夕方、西の空に一段と輝く宵の明星、金星の明るさに感服。
二、三日前から西の空に燦然と輝く星?? あらら飛行物体かな??などと考え宝石の尖ったところから光輝くダイヤモンドのような光線に見入っていました。
カメラを出して撮るつもりが望遠鏡の役目??、ほがらかおじさんに撮れないかしら??相談、「金星だね」 おじさん即回答。
昨今の風の強さと晴天に恵まれ、しばし眺める美しい星は 「ヴィーナス、Venus」 で、愛と美の女性って言われるほどの美しさです。
日没後の西の空に輝く金星を宵の明星といいます。
また明け方の東の空に輝く金星を明けの明星といいます。金星の別称。
文献に依れば、
金星は太陽、月に次いで明るく見える天体で、太陽の光を浴びて輝く金星は、実は月のように満ち欠けをしていて、地球に近づくほど欠ける部分が大きくなります。
しかしその一方で、地球に近づくほど、見かけの大きさは大きくなります。さらに太陽の光を受けている見かけの範囲も金星と地球が近づくほど大きくなり、より一層明るく見えるようになります。
そうして最も明るく見える時が最大光度という訳です。
今年は、4月28日に最大光度−4.5等となり一番輝くらしい。
1会合周期 「583.9日」ごとに数週間にわたって,日没後の西の空で輝いて見える
その明るさ一等星の153倍??なんだって・・・・どこかの記事で読みました。
日の入り後に西の空で輝く宵の明星は、来月5月頃迄見る事が出来ます。
ほがらか叔母さんなりの天体ショウを皆さまご一緒に如何でしょうか?? 時間と共に移り行く宇宙に少しでも気が明るく成ればと思っています。
4月27日、 月と金星が並ぶ 「夕方、西の空」
4月28日、金星が最大光度 「−4.5等」
楽しみでワクワクしていますが晴天でなければ見えないわよねえ。
女神さま、どうか星に願いを!!
2020年04月22日Wed
04/22 西の空に一段と輝く宵の明星、金星
posted by ほがらかさん at 05:18
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