
石庭露天風呂(左) | 石庭露天風呂案内図 |
水晶の湯 | 白滝の湯 |
乳白色、薄い青、黄緑、山吹色^^^^^^どのお湯も濁り湯です、本当に効いたように思いました。
三味の湯・早蕨の湯 | 琥珀の湯 |
龍泉の湯 | 紅の湯 |
【嬬恋プリンスホテル】
その後は軽井沢駅とホテルの無料シャトルバスに揺られて嬬恋プリンスホテルの温泉露天風呂に。
嬬恋行きシャトルバス | ホテル入口 |
嬬恋プリンスホテル | 熊の親子がお出迎え |
初めて行く場所は楽しいですねえ、でも霧のために周りは真っ白、
露天風呂全景 | 温泉露天風呂 |
嬬恋キャベツ煎餅 | 風呂上りの休憩 |
【万座プリンスホテル】
数時間過ごした後はまたシャトルバスに揺られてホテルに戻り、40分後にはまた別のシャトルバスで万座プリンスホテルの1800mの天空露天風呂(混浴)に。
万座プリンスホテル | 浴場案内図 |
男性大浴場 ななかまどの湯 | 女性専用露天風呂 しゃくなげの湯 |
最終シャトルバスでホテルに戻り、ディナー・・・・・本来の万座源泉にいろんな源泉があるのでこれが嬉しい。
天空露天風呂へ下る通路 | こまくさの湯1からの眺め |
天空露天風呂(左) | 天空露天風呂(右) |
9月19日(4日目)万座〜北軽井沢〜横川〜深谷
今朝も早朝3時過ぎ露天に、これで最期と思ったけど朝食を食べたらまた汗をかき、もう一度これが最後の露天で。
合計何時間??何回入ったかな^^^^??って考えるは止そう、 とにかく目いっぱい入りました、痛かった腰も少し和らいだと思います。
帰りには信じられないぐらい晴天、山々の美しさ、空気の美味しさ、なんて爽やかでしょう。
一路草津へ | 車窓からの眺め |
草津の道の駅直売所で、取れたて嬬恋キャベツ、ご近所さんにお土産、とにかくぎっしりと詰まって重たい、新鮮でした。
沿道の松茸を売っている直売所では、昔横浜に遊びに来たと言う店主のオジサマと横浜談議。
取れたて嬬恋キャベツ | 松茸直売所 |
北軽井沢ふれあい広場「シルバーコミュニティプラザ直売所」で、やわらかい大根と甘いトマトを購入、
北軽井沢ふれあい広場 | シルバーコミュニティプラザ直売所 |
碓氷峠を越えるのは、運転の上手い人に限ります。気が抜けません。
碓氷第三橋梁(めがね橋) | 峠の釜めし本舗おぎのや横川店 |
やっと抜けたら今度は天国、峠の釜めし本舗おぎのや横川店で釜めしを食べる、一度行きたかったので希望がかないました。
昔食べたことが忘れなくてとても美味しかったです。
峠の釜めし販売コーナー | 峠の釜めし 1080円 |
昔と味は変わらない | お土産の力餅 |
道の駅、初めの頃には珍しくどこでも素晴らしかったけど、最近はちょっと変わったようで、楽しみが少なくなりました。
それとも私達が慣れてしまったのでしょうか?
一路横浜へ、でも途中で渋滞、第三京浜の入口には7時ごろに到着。
近くの長女宅で、またまたぺちゃくちゃおしゃべりに講じ、自宅到着は真夜中でした。
車の中、洋服、体までが温泉で匂っています、またすぐにでも温泉旅に出た^^^^^い。