旅行ルート1,284kmの詳細をグーグルマップでご覧になるにはこちらをクリック |
でもねえ、途中で寒さで震え上がりました、特に明治村では車から降りるのが嫌なくらいでした。
しかし、見聞を広げることも出来て良い旅が出来ました、
それに一期一会でしょうか??とても嬉しい出会いもあり、一善の良いことも出来安泰の旅で感謝、感謝です。
ではでは旅の紐を解きましょう。
旅行記(1) | 小田原〜南足柄市(泊)〜箱根〜小山町(泊)〜大井川第一橋梁SL〜川根温泉(泊) |
旅行記(2) | 奥大井湖上駅〜接岨峡温泉〜寸又峡温泉〜川根温泉(泊)〜御前崎〜伊良湖〜田原市(泊)〜豊川稲荷〜瀬戸市(泊) |
旅行記(3) | 明治村〜池田温泉(泊)〜名古屋市〜瀬戸市(泊)〜新城市〜掛川市(泊)〜沼津市 |
【7日目】(10/20(水)瀬戸市〜明治村〜池田温泉)
明治村の正式な名称は 「博物館 明治村」
博物館明治村は、愛知県犬山市にある野外博物館、また明治時代をコンセプトとしたテーマパーク。
明治村北口(駐車場) | SL東京駅売店 |
地下通路を通り園内へ | 帝国ホテル中央玄関 |
古き良き時代の建造物を移築されている 「明治村」 一度は訪れたかった。時間を気にせず、明治村内を運行する村営バスを乗り降りしながら半日過ごす。
本当に北風がぴゅーぴゅーで寒くて驚きました。
開園と同時に、案内のウォーリーおじさんに効率よく一番良い方法を聞くと、
乗り降り自由の村営バスに乗り、良さそうなところで降りる、見学したらまたバスに乗れば良いらしい。
村営バスは、いろんな所で観光アナウンスを流してくれるので、席に座っていれば、窓の外の施設の概要をアナウンスで聞くことができます。
園内の乗物:村営バス、京都市電、蒸気機関車(車両故障で運休中)路線図 | |
帝国ホテル(北口)バス停 | |
車内の様子 | 正門バス停 |
見学ポイントを把握するために、北口(5丁目エリア)から正門(1丁目エリア)までを観光アナウンスを聞きながら往復し、
そのあと再度正門までバスで移動、1丁目エリア→5丁目エリアを重要文化財を中心に歩いて見学することに。
次の5つの建物では、普段非公開の建物内を、15分の無料ガイドツアー付きで、毎日時間限定公開しています。
- 西郷從道邸(1丁目)
- 西園寺公望別邸「坐漁荘」(3丁目)
- 芝川又右衛門邸(3丁目)
- 呉服座(4丁目)
- 高田小熊写真館(5丁目)
1丁目マップ
赤レンガと白御影石が映える正門の先に広がるのが1丁目。明治村の中で最も南に位置するエリアです。
牛鍋屋や学校、庁舎など、文明開化を感じる明治時代ならではの建築が立ち並びます。
正門(第八高等学校正門) | 記念撮影スポット |
大井牛肉店、文明開化の象徴「牛鍋」を食べれる | 三重県尋常師範学校(右)、近衛局本部付属舎(左) |
素敵な形のバルコニーに魅せられて
西郷從道邸でした、白い外壁、バルコニーの佇まいはフランス風の優雅な建造物、またリビングには その当時の晩さん会やサロンを開いていただろうと思う想定でテーブル セッテング。
威厳をかんじました。
園内の木々も少し紅葉 | 西郷従道邸(重要文化財) |
接客用食堂 | 美しさと機能性を兼ね備えたまわり階段 |
燭台やきらびやかなシャンデリア、鹿鳴館の時代はこんなにおしゃれっだったのねえ、西郷さんの弟さんは憲章の付いた軍服、立派な口髭なかなかハンサムなお方です。
とても切れ者だったそうで、新政府になっても数々の有職に付かれたそうです。
上野の西郷さんとは、似ても似使わないぐらいのお顔で端正、身長もそれほど高くない、兄の西郷隆盛さんは身長は高かったのでしょうか??
森鷗外・夏目漱石住宅 | 玄関脇にある応接兼書斎 |
漱石が執筆していた部屋の様子を再現 | 漱石の前は森鷗外が居住 |
何処からともなく素敵なオルガの音色、
赤レンガの教会堂 聖ヨハネ教会堂、リードオルガン 10台以上のオルガンが置かれていた。
お祈りをささげていらっしゃる方が・・・・敬虔な信者さんなのかも。
聖ヨハネ教会堂(重要文化財) | 開放的な礼拝堂、天井の竹のすだれが陽光を反射 |
復元されたリードオルガン | トレーサリーのステンドグラス |
教会の音楽って何故か信者でもないのに厳かな気分になりますね、クロスを切らなくてはいけない心境に。
私は何時も何処でもにわか信者です。でもお祈りは精根込めてしています。
三重県庁舎(重要文化財) | 格天井の格式が高い知事室 |
東宮御所を彩った明治の宮廷家具 | 列柱が続くベランダ、奥に鉄道局新橋工場が見える |
2丁目マップ
1丁目から坂を下っていくとたどり着くのが、2丁目のメイン通りとなるレンガ通り。
銀行、小学校、医院、電話交換局、派出所など、明治時代にできた施設が立ち並びます。
明治の装いを纏っての散策を楽しむこともできます。
レンガ通りと札幌電話交換局(重要文化財) | レンガ通りを歩く、右に体験型迷路 めいじ百科事典 |
突き当たりの東山梨郡役所(重要文化財) | 明治風貸衣装の店 ハイカラ衣裳館(写真:公式HP) |
中にはちらほら着物で歩いている方もいるけど、それは園内のお嬢さんのようです、同じように矢絣の着物、赤か、紺の袴を穿いて颯爽と・・・・・でも今日は寒くポニーテイルも風に揺れていた。
随分前のコマーシャルの言葉に 「揺らせ、ポニーテイル」 ってのがあり、何のコマーシャルだったか解りませんが懐かしい。 でも高く結んだポニーテイルは可愛いわよねえ。
赤ちゃんからおばあ様まで年齢を感じさせない魅力が有ります。 白髪にロングのイヤリング、前髪を降ろして・・・・いやあ可愛い。
東松家住宅(重要文化財) | 店舗と住居を兼ねた造り |
油屋の商売道具 油壺 | 店の奥は3階まで吹き抜けに |
3丁目マップ
京都市電が走る線路から入鹿池方面への脇道へ入ると3丁目。
立派な洋館が立ち並ぶ坂道をのぼっていくと、今度は日本建築のお屋敷や茶室が並びます。
さらにその先には、現存最古の洋式燈台「品川燈台」が入鹿池を望みながら建っています。
京都市電 京都七条駅 | 3丁目エリアへ |
北里研究所本館・医学館 | 芝川又右衛門邸 |
竹材を好んだ西園寺公望、いたるところに竹が使われているのがわかります。
西園寺公望別邸へ進みます | 西園寺公望別邸「坐漁荘」(重要文化財) |
玄関 | 庭園 |
入鹿池のほとりに建つ品川燈台、観音崎(神奈川県)、野島崎(千葉県)につぎ明治3年に点灯され、
観音崎、野島崎燈台が関東大震災により倒壊したため、現存する洋式灯台では日本最古だそうです。
入鹿池 | |
品川燈台(重要文化財)と霧砲 | 菅島燈台附属官舎(重要文化財) |
4丁目マップ
多種多様な建物が集まる明治村のなかでも、さらにバラエティに豊かな施設が集まっているのが4丁目です。
病院・硝子製造所・鉄道寮といった近代化する時代のなかで登場した施設はもちろん、江戸時代からの系譜を継いできた芝居小屋や銭湯なども立ち並びます。
また、ブラジルやハワイなど、移民した日本人の住まいを見ることができます。
懐かしい知人の名前を見つけました。
どんな方?? 白い木造のハワイ州ヒロのハワイ移民集会所、ガイダンスを読みながら 「なるほど・・・なるほど」 と。
第四高等学校武術道場「無声堂」 | 日本赤十字社中央病院病棟 |
歩兵第六聯隊兵舎 | ハワイ移民集会所 |
移築された経緯と、日本人がハワイに移民労働者として入植した事に始まり、今の日本ソサエテイの成り立ちを年代順に追って説明、歴史をお勉強。
初期に移住された皆様は、契約期間中は穏当に過酷な労働に耐えてこられたのですねえ。
鉄道寮新橋工場(機械館)は、初めて鉄道が走った新橋停車場に機関車修復所として建てられたものです。
内部には 日本の近代化の過程で使われた機械が展示されています。
尾西鉄道蒸気機関車1号 | 鉄道寮新橋工場(機械館) |
リング精紡機(重要文化財) | 道具から機械へ |
本郷喜之床の2階二間を間借りして、家族と生活していたのが、歌人石川啄木です。処女歌集「一握の砂」はここで暮らしているときに出版されました。
宇治山田郵便局舎(重要文化財) | 半田東湯(あずまゆ)、明治期の銭湯の様子を見れる |
本郷喜之床(左)小泉八雲避暑の家(右) | 小泉八雲避暑の家の中は駄菓子屋なっている |
呉服座(くれはざ)、明治時代の芝居小屋の実際の芝居をしているときに廻す大舞台などは、怪力が必要ねえ。
有名だった役者さんの顔が貼ってありましたが今の歌舞伎俳優さんと余り変わらない様子でした。
呉服座(重要文化財) | 客席(枡席/桟敷)と花道 |
当時の役者さんの写真 | 人力で回していた回転舞台 |
熊本県山鹿市にある八千代座も同じような作りの芝居小屋があり、今現在も営業している。両方とも素晴らしい建造物です。
5丁目マップ
文明開化を感じさせるレンガ造りのハイカラな佇まいな建築物が多い5丁目。
帝国ホテル中央玄関をはじめ、個性豊かな近代建築が立ち並びます。
北口付近にはSL東京駅があり、蒸気機関車に乗ることもできます。
聖ザビエル天主堂 | 祭壇 7体の聖像が鎮座 |
13世紀中期のフランスゴシック教会堂の形式に基づいて建てられた聖ザビエル天主堂。
中に入ると高い天井のアーチと祭壇に向かって伸びる身廊に心を奪われます。
正面の祭壇上には美しいステンドグラス、2階部分の丸いステンドグラスもシンプルで美しい、アーチの部分の木材の感じも温かみがあります。
高い天井のアーチと身廊 | 薔薇窓 |
祭壇のステンドグラス | 薔薇窓のステンドグラス |
陽の光ががステンドグラス越しに聖堂へ差し込んでくるのがとても幻想的。
美しい模様、ステンドグラスを通じて入ってくる光のカラフルさ、カラフルに聖堂内を染めていきます。
薔薇窓とステンドグラスにも感動。何時までも後世に残してほしい教会です。
光の模様が長椅子に鮮やかに映り込み幻想的 | 薔薇窓に映り込むステンドグラス越しの光 |
強い日差しがカラフルな光景を映し出す | 聖堂へ差し込むステンドグラス越しの光 |
薔薇窓で有名な教会と言えば間違いなくフランスのノートルダム寺院、今は焼けてしまって本当に残念ですが、写真を撮ってはいけないと言われながら一枚だけ撮りました。
厳かに胸の前で深いクロスを切り、目を静かに閉じ、開けた瞬間は神々しくて涙が出ました。余りの美しさに言葉が無かった。
大きなパイプオルガンでの宗教音楽を全音響を上げて聴きたい、瞑想のみです。
バス通りに沿って、レンガ造りの重厚な佇まいの建築物や、めがね橋を見ながら帝国ホテルへ戻ります。
金沢監獄正門 | 天童眼鏡橋・川崎銀行本店・内閣文庫 |
東京駅警備巡査派出所(左)金沢監獄中央看守所(右) | 高田小熊写真館 |
川崎銀行本店の左隣にある重厚な石造りの建物「内閣文庫」は、明治政府の中央図書館です。
古文書は国立公文書図書館へ移管されていますが、館内には「世界のミニチュア建築」の常設展示がされ、白亜のミニチュアの洋館が 50点以上展示されています。
内閣文庫、右に川崎銀行本店が見える | 重厚な佇まいの内閣文庫正面玄関 |
「世界のミニチュア建築」旧赤坂離宮(迎賓館) | 2021年秋の謎解きイベント「ウォーリーをさがせ!」 |
明治村北口入口にそびえる、帝国ホテルの表玄関、懐かしい建物です。
殆どが寄付された建造物ですが、個人では維持するだけでも大変でしょう、寄附されても貴重な建造物として後世に残される事が素晴らしい。
歴史に残る建物、備品、これも見聞を広げることが出来ました。 なんでも知識を吸収することは良いですね、少し賢くなったかな??
豪壮だった旧帝国ホテルの正面玄関、移築されてもどっしりとした風格は威厳が有ります、
帝国ホテル中央玄関 | 3階まで吹抜けのロビー |
2階喫茶室 | 喫茶室よりロビーをみる |
ただ以前とは比べ物にならないぐらい汚れていました。時代が経ているので仕方ないね。
青春時代を紐解き懐かしく感じています。
ホテルのバーはボス達の憩いの場でもあったのでしょう、つまり社交場??
ちょくちょく、ボスの腰ぎんちゃくで皆でご馳走になり、時々集まっておしゃべりなど楽しむ仲良し3人組はその時からのお付き合い、かれこれ53年です。
3階までの吹き抜けで四方が見渡せる開放的な空間 | 彫刻の模様だけでも何種類もある |
優しい光を放つテラコッタの柱 | 大谷石の彫刻模様 |
ちょっぴりセンチな見学コース、ほがらかおじさんと一時間はぐれてしまい、広いので探すのが大変。
そろそろ明治村を暗くならないうちに出発しないと・・・・
次回は春先、桜の季節にも旅したいと思っています。
暗くなって温泉が併設されている道の駅に到着、しかし残念ながら温泉も道の駅も休日。
今日は満月 | 車中泊中の様子 |
今日は満月、風が強く空気は澄んでいたが寒^^^い・・・・山に隠れて下手なりにパチリ。
【8日目】(10/21(木)池田温泉〜名古屋市〜瀬戸市)
朝一番に、天空スパヒルズ 竜泉寺の湯 名古屋守山本店で源泉かけ流し湯で温まる。
ええっと驚くほどきれい、ホテルのロビーかと見間違える綺麗さです。
天空スパヒルズ 竜泉寺の湯 | 受付から階段を降り浴場へ |
食事処一休・潤美茶房 | 和畳の休憩座敷 |
初めて来たときとは違うねえ、新築されたそうです。内風呂も外の露天も本当に綺麗、また市内も見渡せ、山鳥の鳴き声も聞けます。
展望露天風呂 天空ほたるの湯(写真:公式HP) | 露天炭酸泉 |
大浴場 高濃度炭酸泉 | 源泉の湯 |
温泉はお寺さんの経営です、もちろん竜泉寺が母体でとても広く、駐車場も建物も全て境内の中です。
ぬるめでいつまでも入っていられる良い湯でした、源泉かけ流しって清潔でコロナウイルス等は吹き飛ばしそうです。
名古屋で初めて食べるウナギ、お助けマンの長女に何処が良いか調べてメールを送る。
素早い返事に驚くが竜泉寺の近くらしい。
温泉は一時間半で切り上げ、予約して向かったが、結構時間も掛かり予約の時間を10分過ぎたら取り消しと言われました。
あせりましたよ、名古屋ですから都会ですもの渋滞が有りました。
ミシュランにも掲載されたいるウナギの名店、「うな富士」 は、駐車場の入口が複雑でやっとお店にたどり着きウナギに対面。
建物はウナギ一筋で建てられたのでしょう、大きなビルです。
炭焼 うな富士 | 店入口 |
店頭の駐車場案内 | 50m離れた専用駐車場 |
持ち帰り用のお客様が順序よく外の席に座って待つ。 予約をしているお客様は時間が来たら店内に案内されます。
横浜とどんな違い??横浜は焼いた後一度蒸します、だからとても柔らかい。
名古屋は、炭焼きでそのまま蒸さないで丼に乗ってきます、違いは皮や表面がパリっとして噛みごたえもあり、身はフワフワで関東より美味しかったです。
たぶん強くて遠い炭火、何度もタレを塗って焼いている間に油は程よく落とされているのでしょう、程よい油が乗ってしつこくない。
店内の様子 | 予約席 |
お品書き | うなぎ丼 3.850円 |
おまけに嬉しいのは二段重ねの丼です。 てんこ盛りに見えたが、そんなにご飯も多くなく程よい量。 タレの味付けは、少し甘味が有り醤油っぽく無い。
ウナギを焼く匂いに吊られそうです。
何時もは丼一杯食べきれないほがらかおじさん、珍しく今日は美味しいと言いながら完食、嬉しいですねえ、たくさん食べてくれたら安心で気持ちが良いです。
元気で居てもらわないと・・・・希望的観測です。
ほがらかさんはもう少し食べたい、もう一杯の丼は食べれないけど半分ならねえ、
まあ次回名古屋に来た時にお願いしましょう。 次回は大盛り??有ればの話。
何時も名古屋市内は通り過ぎるだけですが、今日は高島屋に行き大好きなお伊勢さんの赤福でお茶をしたいと思い、
竜泉寺温泉に車を置いて、新交通システム「ゆとりーとライン(名古屋ガイドウェイバス)」で名古屋駅まで。
驚きました、普通の道路では運転手さんが運転で当たり前ですが、このバスは道路上に高架橋があり、そこには線路が有りレールを走る不思議な乗り物です。
ゆとりーとライン路線図 | 地平区間の竜泉寺バス停 |
高架区間を走るバス | 終点大曽根駅でJRに乗換え |
奇妙なバスですが夕方のラッシュアワーには乗車する人が多かった。
都市部では一般道路で発生する交通渋滞の影響を受けない専用軌道を走行し、郊外では一般道路を走行する、
公共のバスにしては料金は高めかも。終点の大曽根駅で、JR、名鉄、地下鉄に接続しています。
名古屋駅は広く、おまけに道幅が広くて、横断歩道を渡るのも考える程です、一度では渡り切れない、または赤信号に変わっても渡るか??難しいですね。
駅前は林立する高いビルで何処に何が有るやらさっぱり解りません、こうなったら高い建物から場所を確認するしかないかもね。 思った以上の高層ビル群でした。
名古屋駅のシンボルJRセントラルタワーズ | 高さNo.1、247mのミッドランドスクエア |
食を中心にした大名古屋ビルヂング | プラダが入る名古屋ビルディング |
高島屋は、JRセントラルタワーズの中です、ビルは、超高層ビルの複合施設で 地上51階建・高さ245mとか。
売り場も分かれて広いので探すのに疲れるわ―――でも赤福サロンは見つけましたよ。
高島屋の入るJRセントラルタワーズ | 名古屋駅桜通口の駅前コンコース |
高島屋赤福 | 赤福盆 230円 |
名古屋の高島屋に赤福サロンが有るのに何故??東京、横浜には直営店がないの?? 美味しいのに・・・・一皿ずつアットの間です。
車で7分ぐらいの長男宅にも届ける予定、私達にも美味しさのてんこ盛り。
ただ、製造日より3日しかなく残念です、もう少し長く日持ちすればもっとたくさん手に入れたでしょう。
日が落ちるのも速いわねえ、道の駅瀬戸しなのには暗くなって到着、もちろん道の駅は閉まっているが、総合案内所兼休憩所は24時間オープン。
飲み飲み会はおじさんお一人で・・・・だって寒いと飲みたくないわね、
24時間営業のコンビニ | 車中泊中の様子 |
24時間営業しているコンビニがあり、焼き立てのアツアツのパンが食べられる、これがとても美味しい。
元々パン屋さんだったそうです。 美味しいはずですね。
【9日目】(10/22(金)瀬戸市〜新城市〜掛川市)
唯ひたすらハンドルは東へ、今日から来た道を戻ります。
9時から陶器センターで物色。
色々見たけどめぼしいものは見つからず、ほとんどの食器は揃っているので買い足すぐらいのつもりで覗いてみると、探していたものがありました。
陶器は重たい、きっと土にも寄るでしょうね。 何故か瀬戸の焼き物は割れないところが嬉しい、勿論落とせば割れますよ。普段使っている器はほとんど50年使っている。
品野陶磁器センター | 品野焼陶工絵図 |
瀬戸焼のアマビエ | 買い求めた器 |
卵焼きを3切れ位入る白い細長い器、見つけました、それと鍋物を食べるときに使うトンスイ、色は瑠璃色で6個揃っていたので求める、大きさが手に馴染む。
寄り道で昇匠ベーカリーで焼き立てアツアツの米粉パンを買う、子供の手のひらサイズで、明太子パン、ごぼうバン、その場で食べて味を見る、美味しかったので再度求める。
昇匠SHOW BAKERY | 焼き立てアツアツのパン |
クロワッサン、めろんパン、アンドウナッツ 買い過ぎたと思いましたが大丈夫、しっかりお腹に収納。
ナビを自宅に帰るにセット、考えなくても自宅まで誘導してくれるので安心です。
途中、道の駅 つくで手作り村に立ち寄り。
道の駅 つくで手作り村 | 駅内マップ |
味彩館 田舎料理の食堂 | 山家市 野菜直売所 |
道の駅もっくる新城は、平日なのにとても賑わっていました、師匠宅に、何が良いか考えたのですが、ここ辺りで有名な米農家の本日精米した新米を求めました。
道の駅 もっくる新城 | 施設案内図 |
情報案内所 | 地元新城市の特産品売店 |
新鮮な野菜にも注目です、ごぼうの香りも良く掘り立て、柔らかそうだったのでこれも求める、小さい紅ショウガ、大きなサトイモ、長芋、新城ラーメン、新生姜・・・
道の駅もっくる新城足湯 | 湯谷温泉の湯を使用 |
食塩泉の湯は芯まで温まる | しばしゆったりと休憩 |
足湯に浸かり、以前来た時は足湯には温泉が入っていなかったね、次回は何処に行こうか??等とノーテンキな話。
そろそろ切り上げないと夕方までには、道の駅掛川に到着できるかな?
道の駅 掛川 | 24時間利用できる休憩所 |
セブン前の休憩所で乾杯 | 車中泊中の様子 |
運転交代で掛川まで安全運転でした。初めて来た道の駅ですが、国道1号線沿いにあり、明るくて活気が有ります、24時間営業の7イレブンもあり、食べ物も心配ない。
【10日目】(10/23(土)掛川市〜沼津市)
予定より一日早く自宅に到着しました。
時間を有効に利用し、ほぼ無駄なく事故も無く安全に旅が出来た事に感謝、神のご加護に感謝です。
早朝5時から一日一善出来ました。
コンビニの前にある休憩所で本を読んでいると 「お母さん済みません」 って声が聞こえて振り返ると、若い大学生位の男の子が膝を折ってお願いモードです。
何ですか?
聞くと、うっかりして車のキーとスマホを車に残したままロックしてしまったらしく、
鍵屋へ電話したいので、携帯をちょっとだけ使わせて下さいませんかって、お願いでした。お店に貸してほしいと頼んだが駄目だったとの事
2時間後に鍵屋が到着、深々とお辞儀をしながら手を振ってくれ、私達も安心して掛川を後にする。 本当に困ったときは助け合う事よね、
沼津漁港まではほがらかさんが運転、しばらく走ってると目の前に驚くほど鮮明な富士山が現われ、心底手を合わせたくなる程の美しさでした。
由比からみる富士山 | 富士市からみる富士山 |
心が洗われました。 こんな富士山を見る事が出来ただけでも感謝、感謝です。 神様のご褒美でしょうか?
残す一か所は沼津港飲食店街です。少ない駐車場も、運よく一台停めるスペースがあり、これも神様のご加護でしょう。
沼津港飲食店街には、
- セリ場を見学できる「沼津魚市場 INO(イーノ)」
- 大型マーケットモール「沼津みなと新鮮館」
- 飲食店モール「港八十三番地」
沼津港エリアマップ | 沼津魚市場 INO(イーノ) |
沼津港飲食店街 | 港八十三番地 |
沼津魚市場 INO(イーノ)は、セリ場などの市場の見学者通路、展望デッキ、食堂などが併設された水産複合施設です。
セリ場見学者通路 | INO魚食館沼津魚市場食堂 |
展望デッキから見る内港 | 大型展望水門「びゅうお」 |
飲食店街で好きな魚を探したが、どうも今一、おいしそうに見えない。 一軒だけアジの干物が目も澄んで身もピンクっぽく艶もあり美味しそうに見えました。、
これをすかさず選び、3折り求める、全部で15匹これなら満足です。
包装も丁寧で、先ず新聞紙でくるみ保冷剤をたっぷり入れ、その上をお店の包装紙で包み二重巻なので新鮮さも保てるようです。
飲食店街の小路 | あじ/さば/太刀魚の干物 |
沼津みなと新鮮館 | 食事処土産品店が並ぶ |
ランチに、美味しいシラス丼と思いましたが風が強く、船は沖に出ていないので入荷は無いとの事、では回転すしに。
寿司武田丸で注文、ほがらかさんはお奨めの海鮮どんぶり、おじさんはアラカルトで、トロ、多少ならあるらしいシラス巻、トロは本当に美味しかったらしい。
廻る寿司 武田丸 | 店内 |
海鮮丼 | マグロ大トロと生しらす |
海鮮どんぶりのアナゴ、これは美味しい、たまごも新鮮で手焼き、おじさんにおすそ分けです。
箱根の山越えで小田原を通り抜け、自宅到着です、お疲れ様でした。
来月早々は、紅葉の日光いろは坂と東照宮への観光です。
♪♪ どんな旅になるやら今から楽しみです ♪♪